忍び、恋うつつ ー甘蜜花絵巻ー 5.霧隠忠人
cv:江口拓也
霧隠蔵人の弟で、ヒロインの後輩。
素直で純粋で人が好い。
兄の蔵人が溺愛している。
とても一途で、相変わらずの可愛さでした。
でも、真面目だし、一生懸命だし、
頼られる男になりたいって思いで頑張っている姿が
とても良かったです。
それにしても、甘え上手ですよねー。
だからついつい、甘えさせたくなるし、
かえでも何か、姉とか母のように
心配し、世話しちゃってる……ww
とは言え、忠人本人は、甘えられたいと思っているわけで。。。
こういう背伸びな感じは、年下キャラならではでしょう。
だけど、そんな忠人が、甲斐甲斐しく宇喜多先輩の
世話をしてるのが、これまた何とも微笑ましくて(*^^*)
他のルートでも同様に一生懸命お世話してて、
この二人の取り合わせ、ほんと面白かったです。
そして、かえでと祝言を挙げて、二人で住む新居を
用意する為に一生懸命、奉公に励む忠人……。
兄の蔵人の時は、あのボロ屋に二人で住んだのだけど、
弟の方は彼女の為に新居を用意するって、
あの甘えん坊で天然な忠人の方が遥かに自立心が
旺盛だな、と見直したほどの成長ぶりでしたね。
まぁ、天然だからこそ、なんの疑念もなく
そういう行動に出れる、と言えるのかもしれません。
癒し系の忠人だけに、このルートは仄々と
癒された気がします。
そして、彼の頑張る姿にも胸が熱くなりました。