narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

GALTIA V Edition 3.ラウルス

f:id:narico555:20180422104555p:plain cv:梯篤司

 

クウォーリー国の王。

国教の教主でもあり、『聖王』と呼ばれている。

12才で即位し、在位14年。現国王たちの中で

在位期間は最長。国民からの人気が絶大で、

圧倒的な支持を誇る。

 

個別に入ってから、ハードな扱いの連続でした。

理不尽な仕打ちが、かなり長く続く為、

こちらも精神的にナーバスになりました。

シンの隠された正体にまつわる事が原因な為、

いつまでも自覚できないシンだけに、

執拗な攻めの連続で、正直疲れました..........。

ジークの時には、無謀無茶が原因で

泥沼に嵌っていく感じでしたが、こちらでは

謂れのない罪を着せられて、どうにも逃げられずに

雁字搦めにされていくので、多少なりとも

シンに同情心は起こりつつも、矢張りどうにも

頭が悪い印象が否めず..........(-_-;)

 

(どうして.....)、(なぜ.....)等の言葉が多発。

いつまで経っても、分からない事だらけ。

最初のうちは、それは当然かと思うのですが、

この人の思考が、いつまで経っても、

そこから進化していかないので、段々イライラ。。

何を聞いても、ノラクラと交わすだけのラウルスにも、

矢張り段々とイライラしちゃいましたね。

やる気の無い王だって事は分かりますが、

結局、最後まで、この人の内心が分からなかったです。

何を考えていたのか、どうしたかったのか?

ただただ諦念に支配されていただけなのか?

まぁ、印象としては、自身の与えられた役目を

果たすだけで、それ以外の自身の意思は

放棄していた、って感じでしょうか。

 

それにしても、シンへの執着ぶりは、やはり

理解しがたかったです。

シンの正体を察しているのは分かるものの、

結局、どうしたかったんでしょうね。

何故シンが必要だったのか。

エンドの1つが、それを示唆しているようにも

思えましたが、なんだかハッキリしないままで

終わっていたので、ラウルスの本当の目的が

理解できませんでした。

それと、後半、シンがどこまでもラウルスに

こだわるのも理解できず。。。

あれだけの目に合わされて、何故?

考え方が甘いのがシンですが、それにしても、

どこまでいってもオバカとしか思えない思考回路と

精神構造には、どうしても共鳴できませんでしたね。

矛盾が多すぎる。。。

 

ジークの場合は、人間性に惹かれるものがありますが、

ラウルスはねぇ.....。

多少の魅力があったとしても、それ以上の非道さに、

同情はできても愛情や執着は湧きようが無いのですが.....。

それより、前半でイヤァ~なキャラの印象だった、

エースのカーティスの方が、余程イイ奴だったかと。

 

このルートは、自分的には苦痛でした。。。

 

GALTIA V Edition 2.ジーク

f:id:narico555:20180421110526p:plain cv:川原慶久

 

バストゥーニ国の王で、『黒王』と呼ばれている。

自他共に厳しく、無表情で威圧的。

軍事国家の王として、大陸で最も力のある王として、

他国への侵略を窺っている。

 

クールで渋くて、カッコ良かったです♡

対外的に、武力にモノを言わせる強圧的で

傲慢で無慈悲な王様って印象を与えているものの、

実際に関わってみると、予想外に常識的に思いました。

王として、当然な言動だし、必要以上に横暴でもなく、

とても理を弁えた、好君主だな~って。

なので、とっても好感の持てる、ステキなキャラでした。

 

ただ、主人公のシンが、自分的にはどうにも

受け入れがたかったと言うか。

前回のセンリの時にも、多少オバカ?と思う事は

ありましたが、今回は、それを遥かに上回るほど、

短絡的で無謀で、イライラさせられました。

『いつも慎重なお前がなぜ?』みたいな事を

上司から言われてましたが、はぁ????ですね。

この人、普段から慎重なの?

慎重そうに見えて、肝心な所では、いつも無謀で

無茶してると思うんですけど..........(-_-;)

 

このルート、波乱万丈と言うか、次々とトラブルに

見舞われて、あちらこちらへと場所も移動、

状況の変化も激しいのですが、トラブルに見舞われる

原因は、全てシン自身にあります。

とにかく行動が理解できません。

飛んで火にいる夏の虫、の典型を何度も繰り返します。

全く、学びません。

なので、全然、共感できなかったです。

当然の報いでしょう、と思うしかなく.....。

正義感を振り回しすぎ。真向から考え無しに

向かって行き過ぎ。

根本的な価値観とか正義感は否定しないけど、

考え無しに衝動的に行動するのは、いい加減、

学んで欲しいと、思うばかりでしたね。

 

ジークとの関係は、シンの方がツンデレで、

ジークはとても強引でした。

途中までは、そうでもなかったのですが。

強引になった原因や意図は理解できましたが、

二人して不器用過ぎたから、なんでしょうか。

それでもジークはカッコ良くて好きですが。

川原さんの低音ボイスが、とてもステキだったと思います。

クールで綺麗なビジュアルも好み。

全身黒ずくめの見た目も、胸キュンで。

冷酷そうに見えて、胸に熱いものを抱えているのが

伝わってくる、魅力的な男性でしたね(//▽//)

 

GALTIA V Edition 1.センリ

f:id:narico555:20180419064026p:plain cv:興津和幸

 

大きく四つの特性に分かれる 「ガルティア能力」を持つ人々と、
彼らが戴く四人の「王」、四つの「国」。
王の庇護下で、個性豊かな文化社会を構築・発展して来た世界に、
ゆっくりと忍び寄る衰退の影。

商業国家・ディアマンテでフリーランスの何でも屋をしている
主人公・シンは、四大国の王が一堂に会する『四大会議』に、
ディアマンテ王の護衛の一人として参加することになるが..........。

 

PCゲームからの移植で、BLもの。

PCの方はR18となっています。

 

まずは初回、センリから。

主人公と同じ孤児院で育った、明るく優しい青年で、

孤児院の子供たちの世話をしながら、ギルドで働いています。

そして、主人公・シンの事が大好き。

シンの事となると、目の色が変わるし、過保護的。。

どう見ても、恋愛感情あるのが分かる雰囲気なのですが、

シンの方は全く鈍くて気づきません.....。

 

そして、それとは別に、お話としては、センリの過去を

探る内容が中心となっていました。

『四大会議』で要人の護衛の仕事で出かけるのですが、

センリ絡みの事件に巻き込まれ、任務を中断して帰る事に。

そして、その後もトラブルに見舞われるのですが、

このルート、自分的にはなんだか退屈でした。

どうにもピンと来なかったというか。

エンディング近くになって、事態が急展開となって、

センリの過去が明らかになって、それなりに

面白くなったけど、そこへ至るまでが、ダラダラ感.....。

あと、センリってキャラが掴みにくかったと言うか。

大人っぽくて優しいとか、言われている割に、

喋り方やシンへの態度が子供っぽくて甘ったるい印象で。

 

優しい=軟弱もの、臆病者.....みたいなキャラでも

ありましたね。

シンに対しても、優しいようで結局自分の我を

通しちゃってる感。

結ばれる過程も、私はイマイチに感じました。

シンが奥手過ぎるから、ってのもあるかもですが、

おかしいっしょ、ソレ、ってツッコミ入れてたww

ただ、性行為が暴力的でないのは良かったです。

多分、他のキャラ達は、みんな暴力的みたいだものね.....(-_-;)

 

エンドは4つほどあり、そのうちの2つが

バッドエンドのようで、こちらは予想通り、

私の苦手な非道な内容でした。

こういうの、R18だとしつこく詳細に描かれて

自分は苦手だからナーバスになっちゃうので、

Vitaで良かったと思います。。。

ノーマルなのでも、BLものはR18版じゃない方が

好きですね。

ただ、閨の睦言とかは聞きたいんですけどね(^▽^;)

 

さて。次はジークでいこうと思います。

シン自身の方が謎が多そうなのに、センリのルートでは

謎がある事を匂わせる程度の内容だったのも、

退屈さを助長していた気がするので、この後の方が

楽しみな感じがします。。。

 

クロノスタシア(PSP) 5.ホリック・ソル &総括

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喫茶店「ココノココノ」のマスター。

身寄りのない主人公を10年前に引き取り、

一緒に暮らしている。

 

世間的には、叔父と姪の関係ですが、

育ての親と言う事もあり、娘を溺愛している

父親のようでもありましたが、とってもステキな人でした。

見た目はとても若くて、容姿も美しく、

落ち着いた藤原さんの低音ヴォイスで

「私の可愛い、可愛いお姫様」とか

「私の愛しいお姫様」とかのセリフを何度も何度も

甘く囁いてくるので、藤原さん大好きな私としては、

もう、ウットリ~~~♡でした。

なんせ、他の人のルートでも、同じように言われるので、

たまりませんでした(//▽//)

大体、ステキなお声なのに、藤原さんが攻略対象キャラに

なる事って、滅多に無いですよね。

それだけに、嬉しかったです。

いつも、ステキなおじ様@サブキャラ役で、勿体ないって

思ってただけに.....。

貴重な一本だと思います。

 

そして、とても謎めいた人物だったのですが、

ここまでプレイしていれば、その正体の凡その予想は

つくのですが、それでも明かされた真実は

とても切ないものでした。

千年もの時を超えた愛の物語..........。

長い時間を共にしているうちに、互いこそが

最も大切な存在だと気づくものの、ルシアの気持ちに

応えようとはしないホリック叔父様。。。

そのくせ、彼女を突き放す事はできず、とても

罪作りなひとだなぁ.....と、ルシアともども悲しくなり.....。

最後は、とても泣けました。

ノーマルは、やっぱり悲恋な感じでしたね。

そして、グッドエンドですら悲恋ぽくて、やっぱり泣けた(:_;)

最終的には、めでたし.....で良かったですけども。。。

 

 

~総括~

 

これで、全員終了~~~♪

 

予想以上に、良かったです。

 

2014年4月に発売された、PSPのゲーム。

ちょうど丸4年ですね。

それほど古くは無かったです。

このゲーム、Vitaで出して欲しかったと思います。

移植して欲しいです。

グラフィックがとても綺麗。

世界観が美しく表現されているし、人物たちも

美麗で魅力的でした。

そして、音楽もすっごくステキ。

BGMも、OP、EDの歌も良かった。

シナリオもプロローグ終了後は個別シナリオで

金太郎飴状態じゃなく、それぞれにステキな内容で、

後半は特に夢中になりました。

せつなくて、甘くて、涙がウルウル。。。

ロマンティックなファンタジーでしたね。

 

プレイ順は、今回の順番で良かったと思います。

特にホリック叔父様は、二人以上攻略しないと

やれないように制限が掛かっていたので、

重要な鍵であるだろうと思い最後にしたのですが、

それで正解だったと思います。

全員終わって、胸がジーンとして感動しました。

ほんと良かった。。。

このゲームは良作だと思います。

評価としては★★★★☆ 4つ、ですね。

久々の星4のゲームな感じです。

PSPなので、システム的にちょっとモッサリ感は

あります。特にセーブ関係で。

それでも、トータル的に、バランスも良くて

面白くて、乙女ゲームらしい甘さもちょうど良く、

長さ的にも長すぎず、短すぎず、良かったです。

 

お値段も大分、下がってるようなので、

興味があればお勧めです。損はしないかと。

 

FDとか、Vitaで是非、出して欲しいですね。

 

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http://www.otomate.jp/chronostacia/#/top

 

ご興味の方は是非公式さん、覗いてみて下さい。

ステキな世界観に惹かれたら、プレイすべし(^^)v

 

 

クロノスタシア(PSP) 4.エヴァ

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人気サーカス団「ルナ・キルクス」の

トップマジシャンで、大スター。

サーカスの代価をお金ではなく時間で回収している。

 

綺麗で物腰も柔らかく、ちょっと女性っぽい

雰囲気なせいか、自分的には最初は気持ちが

そそられないキャラでしたが、初回で、その正体が

漠然とでも分かるし、謎だらけなので、

背景やからくりへの好奇心は高まり、いよいよな

感じでの本ルートでした。

 

ネタバレになるので詳細は語れませんが、

哀しくて、せつない物語でしたね。

エヴァの本当の姿..........。

過去からの想い.....。

そして、謎の長老との関係。

色々分かって良かったのですが、

これまでの他ルートでの印象が悪かったせいか、

全てはルシアの為と分かっても、正直、同情はしても

あまり愛情を感じる事はできませんでした。。。

それと、終わってみて思うのは、結局、エヴァの存在の

成り立ちや必要性の問題面がきちんと明かされて

いないんですよね.....(-_-;)

 

あと、エンディング.....。

バッドエンドは、意味不.....。

ノーマルは悲恋エンドな感じでした。

他の人のノーマルも、ハッピーになりきれない

終わり方ではありましたが、ここのノーマルは、

もう完全に悲恋じゃないかと。

グッドエンドは良かったですが、結局、総じて見ると

少々消化不良な内容だったような..........。

過去の絡みと言うか、関係から、この人と結ばれるのが

必然のように思うものの、ルシアの恋愛感情の

過程は、簡単と言うか杜撰な気がして、

スムーズに共感はできませんでした。

 

逆に、キョウゴは本当にイイ奴だな~、とか、

ほりックマくんの活躍に感心したり、

サーカス団のピエロさんが良い人だったり、

ホリック叔父様の「私の可愛いルシア~」とかの

セリフの多発がグッときたりとか、エヴァとは別の

個所で楽しかったですねー(^▽^;)

 

クロノスタシア(PSP) 3.クライヴ・ニール

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「歩く王立図書館」と呼ばれる天才。

一度見聞きした物、事柄は全て記憶される。

BANKが支援する王立警察「ヴァナルガンド」の大佐で、

治安の維持に努めている。

尊大な態度で、自分にも他人にも厳しい。

 

典型的な、頭の良い高級官僚って感じで、

ムチをバシバシと振り回しては不審人物を

取り締まっていて、ちょっと怖い人な印象ですが、

その反面、不器用だったり、優しかったり、

可愛かったりと、意外とステキな人物でした♡

 

そして、職務に忠実な怖い面と、プライベートでの

彼が見せる姿とのギャップが萌え♡でしたね。

過去の背景が原因で、彼はある人物への復讐心に

駆られているのですが、ルシアと過ごすうちに

彼の内面にも変化が現れ、良かったです。

時々見せる優しい表情や微笑がたまらなくステキで

胸キュンでした。

ただ、ヴァナルガンドとして権力を行使してくる所は

ちょっと辛かったですけどね.....(;'∀')

そこまでしちゃうの?おいおい!って感じでした。。。。

 

このルートでは、クライヴの過去と、その事件にまつわる

詳細が明らかになって、なるほど納得な感じでした。

全体像の一部が垣間見えた感じですね。

 

グッドエンドの最後は、とても良かったです。

そこまでやってくれて。

この二人の関係は、大体予想通りでしたが、

記憶に関しては、皮肉な感じだな~って思いました。

 

 

クロノスタシア(PSP) 2.ティオ

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ルシアが住む喫茶「ココノココノ」の屋根裏部屋に

引っ越してきた、有名な画家。

描いた絵に法外な値段がつく。

だが、その記憶は1日しかもたず、

毎日18時11分になると記憶がリセットされてしまう。

 

記憶が24時間しかもたない不思議な少年ですが、

綺麗で可愛らしく、無邪気で前向き。

見るからに幼そうで、ほんと可愛らしいので、

こういうキャラは無理かもな~、とプレイ前は

思っていましたが、実際にやってみると、

初回、キョウゴのルートから好きになってしまいました。

多分、声のツグヅグのお蔭でしょうね。

自分、本当にツグツグ好きなんだな~って思いました。

少年系で、陰のある病んでる系が多いツグツグのキャラの

中で、今回はちょっと違って、癒し系なタイプ。

記憶がリセットされるから、嫌なこととかも覚えていない。

毎日が新しい体験となる為、知る楽しさの方が勝ってて、

だから明るくてポジティブ.....。

そして、そんなティオと一緒にいるのが楽しくて

惹かれていくルシア。

 

このルート、制限がかかっていて、キョウゴ攻略後に

開放されるようになってました。

だからなのか、キョウゴのルートでは物語ド真ん中、

みたいな進行でしたが、このティオのルートでは、

そんな物語を他所にして、ひたすらティオと紡ぐ

二人の時間を中心に進んでいて、世間の事件なんて

ちょっとそっちのけな内容だったのが、少々驚きでした。

 

あと、叔父であるホリックや、ティオのマネージャーの

マリリンの二人が、ティオとルシアの二人をそっちのけな

感じなのが、ちょっとね.....。この二人、呑気過ぎないか?

って思いました。

ティオとルシア、二人きりだからこそ関係が進んだ、

と言えるかもしれませんが、ティオの秘密は結構重要だし、

それをルシアに教えもしないで放っておくってのもね。

ホリックとマリリンには、それぞれやらなければならない

事があるのは、キョウゴをやって大体察せられるものの、

それにしても無責任な印象でした。

 

ただひたすらに、二人だけの世界を描いた感じでしたが、

毎日18時11分になると記憶がリセットされて、

その度に「はじめまして.....。君は誰?」と

問われる事に、好意が増すのに比例して辛くなるルシア。

せつなかったですね。

好きになればなるほどに.....。

けれど、記憶はリセットされているのに、ティオの中で

感情は積もっていってるようで、段々と変化が。。。

そして、毎日が新鮮で楽しいと思っていたのに、

ルシアへの想いから、記憶がリセットされるのが嫌になってきて。

その辺の心情の吐露のシーンとかは、すっごく良かったです。

こういう切ない、繊細さを表現するの、本当にお上手.....。

 

このカップルは、おとぎ話の中のカップルのように

可愛らしかったですが、良かったです。

キュン度は低めでしたが.....(;^_^A

 

 

クロノスタシア(PSP) 1.キョウゴ・ナギ

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10年前、“時の革命”によって時間を管理する術が世に広まった。
人々は自らの時間をこぞって時間銀行“BANK”に預け、

または売り払って贅沢を謳歌する。
いつしか“時”はかけがえのない物”では無くなっていた――。

 

2013年にサンクチュアリから発売されたゲーム。

評判が良かったのと、攻略に緑川さんとツグツグが

いたので購入しちゃいました。安かったしね。

 

1周目は、ヒロイン・ルシアの幼馴染であるキョウゴから。

世界観としては、なかなか興味深く面白かったですが、

とても謎めいていて、その謎に関しては、このルートでは

殆ど解明されず、二人の愛で世界を救う物語となっていました。

よくある、ツンデレな幼馴染なのかな~と最初は思っていましたが、

これが意外とそうでもなく、照れながらも、ルシアの頼みは

嫌とは言えずに叶えてしまう、優しいキョウゴ。

お互いに相手を大切に思いながらも、明確な恋心としては

意識してないのですが、世界樹の砂時計の残り時間が

あと僅かで、最後の1粒で世界が終わると言われてから

物語が大きく動き出します。

そして、キョウゴの秘密も..........。

 

ちょっと切なかったです。

エンドはハッピー、ノーマル、バッドの3種類。

キョウゴの事情から、バッドは大体予想通りだったし、

ハッピーも、まぁ妥当な終わり方でしたが、ノーマルには

ちょっと驚きました。でもこれが一番しっくりくる気もしましたが。

 

キョウゴはなかなか良かったです。

カッコ良くて、可愛げもあって、優しくて、男らしさもあり.....。

それに用心棒が生業ってこともあり、強いのもいいです。

そして、世界観にあった雰囲気を盛り上げる音楽.....。

とっても純粋な深い愛情に、オバサンながらキュンときました。

いいなぁ~、若いって..........(*ノωノ) .....みたいな。

 

全体的なシナリオも良く、楽しめました。

 

 

愛は、憎しみによく似ている

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舞台は昭和初期の東京。

主人公・成嶋綾子は、浅草で甘味処を営む父と二人ぐらし。

ある時、見知らぬ弁護士事務所から届いた手紙によって

大富豪の遺産相続に関わる事に..........。

 

タイトルからして、ドロドロな愛憎劇っぽいな~って

感じですよね。

遺産相続にまつわる愛憎劇は、ちょっと使い古したネタ

って感じはするものの、大人のドラマとして

どんな感じかちょっと期待していました。

 

ザックリとした感想を述べると、まぁまぁ面白かったです。

攻略対象は4人。

相続が原因でお決まりの殺人事件が起こり、

サスペンスドラマの中で、翻弄されていくヒロインの

恋愛模様も織り込まれていますが、謎解きの方が

比重が大きく、またこちらの興味の大半も、そちらでした。

 

目パチ、口パチはないですが、デフォ呼びアリで、

表情変化もあり、動的な印象で悪く無かったです。

ただヒロインが、目に余るほどのオバカでもないし、

無茶やるタイプでも無かったのですが、思考傾向や

行動や発言には、共感できない面もあり、あまり

感情移入はできませんでした。

 

では、個別に、プレイ順に感想を。

 

f:id:narico555:20180406201035p:plain蒲生龍彦 cv:鳩マン軍曹


まずは1周目、とても面白かったです。

遺言執行人である弁護士先生。
色々と謎めいていましたが、男くさくて
ちょっと粗野さもあり、ヒロイン・綾子を翻弄する、
悪徳弁護士そのものって雰囲気でしたが、
この人の正体に関しては、割と早い段階から
予想がついていました。
色々なヒントが小出しにされてきますが、
結局、結果は予想がついても、どういう経緯で
そうなってしまったのか?が最大の謎でもあり、
早く知りたいな~って気持ちに駆られましたね。
でもって、この人自身、綾子に対する態度がね.....、
気持ちは分かるけど、そのやりかたはマズイでしょ、
って思うばかりで。
逆効果よね、ああいう態度は。
生い立ちも含めて、哀れに思いましたが、
個人的には、それほど好みのタイプでは無かったです。
危険な香りがするけど、それほど危険では無かったわけで、
イイ男ではあったけど、ある意味、この手のドラマでは
王道なタイプだったように思います。
だからちょっと物足りない感? 

 

f:id:narico555:20180406201407p:plain佐伯潤一 cv:河村眞人

 

ヒロイン・綾子の双子の兄たちの親友であり、
幼馴染。医者をしている。
見るからに優し気で綺麗で、ステキな男性でした。
好みのタイプなので、最初で行くか悩みましたが、
弁護士さんの後で良かったかな、と思います。
弁護士さんの秘密を知り、弁護士さんのルートでの
潤一さんの姿を知ってる方が、より楽しめた気が
自分はしました。
どこまでも優しい潤一さんが見せる、狂気じみた危うさ。
本ルートでもバッドでも如実に現れていましたが、
弁護士ルートを踏まえた上でやってると、
どれだけ綾子が好きなんや、って感心する程。
献身的と言っても良いくらい。
そして、このルートを先にやっていると、潤一さんが
とても誠実で清廉潔白な人間のように思ってしまうでしょうから、
先じゃなくて良かったかも.....って、思うんですよねww
事件の真犯人への道筋も、なかなか面白かったです。

 

f:id:narico555:20180406201529p:plain巽 cv:やじまのぼる

 

大富豪のボルネア諸島での孫で、遺産相続の件で危険にさらされる
綾子の従僕兼ボディガードとして遣わされた。
この人を屋敷へ帰らせてしまった為に
綾子は危険な目に遭い、事件に巻き込まれてしまい、
あの時に帰さなければ.....って後悔したわけですが、
その、帰さなかった場合のルートが、本ルートに当たります。
攻略制限がかかっていて、前2人攻略後に選択肢が
登場するようになっていました。
なかなか面白いルートでした。
血生臭い内容の前二人でしたが、ひたすらに忠実に
綾子に仕える、人畜無害で純粋無垢な印象の
褐色の肌に青い瞳の美男子..........。
潤一さんも、割と紳士的でお姫様のように大切に
してくれるタイプでしたが、こちらはさすがに
従僕として教育されてきていたからか、
その徹底ぶりがハンパなく、むしろ行き過ぎ感が
面白くて、ラブコメみたいでしたww
そして、ウットリさせてもくれて、
笑いと胸キュンとで、イイ感じに楽しめましたね。
短かったですけども。。。

 

f:id:narico555:20180406201720p:plain松ヶ枝史弥 cv:佐和真中

 

相続人候補の一人で、帝大生の19歳。綾子より1つ下。
天使のような顔をしてるけど、中身はドス黒いだろ!
ってゲーム始める前から、なんとなく予想がついちゃいます。
話が話ですからね。
この人も巽と同じように攻略制限がかかっている人。
弁護士と潤一さんのルートで、この人が裏で関わってるだろう
って分かってしまってますが、具体的には、矢張り
ここまで来ないと分かりませんが、実際のところ、
思っていた程の酷さではなかったのが、ちょっと残念。
お話も短かったですし。
もう少し掘り下げて欲しかったですね。
あと、ビジュアルが年齢より若すぎに見える所がちょっと。。。
本編でも少年呼ばわりされてましたが、19歳の大学生なら、
もう少年ではなく青年でしょう。時代的にも。
見た目は少年ですけど。
女の子みたいで可愛らしですが、後半、急に顔が変わります。
ちょっとビックリしました。本性が現れて?
服装も学生服じゃなく私服になり、私はそちらの方が
好みでした。
もう少し、この人の狂気っぽさが色濃く出てくれたらなぁ、、
と思う物足りさでした。

 

と言うことで、全体としては面白かったのですが、

一番ボリュームを感じたのは、矢張り弁護士・蒲生先生でしょうか。

この人の人生がメインなんだろうな~って思います。

そして、幼馴染で昔からずっと綾子を好いていた潤一の、

可哀そうに思うほどの一途な恋情と.....。

他二人は、真相を補足するのと、サービスでついた

付録っぽい印象が否めないほど、短くて浅かったです。

なので、攻略人数が4人ってだけでも少なめだと

思ってたのに、そのうちの2人が内容が短いので、

正直とっても物足りないし、お値段が高いと思いますね。

付録でドラマCDがついてますが、ゲーム内でのExtraでは、

特にフルコンプ特典も無ければ、後日談的なものも無いし、

あっという間に終わって、呆気ない感じでした。

 

性描写は、各人の性癖に個性があって、割と面白かったかな。

ただ、こちらもアッサリな感じでしたね。

ドロドロしたドラマの割に、ねちっこさが無かったので、

物足りなく感じる人が多いかもしれません。

 

自分的にはイチ推しは、潤一さんかな。

雰囲気的にも好みだし、他の人のルートで失恋する様子を

見るにつけ、胸キュンです.....(^▽^;)

寂しそうで切なそうな様子が、なんともそそられるんですよね。

次点が巽.....。予想外にツボでした。

史弥は、大好きな佐和さんだったのもあって

それなりに期待してただけに、物足りなくて残念でした。

声のトーンも高くて、少年ぽさを強調されてた感じだし。

蒲生弁護士は、複雑です。

本人ルート以外では、まさに悪徳弁護士って感じで。

 

あとは、攻略さんではないですが、重要なポジションに

いた、双子の兄の一人である、廉次さん。

ダークな魅力でしたね。非常に後ろ暗い想いを抱えて、

危険な匂いがプンプン。。。

おまけで、個別ルートにして欲しかったくらい。

 

遺産相続をめぐる争いを基盤にした愛憎劇。

それなりに楽しめたと思います。

 

 

イケメン戦国◆時をかける恋ー新たなる出逢いー 8.豊臣秀吉 &総括

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信長の忠臣。
面倒見の良い性格で、多くの家臣や女性に慕われる色男。
ただし、信長に害を及ぼす者には容赦がなく、
初めのうちは主人公のことも警戒している。

 

キャッチコピーは『モテ男×兄貴肌』

 

信長様命!なので、信長に害をなす人物には

容赦がなく、初めの頃はヒロインに対して強い警戒心を

抱いていたけれど、わりとすぐに警戒心は取れて、

以降は、すっごい世話焼きの過保護さんでした。

 

すごく優しくて親切で大事にしてくれるステキな

男性でしたが、自分的にはあまり好みのタイプじゃなく.....。

大好きな鳥さんではありますが、クーデレキャラの鳥さんが

好きで、こういうタイプはこれまでもイマイチだったんですよね。

味のある、いいキャラだとは思うので嫌いな訳じゃないのですが、

萌えキュンしないんですよね。

 

それに何より、秀吉って人物自身にも萌えれない。

こういうイケメンもので、秀吉だけは入れないで欲しいなぁ、

って、いっつも思います。だって、秀吉に関しては、

どう贔屓目に見てもイケメンじゃないのは分かり過ぎるほど

分かり切ってるので、フィクションであっても、

脳内変換できないんですよね..........。

人たらしで有名ではあっても、モテ男じゃなかった。

好色ではありましたがww

 

このゲームでは、面白いキャラとしては好きでした。

他の人のルートでも、やたらと親切でいい人だったし。

あと、アニメのチビキャラの時のイメージも強くって、

あれを思い出すと笑えるので、やっぱり秀吉は三枚目的な

感じなんですよね。

この本人ルートでは、前半の展開が早かった。

なんかすぐに好きになっちゃって、でも、なんで?って感じでした。

その後も短めでしたね。なんかあっという間に終わってしまった気が。

エンドとしては、戦国エンドが一番好みでした。

 

 

 

と言う事で、これで全員終了しました。

 

全体としては、とても面白かったです。

どのキャラも、ビジュアル的にも声優さん的にも好みだったので、

面白かったらいいな~って少し期待しつつ、アプリからの移植って、

結果イマイチ.....なのが多いいせいか、不安もあったのですが、

良かったと思います。

 

まぁ、ちょっと短いですけどね。

8人もいるから予想通りではありましたが、その分、共通が短く、

一人一人、しっかり違った内容だったのは良かったです。

なので、退屈する事はありませんでした。

そして、どの人も甘かった。

この辺は、乙女ゲームらしくて、そこも高評価な感じ。

設定やストーリーは少々安直でご都合だな、と思うものの、

イケメン武将と甘い恋愛を楽しむってのが目的なら、

そこはしっかりと果たされているので、

深く考えずに、ただ甘さを楽しむのが良いと思います。

 

システム面ですが。

目パチ、口パチ、デフォ呼びあり。

表情の変化があり、良かったです。

残念なのが、2周目からでプロローグを飛ばす選択がない事。

選択肢・未読ジャンプができるので、それを使えば

問題は無いものの、やっぱり2周目以降は始める時点で

飛ばせる選択をさせて欲しかったですね。

それから、選択場面ですが、まだキャラが喋ってる途中で

選択肢画面が登場するのは嫌でした。

折角、動きのあるシャベリのお顔なのに、話終わる前に

いきなり選択肢で顔を隠されちゃって、はぁ???って

感じでした。

それ以外では特に問題無かったと思います。

攻略も、愛キャッチがあるので楽でした。

 

推しキャラですが。

 

謙信>義元>家康>政宗>信玄>秀吉>信長>蘭丸

 

な感じでしょうか。

信長さま、意外に低いですね.....(^▽^;)

顔はすっごく好きです。好み。雰囲気もわりと好き。

ただ、本人ルートがいまいち面白みに欠けた感じ?

本人以外のルートの方が、大将らしい魅力を感じたんですけどね。

なんていうか、やっぱり、内容の深さに比例してる感じかな。

秀吉や信長は、他のキャラたちと比べると

あっさりしてる感じがして物足りなかったです。

ぐっさりと胸に突き刺さってきたのは、矢張り謙信と

義元だったかと。そして、天邪鬼な家康も捨てがたく。。。

信玄はステキだったけど、シナリオが今一つ。

 

だけど、この8人以外のサブ3人が、正直とっても良く、

攻略したかったです。

特に、光秀と三成♡

この二人、すっごく良かったです。

どのルートでも、登場してくる度に、萌えキュンで、

攻略できないのが非常に残念でたまりませんでした。

 

あと、現代人仲間の佐助..........。

なんか、掴みどころの無い不思議な存在でしたね。

この彼なんか、全員攻略後にオマケで付けてくれても

いいのでは?って思いましたが、無かったですね、やっぱり.....(-_-;)

 

信長陣営も、信玄・謙信陣営も、どちらも個性的で

面白いチームだったので、その辺も味があって

全体としての面白さを盛り立てていたと思います。

 

ほんと、楽しかったです♪

短めだし、手軽に萌えキュンできて楽しめるゲームでした。

 

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イケメン戦国◆時をかける恋 新たなる出逢い