narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

新装版クリムゾン・エンパイア 3.ランビュール=ダヌンツィオ

f:id:narico555:20180920200948p:plain cv:谷山紀章

 

前国王を暗殺者の刃から救った功績で、

士爵となった元平民。

社交よりも、部屋に閉じこもって謎の薬を

ぐつぐつ煮ているほうが好き。

 

いつも糸目状態で、表情だけでは

感情が読みにくく、全体的にポワ~ンとした感じの

キャラでしたが、思いのほか良かったです。

謎の薬の制作で発生する臭いが悪臭で、

頻繁に苦情を訴えられて、何度も止めるように

言いに行くヒロイン・シエラ。

なのに何故か、休憩時間中は、ランビュールの

くっさい部屋で彼と一緒に過ごしているのが

最初は全く理解できなかったのですが。

 

ただ休みたいだけのシエラと、そんな彼女を

受け入れている、良く分からないキャラの

ランビュールで、恋愛的な要素は他のキャラよりも

遥かに低いって印象だったので、どう変化して

いくのかなぁ~って、興味深かったです。

ドキドキ感は、他のキャラより矢張り低かったですね。

それでも、やっぱりジワジワとやってくる感は

面白かったと思います。

 

そして、ただの薬師のようでいて、

実はそうでもないって所が謎めいていて、

興味が惹かれたし、また愛情を示すように

なってからのランビュールは意外に男くささも

あったりして、その辺、ギャップ萌えでした。

紀章さんの声が、全体的には高めで優し気なのに、

男くさい低音ボイスになる所とか、

ちょっと怖そうな言い回しとかが出てきて

その辺はたまりませんでした~(*ノωノ)

 

グッドエンドはのほほんとした感じで終わりましたが、

ベストエンドはちょっとランビュールの隠された

本性?がすっごく気になっちゃいましたね。

 

新装版クリムゾン・エンパイア 2.ブライアン=カペラ

f:id:narico555:20180919070500p:plain cv:鈴木達央

 

侯爵の息子で、将来は位を継ぎ、国の重鎮に

なることが確定している。

エドワルド付きのメイドとなった妹・リリーの影響で、

主人公のファンだと公言してはばからない。

 

この人は、ものすっごいシスコンで、妹・リリーに

頻繁に会いに来ては、仕事の邪魔している、

とってもウザい人でした。

前半は特に凄い。その妹への溺愛ぶりは

異常だろ、って言っても良いほど。

なので、頻繁に職場に来るものだから

必然的に親しくなっていくわけで。

 

そんな次期公爵・ブライアンのルートは

結構、濃厚でしたね。

他の人の感想とか見ると、全体的に糖度は

低いって評ですが。

先にやったマーシャルにも言える事ですが、

直接的な糖度は確かに低いのかなって

思いますが、じわじわと距離が縮まっていく過程は、

結構、ドキドキワクワク感があると言うか。

相手のこちらへの好意がどんどん深まっていくのが

伝わってくるんですよ。

迫られてる感が強いんです。

 

このブライアンは、地位と言い、美しさと言い、

女性に非常に人気があって、遊び人との噂が高い、

とても貴族らしい貴族の青年なんですが、

リリー繋がりで兄としての情けない姿なんかを

晒し、またヒロイン・シエラの前では

色んな表情を見せてくれて、それがとても

魅力的でした。

遊び人らしく、弄ぶような態度なのかと

予想していたけど、全く違いましたね。

なので、とても胸が熱くなりました。

 

ただ..........。

ヒロインがねぇ..........。

シエラは元奴隷で、第一王位継承者である

第二王子・エドワードの筆頭メイド。

自分はエドワードの持ち物としっかり認識し、

それを死ぬまで崩さないと決めているのに、

ブライアンを拒否しない。。。

心の中では、彼の言動を否定し、ツッコんでるのに、

やってる行動は、それに反して受け入れちゃってる。

なんか、流されてしまっている。

その癖、最終的に完全には受け入れない.....。

こういう所が、共感できませんでした。

結局、結果的にはシエラの方が彼を弄んでる事になるわけで。

 

エンディングのベストもグッドも似たような内容。

ベストはハッピーエンドとは言い切れない中途半端感が

強いので、なんだかお預けを食ったような印象です。

マーシャルもだし、きっと他のルートも同じなんだと

思いますが、これなら、はっきりと結ばれない、

振るか振られるかのバッドエンドと、中途半端な

現状のエンドと、はっきりしたハッピーエンドの

3つで作ってくれたら良かったのにな~って

思うばかりですね。。。。

 

エンドだけは納得がいきませんが、

それ以外は、とても面白かったです。

ブライアンの表情が好きだし、たっつんの演技が

すごく胸をくすぐってくれました。

ステキだったと思います。♡

 

新装版クリムゾン・エンパイア 1.マーシャル=エイド

f:id:narico555:20180916211156p:plain cv:成田剣

 

第一王子付きの侍従長で、主人公の悪友。

ジャスティンに忠誠を誓っており、

公的な場面では主人公ともいがみあっているが、

憎んでいるわけではない。

 

物語の舞台は、貴族が治める国・ルクソーヌの属国。

 第二王子付きのメイド長という肩書きを持つ主人公は、

 彼の護衛も兼ね、日々職務に勤しんでいる。

 彼女の目的は、主を王位に就かせること——。

 利害や人間関係の絡み合う権力争いの中、主人公はさまざまな

 策を講じて、周囲の人々を利用していくこととなる。

 はたして王位の行方は? そして、戦闘や工作においては有能でも、

 恋愛や友情の育み方はうまくいかない、不器用な主人公の運命は——?

 

クイン・ロゼの大陸シリーズの1つで、PC、PSP版から

移植されたVita版。

 

移植に伴い、それまであった作業系な内容が無くなり、

ノベルオンリーになったようですね。

それと、グラフィックがとても綺麗になったと思います。

 

このゲーム、3年前に移植されたようですが、

私が乙女ゲームにハマったのもそのくらいで、

移植されたクイロゼのゲームを何本も購入したうちの1本。

ずっと積んだままだったわけですが..........。

それでも当時に購入しておいて良かったです。

今ではビックリする程の高値..........。

ロゼのゲーム、未購入のものも結構あるのですが、

もう、それらは買えないですね。

全体的にPSP版の方が安価ではありますが、

人気作はやっぱり高く、このゲームもVita版は

1万円を超えてるし、PSP版もそこまでではなくても

定価より高い(@@)

 

移植されていない物は、PSP版でも異常な高値だし。

返す返すも、購入済のものは良かったと思うし、

未購入の物は残念な限りです。

 

で、今回は、絵が綺麗でまずウットリ。

少し前にアラロスをやったばかりですが、

こちらはPSP版でした。それだけに絵の違いに感心します。

特に、被っているキャラの美麗さには、見る度に

いいな~って思うし。

カーティス=ナイルなんか、かなり綺麗な男だし、

相当なキャラぶりで、この人がアラロスで

王女を好きになるのかと思うと、また改めて感慨深い。ww

 

まぁ、そんな、背景的な面白さもあるシリーズですが、

まずは初回、ヒロイン・シエラと同業の

マーシャルでスタート。

なかなか面白かったと思います。

 

始まり方は暗く重たくハードで、ちょっと

くどくどしいと言うか、内容がしつこい感じがして

早く本編に入らないかな~と焦れったさが。

 

ヒロインは暗殺ギルドの長であるカーティス=ナイルの

元に売られてきて、暗殺者として育てられ、

最終的には王族の護衛の職につくわけですが、

その生い立ちの内容が暗くて重くて..........。

そういうお話が回想として本編のストーリーの

合間に挿入されてくるのですが、ここら辺は

興味深かった反面、その度に物語の進行を

止められるし、また同じ職場の部下たちとの

やり取りも、物語に大した影響の無い内容が

多く、それが度々間に挿入されてくるので、

ちょっとうざく感じられました。

 

こういうお話が物語に奥行きを与えるのに

必要なんだろうと思うものの、ちょっと多すぎな

気がしましたね。

何て言うか、場面の切り替わりが唐突に

感じられるんです。

シリーズお馴染みの人物たちも結構頻繁に

介入してきて、それもちょっと頻度が多すぎかと。

前後の繋がりなく、いきなり入ってきたり

終わったりするので、ブツ切り感が強かった。

続けているうちに段々慣れてはきたけれど、

もう少し、攻略キャラとの事に集中させて

欲しかったなと思います。

 

攻略キャラのルートは、割と早い段階で

個別に入れたので良かったんですけどね。

そして、このマーシャルは、なんだかとっても

ツボだったと言うか、予想外に良かったです。

最初は、敵陣営の筆頭同士って事もあって、

何かというと対立してやり合っているのですが、

実は主君が決まる前から一緒に働いていた同僚で、

昔から気ごころが知れていると言うか、

よく分かっている相手だって事もあり、

敵同士ながら唯一互いを理解し合える仲。

 

そんな二人の仲が徐々に少しずつ近づいていく様子が

とっても面白かったと言うか、胸キュンでした。

特にマーシャルがね。とっても一途。

でもって、強引さもあったりして。

シエラの方は、特別な仲にならないように

必死にけん制しているのに、マーシャルにはそれが

通じないと言うか、いくら避けても諦めずに

近づいてくるんですよ。

なんか、ジワジワと真綿で首を締めるように

迫られて、結局シエラの方がそれに勝てずに

流されるようにというか、結局は良い仲に..........。

 

とは言え、お互いの立場が、二人の接近を邪魔します。

簡単には上手くいかない。

この二人が幸せなカップルとして成就するのは

とっても難しいだろうなぁ.....って、思うほど

厳しい立場なんですよね。

それでも、やっぱりマーシャルの一途さには

天晴れって感じですね。

この人が諦めないキャラで本当に良かったと思います。

そのお蔭で、とってもドキドキできました。

彼のキャラ、最高です。

成田さん、ステキでした。

一見地味な印象のキャラですが、喋り方のお蔭で

萌え度が倍増していたと思います。

表情の変化も良かったし。

良いカップルでした~♡

すっごく楽しめました♪

 

 

中断して暇を持て余す

 

『花咲くまにまに』をプレイ中でしたが。。。

 

最後の倉間楓をプレイ中、後半なんですが

ストップしちゃって、それから先へ行けなくなって

しまいました..........orz

 

幾らやり直してもダメ。

フリーズしたって感じでもないんですよね。

スステム画面とかは出せるので。

トップ画面に戻って、途中のセーブデータから

始めても、その場面でストップ。

電源落としてやり直しても同じ。

どうもソフトに問題がありそうですが、

古いゲームだし、もう、仕方ないって感じで、

やめる事にしました。

 

相手は人間じゃないので、ハッピーエンドが

どうなるのか多少気にはなりますが、

自分的には好きなキャラってわけでもないのでね。

色々なオマケとかも、どーでもいーや、って感じ。

まぁ、中途半端な事で気持ち悪い感は拭えないですけど(-_-;)

 

 

だけど、今月はゲームが月末発売で4本も

被ってるのに、それまでの間が、まだ2週間もある。。。

 

発売日、もう少しバラけて欲しかったですねー。

10月に入ってすぐにワンドもあるしねぇ。

まぁ来月も月末に集中してるので、それまでの間を

埋めれて良いのですが、

今! も大事って言うか.....。

 

もう積みゲーも少なくて、残っているのは作業系ばっかり。

 

時間が長いから、買ったは良いけどやっていない

華ヤカ.....をやろうかな、と思い、セットしたは良いけれど、

細かなパラメータ調整があると知り、途端に面倒くさくなった。

内容的にはすっごく興味あるんだけど、ゲームシステムに

関してはテンションが下がる..........。

 

実は先日、マイカーをぶつけられて、その件でゴタゴタしてて

気持ちがナーバス。

あまり頭を使いたくないと言うか。

なので、パラとかレベルとかミニゲームとか育成とかの類がある

ゲームをやる気が全く起こらず.....。

選択すれば良いだけのノベルゲーム系をやりたい。

できれば、楽しいヤツが良い。

 

でも、手元に無~~~~い。。。(つд⊂)エーン

 

週に1本ペースが自分的には快適なので、

月末から年末までは、なんとか凌げそうではありますが。

 

今だよ、今!

 

とりあえず、『新装版 クリムゾン・エンパイヤ』を

やり始めました。

ちょっと不安だけど、これしか無いのよね。。。

『アラビアン・ロスト』がPSPだったので、

Vitaの新装版、絵が綺麗。キャラも顔が美しくなってる~。

そういう点では良いですが、内容的にはちょっと

血生臭いのが今の私には少々ハードではありますが(^▽^;)

 

でも多分、次までは もたないと思う。。。

 

なんか、面白いオススメあったら、お願いします~m(__)m

(PCでないヤツ。PSPがVitaで、ハード、ヘヴィは無理)

 注文多いか.....(;^_^A

 

花咲くまにまに 4.白玖

f:id:narico555:20180910095127j:plain cv:櫻井孝宏

 

とある理由で万珠屋の女形として座敷に

出ているが、れっきとした男。

花魁と肩を並べて見世を仕切っていて

女性客から大人気。

用心深く潔癖症。独占欲が強い。

 

この人の正体は、すぐに分かっちゃいます。

そもそも公式サイトでも、はっきり書いてなくても

分かるような描かれ方してるし.....ww

なのに、ヒロインの七緒は全く分からない。

声が同じだし、顔だってノーメイクでも良く似てる。

喋り方も、あまり変化が無い。

なのに、何故気づかないのか不思議でしたね。

男である事さえ、最初は疑問に思いながらも

否定してるしね。そこはまぁ、すぐに分かったけれど、

このルートでのヒロインは、非常にニブチンだと思います。

その癖、後半では驚くほどに出来た女になっちゃって、

ちょっと違和感がありました。

何て言うか、相手によってキャラブレが大きい気がします。

 

そんな白玖ルートですが。

自分的には、和助さんの方が好みだったかな~。

白玖のキャラは好きなんですけど、お話がね。

幕末の志士としての彼の立ち位置的な問題も

あるから仕方ないとは言え、あまりに危険な場所へ

彼女を連れて行きすぎな気が。

 

過激な志士たちの会合の場所に連れて行く時点で、

はぁ?って思ったし、危険極まりない京都へも

連れて行き、しかも島原に置いていくとか.....。

自分らがよく利用する店とは言え、新選組

利用しているし、その他、色んな浪士たちも

利用しているし、店内でのトラブルだって

頻発してるのに..........。

私なら、こんな場所に置いて行かれたくないわ~。

 

そんな風に疑問に思う場面が多くって、

なんか、愛されてる感が薄かった.....。

座敷での情報収集もだけど、危険な事を

させている一方で、嫉妬心も激しく、

独占欲が強い。 そこら辺は良かったんだけど、

なら、もうちょっとどうにかして~と思う事も。

一応、心配で彼女に協力をさせないように

言ったりするんだけど、ヒロインがまた頑固。

ここら辺は、共感できませんでしたね。

その頑固さに引きずられる男の方も、どうなのよ.....(-_-;)

 

政治的な駆け引きの内容が多く、ストーリー的に

じれったさもありました。

前半は、なんか面白がって弄ばれてる感が強い

内容でした。この人、一体何考えてんの?

って思うくらい、真意が図りずらかった。

でも割と面白かったし、自分としては、

女形姿の白玖の方が好みでした。

後半は、意外と面倒くさい人だな~って感じでしたね。

『おれのもの』宣言が度々出てくるのは

嬉しかったですけど、そういう所以外では、

糖度は高く無かった気が。

 

エンドは、バッドとノーマル、どちらも

驚きだったと言うか、ありえねー、って

思わず内心で呟くような感じ?

受け止め方は人それぞれですが、ノーマルに至っては、

どう理解したら良いのか分からない終わり方だったと思います。

ハッピーは予定内調和と言ったところでしょう。

万珠屋の始末の付け方は、簡単すぎて面白味に

欠けていたように思いましたが..........。

 

白玖ルートは、話の内容よりも、櫻井さんの

演技による魅力にやられたって感じです。

言葉使いや話し方とか、妙な色気があると言うか。

つくづく魅力的な声だな~って惚れ直した感。

ステキでした♡

 

 

 

花咲くまにまに 3.谷和助

f:id:narico555:20180909170038j:plain cv:鈴村健一

 

万珠屋の番頭で、見世を切り盛りする

妓楼の右腕的な存在。

面倒見が良く、頼りがいがある。

 

このルートは重厚でした。

当然と言えば当然で、波乱万丈な内容で。

この人の本当の正体は、誰をやっても分かる事

なのですが、幕末の歴史を少しでも知っていれば、

多分、この人の人生の顛末も知っていると

思います。 だからこそ、なんか、

そこへ行くまでの道筋が切なかったですね。

 

それとこの人、非常なたらしですね。

そう言う面で、もう憎いほどでした。

悪いヤツです.....(*^^*)

正直、絵がちょっと苦手で.....。

どう見ても、ガキっぽい印象なんですよね。

おまけに服装が乱れ過ぎている。

肌け過ぎでしょう。だらしなさすぎ。

妓楼とは言え、番頭なのに、寝起きのような

乱れ姿。髪もボサボサだし。

けれど、声の鈴さんが最高に良かったです。

そういうのがあまり気にならないほど、

男くさくてサイコーでした。

全てにおいて、抗いがたい魅力をかもしていて、

終始、夢中になりっぱなしでした。

ここまでやられるとは、ちょっと思ってなかった(^▽^;)

 

バッドとノーマルエンドが、このルートは

妥当かなって思います。

まぁ、予定調和と言うか、当然の流れと言うか。

非常に悲しいですけどね。

分かっていても、ホロリと泣けちゃいました。

 

ハッピーはちょっとご都合と言うか。

初期設定的に有りな展開だとは思うのですが、

帰った後の生活の基盤を考えると

かなり無理があるかと。

既に存在の痕跡が無くなっている世界で、

戸籍もないし、お金も住む所も無いし、

病気を治すにしても、実費となるから

莫大な治療費がかかるわけで..........。

そういうの、全て無視したような最後でしたねぇ.....。(-_-;)

なんか、そういうのが気になり過ぎて

素直に喜べなかったです。

捻くれてるからな~('◇')ゞ

 

ツッコミどころは相変わらず満載でしたが、

和助の魅力が勝っていて、スルーしながら

十分楽しめました。

糖度が高くて、結構、キュンキュンさせて貰えました♡

 

花咲くまにまに 2.藤重辰義

f:id:narico555:20180908211533j:plain cv:保志総一朗

 

万珠屋の裏方で、宝良の双子の弟。

宝良とは正反対の性格で、言葉数が少ない。

 

宝良のルートで、この人の事はかなり分かるし、

全く持って逆恨み野郎だな、って気持ちが強く、

果たして好意を持てるのだろうか?と

心配になってしまいましたが..........。

 

思っていたよりは、面白みのあるストーリーでした。

前半の絡みは、結構良かったです。

七緒の出生の秘密を知るまでは、不愛想で

ぶっきら棒ながらも、何気に親切だし、

好意が芽生えて深まっていく様子が良かった。

ところが、出生の件が分かった途端、手のひらを

返すように冷たくなって..........。

この冷たさは、宝良のルートの時よりも酷くて、

ハンパ無かったです。見てるこちらも、ちょっと

辛くなりました。

ここまで避けられ、冷たくあしらわれても

仲良くなろうとする七緒には流石にちょっと驚き。

普通なら、折れちゃいそうってくらいでしたから。

 

そうして、ハピエンでは、最後は色々な事が分かり、

辰義も改心して二人で一緒になるのですが、

宝良の時は、身請けだったのに、ここでは

そんな話は微塵もなく...............。

なんなんでしょ?

 

それと、バッドとノーマルの方は、病的な印象の

終わり方でしたね。

やっぱり辰義は怖いわ~~(^▽^;)

 

まぁ、全く屈折していないキャラはつまらないけど、

ここまで凄いのも、ちょっと引く?

とにかく逆恨みが凄くって、頑固過ぎて.....。

けれども、ぶっきら棒だけど、何気に独占欲が強くて

棒読みに近いような投げやり口調なセリフ回しとかは

案外、ツボでしたけどね.....(;^_^A

 

花咲くまにまに 1.藤重宝良

f:id:narico555:20180907174730j:plain cv:岡本信彦

 

万珠屋の裏方で、3人兄弟の長男。

明るく人懐っこい性格で、負けず嫌い。

 

物語は、現代の女子高生が幕末の江戸に

タイムスリップし、特遊郭なる『万珠屋』で

働くことになり、そこで色々な事を

体験していくのですが。

 

ツッコミどころ、満載でしたね。

キャストに惹かれて興味はありつつも、

実は絵が好みじゃないので、非常に迷っていたのですが、

かなり評判が良く、高評価なものだから、

散々迷った末、購入してしまいました。

 

鈴さんと櫻井さん狙いで購入したので

彼らは後半にするとして、トップバッターは

迷った末に、無難そうな宝良にしたのですが、

自分はこのキャラはいまひとつ好みじゃ無かったです。

一本気なのは良いけれど、ちょっと軽いと言うか

単純すぎる気がしました。

慌てる事も度々で、こんなんで密偵とか

普通は務まらないなぁ.....と。

人は好いんですけどね。単純な兄貴キャラな感じかな。

 

あと、物語の設定とかシナリオとかは、

自分的には面白みが感じられず.....(-_-;)

なんで幕末なんでしょうね。

最初は江戸時代と分かっても、いつなんだろう?と

首を傾げていました。

浅野長政、なる人物が登場したので、

なんで戦国武将が?って思いましたし。

 

そもそも『特遊郭』とか、可笑しいし。

今で言えば、銀座のクラブみたいなポジション?

体は売らずにおもてなしって、ホステスみたいな感じ。

でもって、簡単に振り袖新造になっちゃってる。

芸事を極めるには、それは大変な努力が

必要なのに、17,8の子が、僅かな時間で

習得できるようなものじゃない。

しかも、1つなわけではなく、色々やってる。

あり得ない事のオンパレード。

 

でもって、幕末だけに、倒幕運動とかまで

絡んできてるけど、こちらも変..........。

遊郭なら遊郭だけで良かったのにな、って思いましたね。

 

エンドは3種類。

バッド、ノーマル、ハッピーですが。

正直な所、どのエンドもイマイチ感。

あえて選ぶなら、バッドが一番妥当な気がしました。

 

ハッピーなんか、宝良が彼女を身請けして結婚。

身請けとかって、はぁ???な感じでした。

主人公は、自ら望んでなったわけで、

売られてきた訳でも無いし、そもそも、特遊郭

普通の遊郭とは違う筈なのに、なぜ、そこだけ

普通の遊郭と同じように身請けがあるの?って

思うばかりで、ちょっと白々としてしまいました.....(-_-;)

なんせ、楼主の子どもでもあるのに、身請け金を

店から借りて働きながら返済するとかってのには

つくづく、変じゃない?って.....。

 

明るくて年の近い、親しみやすいキャラですが、

萌えられなかったせいなのか、全体的にも

お話は退屈に感じました。

登場人物たち、其々のキャラには魅力を感じて、

絡みシーンなんかは面白いんですけど、全体的な

お話は、ツッコミどころが多くてピンときませんでした。。。

 

 

 

 

蝶の毒 華の鎖 リパッケージ版

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「蝶の毒 華の鎖」公式サイト

 

 2011年発売「蝶の毒華の鎖」
 2012年発売「蝶の毒華の鎖~幻想夜話」を
 最新OSに対応させ、1枚のディスクに収録いたしました。
 初回版同梱特典だったエクストラシナリオ
 「そして誰も居なくなった」
 「女探偵の事件簿」をボイス付で収録。

 

新規追加要素はありませんが、最新OSでFDも

同時収録と言うことで、Vita版が短くて物足りなかったので

購入しました。

 

まずは本編ですが、当然ながら面白かったです。
Vita版をプレイした時も面白かったけれど、
凄く短いなーって点で物足りなかったのですが。
PC版も、予想以上に短かったですぅ~~(^▽^;)


これで、Vitaはエロシーンが丸々カットされてるんだから、
一層短かったのも納得です。
その、カットされた部分も含めてプレイしてみると、
矢張り心理面で伝わってくるものが結構あると思いました。
まぁ、それほど長くないし、ハァハァ言ってるばっかりで、
そこら辺は面白みに欠けるんですけど、その前後や、
最中での会話部分に色々含みがあるんですよね。。。

一度プレイしているので、凡そは分かっている為、
それぞれのキャラの思いもより丁寧に読み進めた感じがあり、
けれども細かい所は忘れているのもあって、割と
夢中になりました。

ただ、この短さは矢張り物足りない。
後半の展開が早かったです。もう少し色々深く描いて欲しかった。
特に、母親の過去については、もっと丁寧な描写が
あったら良かったのになって思います。
ドロドロしてる筈なのに、意外とドロドロ感じられなかったし。

 

以下、プレイ順に個別。

 

☆藤田均

紙のように色が白いと言うか、肌の色が病的に感じられて、
ちょっと気になってしまいました。
特に、他の人達と一緒の時、目立つほど顔色悪い感じ?
表紙とかは、普通に綺麗な色白さんなのにね.....ww
このルートは家の没落に特化したルートと言えるかな。
真相からは遠い感じで、家令として忠実な執事さんが、
小さい時から育てたと言っても過言ではないお姫さまと
恋仲になっていく過程なのですが、ちょっと浅い感じ。
そもそも百合子が藤田を恋う過程は全く分からない。
なんか、なんとなくいつの間にかって感じでしたね。
ちょっと藤田はM気質。混血らしい体格と見た目に反し、
気弱で臆病で押しが弱いと言うか、殆どなく、
そういう彼にイライラしつつも、いじめたくなるような
気持ちを起こして、百合子はS気味になった感じでしたね。
エロの方は、ちょっとガッカリだったかな。
前半部分は絵が無い! 真っ暗な中でテキストのみ.....。
その後は幾つかあったけど、意外とエロく無かったです。
あとやっぱり藤田の肌色がイマイチで、そこら辺で
ちょっと萎えました.....(-_-;)
それにしても藤田さん、かなりな絶倫なんで、そっちも驚き。

 

☆尾崎秀雄

純愛な感じでしたね。素直じゃない幼馴染み同士の、
もつれながらも絡んでいき、離れがたくなっていく様、
良かったです。
エロの方は、二人して初体験って事もあってか
雑な感じがしつつも、感情が抑えきれずに求めあう
姿が割と胸にきました。
そして、その後の展開..........。
バッドエンドはちょっぴり泣けましたね。
まさにその時代ならではの悲劇な感じで。
そしてもう1つのバッドでは、秀雄の病むほどの
百合子への歪んだ愛が哀切感に溢れてました。
ハッピーエンドは秀雄らしいハッピーでありつつも、
ちょっと物足りない?
なんにせよ、性行為の内容は陳腐に思うものの、
そこでの二人のやり取りの内容や会話があるからこそ、
心情面での理解が深まるように思いますね。

 

☆斯波純一

強引で不器用なイイ男でした。
今回2度目って事もあり、この人の真実が
それなりに分かっている為、安心して見れましたが、
せっかち過ぎるのがいけないんだよな~って
ちょっと同情?ww
これだけ一途な愛を向けているのに、
やり方が強引すぎる為に逆効果になってしまって。
本当はいい人なのにね。誤解される損なキャラ。
でもやっぱりステキな人でした。
今回は、この人の魅力に素直にやられた感じで。
成り上がりで、やり手ではあっても、
この人が全キャラの中で一番まともな気がしますし、
この人と一緒になるのが最も幸せでしょうね。
ものすごーく愛されているのが伝わってきて、
熱くてヒロイン羨ましいです。アハハ(;^ω^)

 

☆野宮瑞人

常に退廃的な雰囲気を漂わせて、美しくも儚い佇まい。
やっぱり、自分的にはこのお兄様が一番好きですね。
優しくておっとりしてて、妓楼での女遊びが激しいけれど、
病んでる感がたまりませんでした。
この人の、根の深さ的なものは、矢張り性描写無くしては
語り切れない気がしましたね。
平井さんの優し気で弱弱しい感じの声が、また
たまりません。この声の演技があるからこそ、瑞人お兄様の
魅力も倍増しているかと改めて思いました。。。

 

☆真島芳樹

ノーマルも含めた全エンドを攻略後に開放されるルートですが、
他ルートでは鬼畜ぶりが発揮されたバッドエンドがありながら、
本人ルートはさすがにちょっと緩いと言うか、、、ね。
ノーマルエンドで彼の生い立ちが明らかになるわけで、
そんな彼の背負ったものを思う時、本人ルートでは、
そんなに簡単でいいの?って何度も思ってしまいました.....。
逆に、鬼畜のようなルートとの分かれ目って、心理的には
どこにあるのかな?とも。
それと、不思議なのが、百合子の両親。
なんで真島の事、気づかないのかなぁ。特に母親。
真島はビジュアル的に、色んな表情がキュンだし、
中の人も好きなのですが、やっぱり、その正体を思うと
ちょっと避けたい人物だな~って思っちゃいますね。

 

Vita版での感想は

蝶の毒 華の鎖 ~大正艶恋異聞~ カテゴリーの記事一覧 - narico555のブログ

↑ こちらを参考に。各キャラ、詳細に語っています。

読み返してみると、矢張り今回感じたこととは違う部分も

結構あるな~と思いました。2度目になると感じ方にも変化が。

ちょうど、約1年前なんですね。。。

 

 

そして、FDの『 ~幻想夜話』

 

これ、面白かったです。とても充実してました。

幻想夜話は3本仕立てのSSで、1本約30分程度なのですが、

グッドエンドとバッドエンド、双方の後日談と、キャラ視点の

お話で、選択肢は無い、本当に読むだけなのですが、

良かったな~って思います。

特にバッドの後日談の方はグッときます。せつなくて。

 

それからクイズがあるのですが、これもまた面白くて。

クイズに全問正解すると、攻略キャラと世界一周旅行に。

旅行先のカットもステキだし、クイズも面白かった。

それらを全部クリアすると、おまけのSSが開放されるのですが、

これは選択肢が最初の方で2つあって、どちらを選んでも

違う話の展開が待っていて、各キャラとのお楽しみが。

なんだかんだで充実して楽しかったです。

 

今回、PC版、購入して良かったなって一番思うのは、

PCの大きめの画面で綺麗な絵を堪能できた事でしょうか。

Vitaの小さい画面の時と、キャラの印象が違う気がします。

細かい表情の変化が分かりやすく、特に真島と瑞人は

Vitaで見るより、ずっと綺麗でステキでしたし、

魅力的に思いました。

特に真島かな。

顔を歪める表情が結構あるのですが、VItaだと

如何にも悪人ぽく見えるのですが、PCの方だと、

歪んだ中にも切ないような、心の痛みみたいなものが

伝わってくると言うか.....。

真島の心情がより理解しやすかった気がしました。

まぁ、既に知っているって事もあるかもしれませんが、

表情に魅力を感じました。

瑞人の瞳の表情も、より分かりやすいなって思ったし。

 

それにしても、この二人は、ハッピーエンド後も

真の意味でハッピーにはなりきれていないのが

せつなかったです。

特に真島は、結構、苦しんでたんですね.....。

胸が痛くなりました。

一番、王道なのは矢張り斯波純一でしょう。

彼自身も思う所はあるものの、一番まともな

相手だと思います。掛け値なく、二人して幸福になれる。

そういう安心感があって、ステキでもありました。

 

キャラ推しは、自分的には

 

瑞人>真島>斯波>秀雄>藤田

 

多分、Vita版の時と変わらないかな。

 

瑞人は、何より声の平井さんが最高だと思います。

 

藤田に関しては、私はダメですね.....。

あまりにも女々しくて。女々し過ぎて苦手。

特にFDでは、一層、弱々しい感じだったので、

ダメな方でノックアウトされちゃった感じwww

低音ボイスのチアノーゼ三太夫さん自身は好きなのですが.....(-_-;)

 

あっという間に終わってしまった感、ですが、

熱くて良かったです♡

 

 

殺し屋とストロベリー 6.ノイン &総括

f:id:narico555:20180828173957p:plain cv:花江夏樹

 

『喫茶 月影』の一角で商売をしている武器商人。

サバサバしていて自分に正直。

少年のように見えるが、れっきとした成人男性。

自称16歳の年齢不詳。

 

5人攻略後に開放される、制限付きのキャラで、

『真相ルート』と銘打たれているわりに、

大した内容ではなかったと思います。

普通の攻略ルートと大差なく.....。

 

ここで明らかになったのは、ヨダカさんの

正体くらいかな。

他の件は、クラマ先生のルートで大分明かされ、

それ以外の件もそれぞれチョコチョコ出てきてるので、

真相って観点からはズレてましたね。

真相ってするなら、クラマ先生のルートで

もっとぼやかす内容にするべきだったと思います。

ノインの正体ですら、クラマルートの最後で

明かされちゃってるし..........。

 

それに、最後だけあって、既に既出のシーンが

多用されていて、その癖、同じシナリオなのに

スルーできなかったりで、まどろっこしかった。

 

二人の関係も、いまいちピンと来ず。

ちょっと楽しく会話したくらいで好きになっちゃう

イチゴも理解できないし、ノインにしても、

よく分からず.....。

それにノインって、見た目は少年でも

実年齢は20代らしいのに、その言動は全然

成人男子っぽくなく、見た目に相応しい印象。

自分に正直って、結局はワガママなだけでしょ、って

思う事が多々でした。

ただ、気の利かないツキミをフォローするような

所は、悪く無かったですけどね。

 

まぁ、お子様同士の微笑ましい恋愛ごっご.....

のような印象でした。お子様じゃないのですが。。。(;^_^A

ノインは本人ルートよりも、他ルートの方が良かったな。。。

 

 

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 

ー総括ー

 

これで全員終了したわけですが。

 

とりあえず、全員やって、それなりな感じとなった気が。

 

初回の時には、次をプレイする気力が萎えたくらい

ガッカリしちゃったんですよね。

初回にアモンは失敗だったと思います。

他のルートの方が良かった。

自分的には、喫茶の二人と先生の3人が良かったです。

この3人には、それぞれに魅力を感じました。

長谷川さんはカッコ良かったけれど、それより何より

サブである白川社長の魅力が勝っちゃってたし、

ノインはビミョー。アモンに至っては、自分的には

サイテーな感じ?

この人、ほんと、どのルートでもウザい。ウザ過ぎ。

本人のルートですらウザいと思ったほど、

全編を通して、あまり良い役回りでは無かったですね。

その点、かえって同情します。

 

いずれにせよ思うのは、キャラは魅力的だと思うし、

設定も面白いと思うのに、料理の仕方がまずかったって

感じなんですよね。

まず、構成がなってないでしょ。

平板過ぎ。起伏に欠ける為、盛り上がりも無い。

やっと、サスペンスらしい展開になって来た♪と思ったら

すぐにエンディング..........。

 

それからシナリオがね。登場人物に語らせ過ぎ。

よく喋るよな~、ベラベラと、って思うほど、

皆さんよく語ってました。

場面展開が唐突だったり、無駄な回想シーンも頻繁。

そして、裏社会の連中が集まっている喫茶店って

設定が変だと思うんだけど、客が殺し屋ばっかりなのに、

普通の喫茶店みたいな仄々感。

常連客ばかりだからって、ちょっと馴れ馴れし過ぎな気が。

最初から正体は分かっているので、新鮮な驚きを

感じさせるような内容でもなく、色んな面で

勿体ない作品だったかと思いますね。

 

評価としては、初回の時には星2、って思ったけれど、

最後までプレイしてみて、2.5~2.8くらいかな。

声優さんが良かったのと、個々のキャラには魅力を

感じたので。ただ、やっぱりシナリオを考えると

3は付けがたいです。

それと、システム面で難アリ。

プレイ中、エラーコードが出て強制終了が。

一度だけでしたが、全体的にロードが長く、

場面の切り替わりの度に絵がブレたりとか、

不安を感じさせる面が多くて、ビクビクさせられました。

 

それにしても.....だなぁ。

ほんと楽しみにしてたのに。

 

「殺し屋とストロベリー」PlayStation®Vita専用 裏社会×恋愛ADVゲーム -殺スト-