narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

遙かなる時空の中で7 5.阿国

f:id:narico555:20200710103145p:plaincv:四反田マイケル

 

天の玄武。

芸の道に生きる、ミステリアスな麗人。

気さくで社交的な、サバサバした性格。

舞の名手で舞台に上がれば老若男女を魅了する。

大きな使命を負った主人公に同情的で

初対面から親身に接するが、戦う事には消極的。

八葉の務めにも二の足を踏む。

 

いやぁ~、なんと感想をあげたらいいのか

ちょっと悩む人物でしたね。

お綺麗な方です。

基本的に女装キャラ、女性っぽい中性的なキャラは

あまり好まないと言うか、攻略する気が起きません。

それでも、過去ゲーで意外にも萌えたキャラは

いたので、今回もそうなるのを少しは期待しました。

 

夜になると本来の男の姿に戻ります。

声もかなり低くなるし、喋り方も男性っぽくなります。

髪のカラーと言い、PSPゲーム『里見八犬伝』の

毛野さん(cv:立花さん)を連想させて、

ちょっと良いかも.....と思いました。

前半、共通は割と良い感じに思えました。

だけどこの人、夜の男姿で、まぁメソメソとよく泣く。

男姿で会うたびに泣いてるんですよね~。

過去に苦しめられて、その夢を見てはまた泣く。

とにかく泣いてばっかり.....。

 

優しい人なんだな~って思うんだけど、

こうも泣いてばっかりだと、さすがに段々

萎えてきた..........。

昼間の女である阿国の方が、キリリとしててカッコイイ!

でも、姐さんには萌えれませんからね.....(-_-;)

 

男姿は化粧を落として素顔なんですが、

こちらも綺麗なお顔なんですが、正直な所

髪形が変って思うんです。

何なんでしょう?あの髪型.....。

全体的にボサっとしてて、一部だけ中途半端に

結んでて。。。普通に一つに結べば良いのでは?

って見る度に思って、顔だけ見ればステキだけど

全体像を見るとイマイチに感じられて。

しかも、個人的に四反田さんの声が好みじゃない。

阿国の時の声は綺麗だなって思うけど、

男声をかなり低く作られてるからか、

ちょっとザラザラするような声質になってて、

それがステキに思えなくって。。。。

 

お話の方も、個別ルート、萌えポイントが

あまり無かったように思います。

阿国が過去の因縁から解き放たれるのを

導き支える、有難い神子様.....、みたいな(;^_^A

 

いい人なんで、一緒にいて頼りになるし

いいなって思うけど、お姉さま感が最後まで

拭えなかったです。

 

 

遙かなる時空の中で7 4.宮本武蔵

f:id:narico555:20200708220919p:plaincv:阿部敦

天の朱雀。

黒田長政の近習を務める礼儀正しい少年。

「日の本一の剣豪」を夢見て努力しているが、

まだ試合に勝てずにいる。

裏表が無く常に前向きな、明るく気持ちのいい性格。

神子に真っすぐな敬意と憧れを向けている。

 

こんなに純粋で真っすぐな人間がいるのか?

って不思議に思うほど、明るくて前向き。

色々厳しい事を言われても、しっかり受け止めて

思い悩むことが全く無いのは、ちょっと驚きです。

傷つかないのかなぁ~?

微塵もそんな様子を見せないけど、内心では

傷ついてるのでは?って勘繰りたくなる。

ほんと、いい子でした。。。

 

なので、萌え度は低いと言うか、無かったですね。

近習働きも、文句ひとつ言わずに

ご主人様の為に喜んで仕事してるって感じで、

まさに忠犬のようでした。

神子に対しても、すっごく優しくて親切で

何でもやってくれちゃう頼もしさがあって、

従者としてならサイコー♪って思いました。

 

とにかく強くなりたい為に一生懸命で、

なのに一向に勝てないジレンマ。

そんな彼が、日の本一の剣豪への淡い憧れから

絶対になるんだ、って強く決意するようになる

成長の様は良かったですね。

神子ともども、応援したくなる、そういう子でした。

 

個別に入ってからのお話も、面白かったです。

武蔵が師匠と仰いだ謎の人物.....。

この人の正体は割と早くに分かっちゃいました。

上品な見た目と剣豪って事で、あの人なんじゃないか、

って思ったらビンゴでしたね。

私が好きな歴史上の人物なんですが、本来彼は

人格者でもあるので、亡くなったのが

非常に惜しいと思ってた人なので、

なんだかとっても悲しくて切なくて.....(:_;)

 

今回、いろんな人物が怨霊化して登場してきて、

それぞれの最期を思うと、哀切を感じます。

 

最後はまぁ、普通?(^▽^;)

帰るか残るかの2択で、帰るのバッドエンドは

他のバッドと同じように簡単に終了しちゃうのねー。

そこがちょっと物足りない。

残る方のハピエンも、相手への想いを告げるだけなんで、

純粋で初恋みたいな武蔵だけに、ラブ感も薄かった。

全体的には面白かったし、一生懸命な武蔵は

良かったですけどね。

 

あ、特に面白かったのは後半の大和との絡み。

大和のルートでは、大和は超ツンツンしてたけど、

ここでは文句言いながらも、武蔵とは好敵手って

感じで、結局切磋琢磨し合う良い仲間って感じで。

ちゃっかり巌流島で試合の約束とかしてるしwww

異世界だから史実とは微妙に違うって事になってるから

ちょっと面白いね。

 

 

遙かなる時空の中で7 3.天野五月

f:id:narico555:20200707192300p:plaincv:鈴村健一

神社生まれのゴーストバスター。地の青龍。

現代の高校3年生で主人公とは家族として育った。

面倒見が良く、星の一族としての能力が高いが

どこか頼りない面も。

 

血は繋がっていなくても、兄と妹として育った二人。

主人公が異世界から来た瞬間に立ち会ってるから

五月の方は血の繋がらない妹的な女の子、って

感覚なんだろうけど、妹の方は過去の記憶も無く、

本当の兄妹として育ってきたわけで。

なのに4章の終わり辺りで、五月から

これからは兄妹じゃなく、ただの五月として.....なんて

言われたら、戸惑うのが普通なんじゃ?

 

選択肢の中に『意味がわからない』ってあるんだけど、

それ選びそうになるくらい違和感でしたねー。

勿論、それ選んじゃったら恋愛失敗になるので、

これからもよろしく.....みたいなのを選びましたが、

五月の言い分だと、ハッキリとは言ってないけど

これからは異性としてヨロシクと言ってるようなもの。

それなのに七緒はあっけらかんと同意してる..........。

その時点での七緒の気持ちが恋愛的になってるとは

とても思えない状況だったのに。。。

 

元々、血縁なくてもキョウダイって設定は

あまり好きじゃないので、最初から気乗りしないキャラでした。

声は大好きな鈴さんなんだけど、ビジュアル的に

あの髪型がどうも.....。なんか髪がハネてますよね。

寝ぐせですか?あれがすっごく気になっちゃった。

直してあげたい度が高くて困った(;^_^A

 

そしてこのお兄ちゃん。。。

兄キャラって総じてどこか病んでる感あるよね。

思い込みが激しくて他人に相談せずに

ひとりで突っ走る。そして、妹以外はどーでもいい。

本人には言えなくても八葉の仲間には相談すれば

いいのにって思いました。

 

このルート、8章+終章で長かったです。

関ヶ原合戦に介入していくので、見ごたえはありました。

だけど、関ヶ原だけに皆それぞれ帰郷してるので、

残ったのは3人のみ。

大和の時は4人だったのに、さすがに3人は

戦闘がきつかったです。

しかも、後半は五月のみでの戦闘も多くて

更にキッツ..........(-_-;)

一応、負ける事はなかったけれど、

属性の相性が悪い時は時間かかりました。

 

ラスボスでは八葉のみんなが戻って来てるので

合う属性を選べて戦えたし、四神の力も

使えるので楽勝でした。拍子抜けするほど。

 

それにしても、エンディング。

残るエンドを選択した時の、七緒の態度が

あっさりしていて驚きでした。

勿論、五月も特に引き留める事もせず、

惜しみながらも簡単に受け入れてて、

その簡単さに唖然。幾らバッドとは言えねぇ。

もう少し、悲しい別れ感を出して欲しかった。

 

二人で現代へ帰るハッピーエンドは

当然の帰結ってくらい自然な結果でしたね。

糖度はあまり感じられず。

二人で協力して、これからも生きていきましょう

って感じ。それなら仲良しの兄妹のままでも

問題無い気が.....。

五月の方は、七緒への想いが伝わってくるけど、

七緒の方は、まだまだ恋には程遠いのでは?って

思うような、あっさりした感じだったと思います。

 

まぁ、頑張ったよね、五月は。

例え妹のままであったとしても、人で無くなっちゃうのは

阻止したいって思うよ。

双子の兄の件も面白かったです。

前回の大和とは敵も変わって、楽しめました。

ツッコミどころは満載でしたが.....(^▽^;)

 

 

 

遙かなる時空の中で7 2.佐々木大和

f:id:narico555:20200705164302p:plaincv:岡本信彦

地の朱雀。

現代の高校生で主人公の幼馴染。

生まれ持った強い霊力が原因で

家族や周囲から孤立し、人嫌いに育つ。

熱しやすく冷めやすい性質。

剣を手に入れた事をきっかけに

運命が変わっていく。

 

5章の後半から個別に入り、7章+終章でした。

思ったよりボリュームありました。

大和は小さい時から霊が見えて、

でもその事を親は信じてくれず、

逆に不気味がられたりしてきたので

すごく人間不信で、そんな中で逃げ場所だった

神社の天野五月・七緒の兄妹だけが

受け入れてくれて、彼にとっては

主人公は心のよりどころ。

 

とは言え、性格は捻くれちゃってるので

素直になる事は殆どなく、ネガティブで

面倒くさいヤツでした。

それでも、自身を乗り越えて成長して、

居場所も得て、良かった良かった、、、

ではありましたが。

 

だけど何て言うかねぇ.....。

現代人で、運動も何もしてない、

飽きっぽいダラダラ過ごしてきた子がさ。

いきなり剣の達人って、驚きすぎだったわ~。

長年、剣の稽古をしてきた宮本武蔵

初戦で打ち負かし、その後もずっと勝ってるって、

さすがにおかしくないですかぁ?

『天才』って言われてもねぇ。

どんな天才でも、初めて握った剣で、

素人じゃない相手に勝つってあるぅ?

何本かに1本か2本勝って、その太刀筋に

光る物が見受けられる.....とかってくらいじゃない?

 

後半、剣を握らず拳で立ち向かうシーンが

あるのですが。

体術はやってないから腰が据わってないとか

なんとか..........。

体術やってなくても、剣の達人なら腰は

座ってないとかあり得なくない?

全ての基本は足腰だよー。

なんて、思わずつっこんじゃう。

そのくらい、大和の天才剣士説は説得力無い気が。

 

こんな子が、剣の天才とか言われたら

ほんと武蔵は立つ瀬ないよね。。。。

勿論、ここでの武蔵は底なし?って思うほど

明るくていい子なんで、ひたすら大和に

剣の勝負を挑むポジティブな子ですけども。

 

あと、後半、関ヶ原の戦に向かって

八葉の半分が退場しちゃって、半数での戦いを

余儀なくされて、嫌だったわ~。

弱いモードでやってるからか、負ける事は

無かったけど、五行の相性が悪い相手との

戦いは時間が少し掛かったし、

ラスボスとの戦いも、面倒だった。

まぁ、相性いい八葉使ったらすぐに

終わっちゃう程度の敵の強さだったから

たいして問題ではないけどね。

 

異世界で生きていく事にした大和だけど、

剣の達人の修行の為に諸国を回って、

その間、七緒は一人で岐阜城で留守番。。。

時々帰ってくるようだけど、なんか

呑気だなぁ~って思う。

世は静謐になりつつあるけど、現実的には

死と隣り合わせの世界だよね、廻国修行ってさ。

こういう所は現代っ子の二人ならでは、って

感じしましたー。

 

最後のシーンは物足りなかったです。

CERO B とは言え、ちょっとねぇ。

あまりラブな感じはしませんでした。

まぁ大和には期待してませんでしたから

いいんですけどね。

 

遙かなる時空の中で7  1.通常エンド

f:id:narico555:20200701162318p:plaincv:高橋美佳子

 

シリーズ第7作。

今回は、時代が戦国乱世.....。

ヒロインは、なんと織田信長の末娘って設定。

本能寺の変で白龍の鱗を使って現代へ飛ばされ、

現代で育ち、龍脈の穢れによって現代と戦国が

繋がって、龍神の神子として龍脈を正すことに。

 

最初誰にしようかな~って思ってましたが

通常エンドがあるって事で、まずは小手調べ的に

通常エンドを選択してみました。

 

共通がとても長いんですね。

通常だと、全員共通は4章の後半まで。

そこから、まずは大筋で2つのルートに分かれ、

こちらも4人ずつ、5章の後半まで共通で

プレイできました。

通常は5章で終わり。

個別に入ると6章まであるようです。

なので、個別はちょっと短い感じ?

 

で、まずは全体としてですが、

ストーリーはまぁまぁ面白かったと思います。

楽しめました。

ただちょっと、物足りない感が。

 

今回、絵の印象が少し変わった気がします。

地味になったと言うか、どのキャラも

あまり魅力的に感じられなかったと言うか。

そもそもヒロインが、イマイチ地味。

信長の娘で、戦国イチの美女と謳われた

お市の方や、その娘の淀殿とよく似てるとか

言われてる割に、それほど美人さんに見えない。

それに最初の方で、その容姿について

平凡のように評した攻略さん、いたよねぇ。ww

同感って思ったので、その後の戦国武士たちの

言葉に、かなりおべっか?って思ったよ。

 

攻略キャラさん達も、悪くはないけど

取り立ててステキにも見えなくて。

兼続、長政、宗矩、幸村あたりは良さげだけど、

他はなんかね.....(-_-;)

 

あと、ヒロインがさ。

出来過ぎだと思う。

容姿はともかく、キャラがさ。

ほんと女神のように、良く出来てる。

いくら戦国出身とは言え、現代育ち。

心身共に強いのにはビックリ。

部活で薙刀やってて、それなりに強いとは言っても、

生きるか死ぬかが日常の戦国時代に、

なんの不安等もなく、すぐに馴染んでるのが

違和感でした。

信長の娘としての記憶が戻ったとは言え、

何の葛藤もないのは不思議過ぎる。

そういう点で、これまでのヒロインとは

一線を画すと言うか、かなり違う印象です。

 

戦闘システムも変わりました。

基本、特に指定してないのに、勝手に戦って

くれちゃってる。その合間を突くように

応援したり、技を出す指示をしたり.....。

これまでのようなRPG方式とは違うので、

じっくり考えて戦えません。

最初は凄く戸惑いました。

サクサク進むから楽な面もあったけど、

私、戦闘速度を2倍にしちゃったもんだから

指示出しが忙しくなっちゃって.....(;^_^A

 

戦闘はモードを設定できるので、面倒だし

苦手だから私は一番弱いモードに設定しました。

そのお蔭か、楽々勝てた印象です。

通常だからかもしれません。

個別ルートだと、最後の最後にラスボスが

いるようなので、それには手こずるかも。。。

 

取りあえず、通常エンドの最後の戦闘時、

八葉たちのレベルは30くらい。

神子は36くらいでした。

明王も四神も全てゲットしました。

こちらも、ゲットするのに大した苦労もなく。。。

6の時は、割ときつかったので今回は拍子抜け。

 

終わってみれば、こんなもんかぁ..........、って

感じでしょうか。

初回だけに、わりと時間はかかりましたが、

お話的には平坦な感じ。

神子自身、あまり動じる事がないだけに

尚更淡々とした感じだったかと。

でも通常エンドは、全員と仲良くて、

八葉同士の繋がりも良い感じで、

これはこれで良かったかなと思います。

誰とも結ばれない方が、今回のお話的には

合ってる気がしますね~。

 

さて。

次からは個別。

まずは、佐々木大和にしようかな、と思ってます。

 

 

あつまれ どうぶつの森 その9

再びの離島めぐり。

めっちゃ疲れた旅でした..........。

 

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凄いですね~。時間経過分かります?

 

結局、夜までもつれこんで、丸一日かかっちゃいました。

 

よくここまで、粘りましたよね、我ながら。

 

何て言うか、もう、ヤケクソ。

 

途中で引くに引けなくなった。

 

 

ジャックかアイダホ狙いだけど、どうしても

譲れなかったのが、男子であること。

 

なので女子キャラで可愛い子を何度か引き当てても、

迷いながらも、諦めました。

 

そして狙いの男子と来たら、もう、好まないタイプばかり。

 

そんな中で、リカルドとブルースの時には

ちょっと迷ったんですが、もう少し頑張ってみようと

思って再チャレンジしたら、延々、イマイチで.....(-_-;)

 

その間に、同じ動物を引き当てる事も何度かあり、

引っ越したリリィさんが、「はじめまして」と

登場してきたり..........。

 

上の写真だけでも55回分。途中、同じのは

撮るのを止めたので、多分全部で60回は上回ってる。

なので、消費マイル数、12万!!

凄いですね..........。我ながら。

33万強、持っていたので、約3分の1近くを消費。

 

サントスが出てきた時には、彼で決定!!って

迷わずなりました。

 

もう、これ以上、ジャックとアイダホ狙いで

頑張れない.....orz

 

性も根も尽き果てた...............バタンキュゥ..........

 

 

サントス、キザ系。

 

なかなか可愛い子で良かったです。。。

 

 

あつまれ どうぶつの森 その9

島民の入れ替わりが数度ありました。

 

ジャックかアイダホ!!と思い、離島チャレンジ!

 

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アクリル、チャス、ぺしみち、アンデス

ちょろきち、ギンカク、ハルク、ドミグラ、

チャック、ナタリー、エーミー、ジュン。。。

 

12回目で引き当てた、ジュンに決めました。

いやぁ~、人気キャラですよね。

ほんと可愛くって、ジャックでもなく

アイダホでもないけど、貰い~♪って感じですよね。

 

アクリル、チャス、ナタリーなんかも可愛くって

迷ったんですが、男子、って決めてたんで.....(;^_^A

 

そして、その後間もなく、再び引っ越しがあり、

離島めぐりチャンス♪

 

しかし、これが長旅でした...............。

 

 

DAIROKU:AYAKASHIMORI 5.瀬見季継 &総括

f:id:narico555:20200617205322p:plaincv:豊永利行

妖守の先輩で班長

面倒見が良くフレンドリーだが、

いつも笑顔で本心が見えない。

 

のら~りくら~りとしていて、

やたらと冗談が多く、その癖

周囲の人間の様子はよく見ていて

洞察力は鋭いし、仕事も術者としても

能力が高くて、ある意味無敵な感じの

キャラでしたが、上司としては良いなって

思うけど、それ以上への発展は

ちょっとピンときませんでした。

いつの間に、彼女の事を好きになったのかな~。

色々ポイントはあるんだろうし、

予想は付くんだけど、ちょっと弱い感じして。

 

それに、やっぱり殆ど糸目状態なのよね~。

さすがに、お目目パッチリのシーンもあったし、

普段が糸目だけに、目を開けるとドキリと

するけど、やっぱ惜しい感ハンパない。

ステキなのにねぇ。

結局、どこまでいっても掴みどころが無くて、

こういう人と恋愛関係になったら大変だろうと

思うばかりで、萌え度が低かったです。

 

他の人と同じように3つのエンドですが、

それプラス、大団円のエンドが用意されてました。

後半まで同じなんですが、最後の選択肢以降が

すごく長かったです。

内容としては、この大団円が一番

シックリとくる内容だったし、面白かった。

 

そして、つくづく、恋愛ルートは

イマイチだったな、と思うのでした。

だって短いだけに短絡的過ぎるんだもん。

特に妖相手で、躊躇いとか不安とか、

そういう感情が無いのよね。それが不思議だった。

普通、葛藤しないかな。

 

 

総 括

 

あっという間に終わってしまいました。

ちょっと短すぎて物足りないな~。

 

サクラタニで各区を巡回しながら、

キャラたちと交流して、相手を知っていく。

そういうのがずっと続いて、いつの間にか

好きになったみたいって気づきが生じた頃に

トラブル発生。

でも、あっという間に解決、もしくはバッドエンド。

バッドと言っても、悲劇性が弱く、特に

感動も涙も湧いてこない内容。

 

恋愛エンドにしても、まだ仄かな想いに

毛が生えた、程度のラブ度なんで

萌えキュン度、低かった。

エンド近くは急展開なんですよね。

で、3つのエンドのうちの1つ、友情エンドは

バッドじゃないけど、恋愛モードには

まだ至らない.....、そんな状況下で

事件解決のある意味ハッピーエンド。

その事件解決は、力技っぽい、ちょっと

強引な印象。呆気ない感じでした。

恋愛エンドで、その先へ少し掘り下げた

感じの内容になってましたが、それでも

短落さは否めず。。。。

 

 

う~~ん、なんか辛口になっちゃいましたね。

 

世界観は良かったと思います。

面白い設定だったかと。

それだけに、シナリオの薄っぺらさが

残念です。

 

大団円で多分明かされるんだろうと

思っていたヒロインちゃんの件。

もう少し、深い何かが欲しかった。

決着の付け方が、やっぱり簡単過ぎた。

 

あと、常盤室長絡みで何かあるのでは?

と期待してたんですが、無くてガッカリ。

サクラタニを無くそうとしている

現世の勢力の影をチラつかせながら、

そのまま放置で終わってしまって残念。

この人、玉藻さんと恋仲だったんだよね?

その件についても知りたかったわ~。

 

色々、つっこみどころが残ってるんですよね。

続編を念頭に置いてるのでしょうか?

各キャラ、それぞれに個性的で魅力的なので

興味は尽きないから、色々展開してくれても

良いのですが、大本の土台、この本編を

もう少し骨太に描いて欲しかったですね。

 

システムとしては、普通に良かったです。

未読があるとフロチャートが開かないとか

そういうのは面倒くさいけど、

過去ログから再生しなおせるので

セーブとか使わなくて済んで楽でした。

戻れるのって嬉しいです。

声量も各キャラで調節できて、そこも好き。

 

推しキャラは悪路王と比良かな。

イチオシは悪路王。

この人とが一番、萌えキュンできたし、

せつない内容だったな、と思います。

 

全体的に軽い感じで楽しめるゲーム、でしょうか。

妖ものの割に深刻さや残酷さ、エグさ等はありません。

絵もキャストも自分的には今一つだったので

最初は購入するの迷ったんですが。

後悔するほど悪い出来ではなかったけど、

もろ手を挙げて『面白かった』とも言えず。。。

ビミョーでした(;^_^A

 

www.otomate.jp

 

 

DAIROKU:AYAKASHIMORI 4.白月

f:id:narico555:20200616161416p:plaincv:櫻井孝宏

妖狐が中心の区画キクツネの統。

温和で優しく、常に人当たりの良い

九尾の狐。何故か爺言葉。

 

サクラタニの統たちの中で、一番フレンドリーで

とっつきやすいキャラなので、最初にやるべきか

順番を非常に迷ったキャラでした。

 

狐だけに、キクツネ全体が化かし合いは

当然って感じの軽いノリが感じられるし、

白月自身も、受ける印象は軽佻浮薄で

統としての重みは全然です。

顔は幼めなのに、喋る言葉はおじいさんのようで、

どうにも気持ちが乗らないと言うか。

 

いいキャラだったとは思います。

ただ、結局最後まで深刻さには程遠い内容でした。

九尾の狐だけに、もう少し深~い背景が

あるのかな?って思ってたし、正直そこを

期待してたんですけど、人間の汚さを語られても

サラッとした感じだったので、こちらの気持ちも

あまり寄り添えなかったと言うか。

 

それと、このルートではヒロインちゃんには

共感できませんでした。

式神にしなくても、別のやり方はあると思う。

式神への思考は短絡的で軽率に感じられました。

それと、それに伴う後半の成り行きもチープかと。

単純過ぎてつまらなかったです。

噂話の怖さはあるけど、あれだけの人たちが

あんな化かすのが普通の狐の、しかも下っ端に

いいように引っ掻き回されて気づかないって

お粗末すぎる。

 

でもっての悲恋エンド。

ここまでで一番、悲恋度が低い内容だったと

思います。悲恋と言えば悲恋だけど、

この内容だと、高校生同士の行き違いから

結ばれずに終わっちゃった.....みたいなのと

大差無い感じじゃないかな。

 

全体的にうわっすべり感が強く、雰囲気に

頼り過ぎた印象。

話の起伏があまりなく、少々退屈でした。

そして、九尾の狐、って事に別段

意味合いが無かったような内容。

ちょっとガッカリでした。

 

DAIROKU:AYAKASHIMORI 3.悪路王

f:id:narico555:20200615175318p:plaincv:鈴木達央

鬼が統べるマカツヒの統の補佐。

仲間思いで礼儀正しく、秩序を重んじる。

 

言葉使いが丁寧で挙措も紳士的で、

クールそうに見えながら、親切で優しくて、

前の2人に比べると、とてもイイ感じでした。

 

マカツヒの統は、なんと織田信長で、

信長が死後に鬼になり、サクラタニに

やってきて、それまで統だった悪路王が

統の地位を譲ったそうですが、その信長は

遊んでばかりで、アマツナ同様、補佐が

殆どカバーしてるって状況。

とは言え、マカツヒではみんなが現世の

ゲームに夢中になっていて、凶暴な筈の

鬼とは思えない、なかなか面白い所でした。

 

サブキャラ達も陽気で楽しいし、

信長も第六天の魔王なんて名乗りに似合わない、

気まぐれなだけの遊び好きで、そんな彼らを

上手く統率してる悪路王はステキでしたね~。

たっつんのお上品な声音と物言いが、

とってもキュン♡でした。

 

お話的には、少々物足りなかったかな。

ここでも、人間側の身勝手な策謀で

悪路王が窮地に追い込まれるわけですが、

緊迫感はあまり感じられませんでした。

ただただ、理不尽な言いがかりと展開に

ムカつく内容で。

友情エンドと恋愛エンドは、事件が丸く

収まるんだけど、悲恋エンドは追い込まれます。

でも悲惨さは無く、割と希望を残した感じの

終わり方で、ちょっと物足りなかったですね。

前2人の時の方が、まだバッド感があったかな。

 

お話的には物足りなかったけれど、

キャラ的には、徐々に気持ちが通い合ってくのが

ウットリでした。ここは、声優さんの力が

大きいかな~って思います。

 

悪路王の過去のお話は、大体予想通りでした。

歴史好きなのもあって、悪路王の伝説は

一応知ってるのもあり.....。

理不尽に虐げられてきた過去には、

いつも腹が立つし、どっちが鬼だよ!って

同じように思うばかり。

こういう過去の歴史に、ゲームを通して

興味を持って知ってくれる人が増えたらな、

とも思います。

 

あと、このルートで私は初めて季継の

開眼した顔を見ました~♪

前二人の時は、ずっと糸目のままだった気が。

やっぱ、目はあった方がいいよなぁ~~(^▽^;)