遙かなる時空の中で7 1.通常エンド
cv:高橋美佳子
シリーズ第7作。
今回は、時代が戦国乱世.....。
ヒロインは、なんと織田信長の末娘って設定。
本能寺の変で白龍の鱗を使って現代へ飛ばされ、
現代で育ち、龍脈の穢れによって現代と戦国が
繋がって、龍神の神子として龍脈を正すことに。
最初誰にしようかな~って思ってましたが
通常エンドがあるって事で、まずは小手調べ的に
通常エンドを選択してみました。
共通がとても長いんですね。
通常だと、全員共通は4章の後半まで。
そこから、まずは大筋で2つのルートに分かれ、
こちらも4人ずつ、5章の後半まで共通で
プレイできました。
通常は5章で終わり。
個別に入ると6章まであるようです。
なので、個別はちょっと短い感じ?
で、まずは全体としてですが、
ストーリーはまぁまぁ面白かったと思います。
楽しめました。
ただちょっと、物足りない感が。
今回、絵の印象が少し変わった気がします。
地味になったと言うか、どのキャラも
あまり魅力的に感じられなかったと言うか。
そもそもヒロインが、イマイチ地味。
信長の娘で、戦国イチの美女と謳われた
言われてる割に、それほど美人さんに見えない。
それに最初の方で、その容姿について
平凡のように評した攻略さん、いたよねぇ。ww
同感って思ったので、その後の戦国武士たちの
言葉に、かなりおべっか?って思ったよ。
攻略キャラさん達も、悪くはないけど
取り立ててステキにも見えなくて。
兼続、長政、宗矩、幸村あたりは良さげだけど、
他はなんかね.....(-_-;)
あと、ヒロインがさ。
出来過ぎだと思う。
容姿はともかく、キャラがさ。
ほんと女神のように、良く出来てる。
いくら戦国出身とは言え、現代育ち。
心身共に強いのにはビックリ。
部活で薙刀やってて、それなりに強いとは言っても、
生きるか死ぬかが日常の戦国時代に、
なんの不安等もなく、すぐに馴染んでるのが
違和感でした。
信長の娘としての記憶が戻ったとは言え、
何の葛藤もないのは不思議過ぎる。
そういう点で、これまでのヒロインとは
一線を画すと言うか、かなり違う印象です。
戦闘システムも変わりました。
基本、特に指定してないのに、勝手に戦って
くれちゃってる。その合間を突くように
応援したり、技を出す指示をしたり.....。
これまでのようなRPG方式とは違うので、
じっくり考えて戦えません。
最初は凄く戸惑いました。
サクサク進むから楽な面もあったけど、
私、戦闘速度を2倍にしちゃったもんだから
指示出しが忙しくなっちゃって.....(;^_^A
戦闘はモードを設定できるので、面倒だし
苦手だから私は一番弱いモードに設定しました。
そのお蔭か、楽々勝てた印象です。
通常だからかもしれません。
個別ルートだと、最後の最後にラスボスが
いるようなので、それには手こずるかも。。。
取りあえず、通常エンドの最後の戦闘時、
八葉たちのレベルは30くらい。
神子は36くらいでした。
明王も四神も全てゲットしました。
こちらも、ゲットするのに大した苦労もなく。。。
6の時は、割ときつかったので今回は拍子抜け。
終わってみれば、こんなもんかぁ..........、って
感じでしょうか。
初回だけに、わりと時間はかかりましたが、
お話的には平坦な感じ。
神子自身、あまり動じる事がないだけに
尚更淡々とした感じだったかと。
でも通常エンドは、全員と仲良くて、
八葉同士の繋がりも良い感じで、
これはこれで良かったかなと思います。
誰とも結ばれない方が、今回のお話的には
合ってる気がしますね~。
さて。
次からは個別。
まずは、佐々木大和にしようかな、と思ってます。