narico555のブログ

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遙かなる時空の中で7  1.通常エンド

f:id:narico555:20200701162318p:plaincv:高橋美佳子

 

シリーズ第7作。

今回は、時代が戦国乱世.....。

ヒロインは、なんと織田信長の末娘って設定。

本能寺の変で白龍の鱗を使って現代へ飛ばされ、

現代で育ち、龍脈の穢れによって現代と戦国が

繋がって、龍神の神子として龍脈を正すことに。

 

最初誰にしようかな~って思ってましたが

通常エンドがあるって事で、まずは小手調べ的に

通常エンドを選択してみました。

 

共通がとても長いんですね。

通常だと、全員共通は4章の後半まで。

そこから、まずは大筋で2つのルートに分かれ、

こちらも4人ずつ、5章の後半まで共通で

プレイできました。

通常は5章で終わり。

個別に入ると6章まであるようです。

なので、個別はちょっと短い感じ?

 

で、まずは全体としてですが、

ストーリーはまぁまぁ面白かったと思います。

楽しめました。

ただちょっと、物足りない感が。

 

今回、絵の印象が少し変わった気がします。

地味になったと言うか、どのキャラも

あまり魅力的に感じられなかったと言うか。

そもそもヒロインが、イマイチ地味。

信長の娘で、戦国イチの美女と謳われた

お市の方や、その娘の淀殿とよく似てるとか

言われてる割に、それほど美人さんに見えない。

それに最初の方で、その容姿について

平凡のように評した攻略さん、いたよねぇ。ww

同感って思ったので、その後の戦国武士たちの

言葉に、かなりおべっか?って思ったよ。

 

攻略キャラさん達も、悪くはないけど

取り立ててステキにも見えなくて。

兼続、長政、宗矩、幸村あたりは良さげだけど、

他はなんかね.....(-_-;)

 

あと、ヒロインがさ。

出来過ぎだと思う。

容姿はともかく、キャラがさ。

ほんと女神のように、良く出来てる。

いくら戦国出身とは言え、現代育ち。

心身共に強いのにはビックリ。

部活で薙刀やってて、それなりに強いとは言っても、

生きるか死ぬかが日常の戦国時代に、

なんの不安等もなく、すぐに馴染んでるのが

違和感でした。

信長の娘としての記憶が戻ったとは言え、

何の葛藤もないのは不思議過ぎる。

そういう点で、これまでのヒロインとは

一線を画すと言うか、かなり違う印象です。

 

戦闘システムも変わりました。

基本、特に指定してないのに、勝手に戦って

くれちゃってる。その合間を突くように

応援したり、技を出す指示をしたり.....。

これまでのようなRPG方式とは違うので、

じっくり考えて戦えません。

最初は凄く戸惑いました。

サクサク進むから楽な面もあったけど、

私、戦闘速度を2倍にしちゃったもんだから

指示出しが忙しくなっちゃって.....(;^_^A

 

戦闘はモードを設定できるので、面倒だし

苦手だから私は一番弱いモードに設定しました。

そのお蔭か、楽々勝てた印象です。

通常だからかもしれません。

個別ルートだと、最後の最後にラスボスが

いるようなので、それには手こずるかも。。。

 

取りあえず、通常エンドの最後の戦闘時、

八葉たちのレベルは30くらい。

神子は36くらいでした。

明王も四神も全てゲットしました。

こちらも、ゲットするのに大した苦労もなく。。。

6の時は、割ときつかったので今回は拍子抜け。

 

終わってみれば、こんなもんかぁ..........、って

感じでしょうか。

初回だけに、わりと時間はかかりましたが、

お話的には平坦な感じ。

神子自身、あまり動じる事がないだけに

尚更淡々とした感じだったかと。

でも通常エンドは、全員と仲良くて、

八葉同士の繋がりも良い感じで、

これはこれで良かったかなと思います。

誰とも結ばれない方が、今回のお話的には

合ってる気がしますね~。

 

さて。

次からは個別。

まずは、佐々木大和にしようかな、と思ってます。