narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

ほぼはじ5に♪

昨日、10月7日、日曜日に、下野紘クンの

『ほぼはじめまして5』に行ってきました~♪

 

場所は神保町にある、一ツ橋ホール。

都内在住ですが、郊外に住んでいるので

都心部は行ってない所の方が多いです。

ここもお初。

まさに、『ほぼはじ』でしたねー(^^)

古いホールらしいですが、なかなか綺麗で

良かったです。

ただ3階なので、エレベーターか階段で

行かねばならず..........。

幸い、自分が行った時には空いていて、

エレベーターにすぐに乗れました。

帰りは皆、階段でしたけども。

 

座席は後方の真ん中。

ちょっと遠いな~って思ったけど、オープニング後に

客席に降りてきて通路をグルッと回ってくれたので、

すぐ近くで拝見できて、感激でした。

小さい箱のイベって、こういう所が嬉しいですよね。

 

今回のゲストは寺島拓篤クンとドランクドラゴン

塚地武雅さん。

どちらもお初。寺島クンまで近くで見れて

良かったです~。カッコ良かった♡

メガネくんが好きなので、ほんとステキでした(*^^*)

 

今回のイベ、初参戦のお嬢様方が多かったです。

そして、皆さんとっても若いっ!

バースデーライブの時も若い人、多いなって思ったけど、

今回は更に若い印象。

隣の席の人なんて、女子高生だった。制服で来てたし。

前の席の方も、多分、女子高生な感じ。

全体的には20代が一番多いかなって。

30オーバー、いたんだろうか?

私なんて、それどころか、おばあちゃんだし(;^_^A

中高年なんて皆無に等しい印象でしたよ。

それと、男性も皆無に等しい印象でしたが、

ステージ上でしもんぬ達が、男性がいるって

言ってたので、いらっしゃってたんですね。

でも全く、目にできませんでしたが..........。

 

内容ですが。

当たり前ですが、とっても面白くて楽しかったです。

トークと寸劇でしたけど、トータルで2時間半。

予想外に長くて嬉しい驚きでした。

前半、3人でのトークで、カプセルトイを回して

お題が出てきて、それについて話すのですが、

初恋談義やオタク談義に花が咲き.....。

オタク談義では、特撮ヒーローものの話や

ガンプラの話など、自分的には全く問題ない

話題でしたが、若いお嬢さん達には

馴染みの薄い内容だったようで。

でも皆さん楽しんでましたね。

 

寸劇はメチャ面白かった。

お題はお客さんからって事で、1回目は

プールの監視員とまいごの子ども。

プールの監視員役を寺島クンが。

まいごの子どもはしもんぬ。

塚地さんがお父さんの役で始まり.....。

即興のアドリブなのに、凄かったですね。

2回目は、元バスガイドさんって方からのお題で

バスガイドと無駄に絡む修学旅行生。

これがまた面白くって( ´艸`)

どちらも、最後のオチ台詞を先に決めてから

始めるのですが、それぞれの掛け合いが

面白くって、やはり皆さん、お上手ですね。

さすがプロ。

 

塚地さんも、お笑い芸人さんらしく、何かと

笑わせてくれて、その力量の凄さを見せて貰ったな、

と思いました。

普段あまりテレビを見ないので、知ってはいるけど

よく知らないんですよね.....(;^_^A

 

その後のトークでも、色んな事が聞けて

本当に楽しいひと時でした。

 

寸劇のバツゲームみたいなので、しもんぬが

女装したんですけど、ヒョウ柄のワンホルダー姿で、

下にスカートも履いて、その姿で再び客席に

降りて通路を回ってくれたので、また近くで拝見。

肩や二の腕が出てるので、お肌綺麗だな~って(^m^)

 

まぁそんな、良い時間でした。

アドリブ進行なのもあって、その場の微妙な

空気感を上手く言葉で表現できないのですが、

下野さんの人柄が良く現れた、元気で明るい

楽しい時間でした~。

 

hobohaji.net

いざ、出陣!恋戦(PSP) 6.織田信長

f:id:narico555:20181006134333p:plain cv:諏訪部順一

 

第六天の魔王と呼ばれ、恐れられる存在。

南蛮渡来のもの、新しいもの好きな

若きカリスマ。

かつては最も天下に近い場所にいた。

近寄りがたいが家臣には慕われている。

 

この人も伊達政宗のように、一目惚れ的に

華を気に入り、強引に城へ連れ帰り、

その後の華への執着.....、凄かったですね。

 

男らしくて俺様だけど、すっごく大事に

してくれると言うか、愛されてる感が強くて、

諏訪部さんでもあり、キャラ自体は魅力的

なんですが、ストーリー的には、

いまひとつピンと来ませんでした。

華姫、とっても美しい女性って設定だけど、

僅かな時間で、最も大切な存在とまで

思わせる理由ってのが、分からなくて。

それは他のルートでも言えるんですけど、

それでも、この信長ルートでは、一層、

そう感じました。

 

愛憎の深い信長さまは可愛らしくもあるけれど、

最初の方は、はぁ?なシーンが多かったです。

華の行動にも、理解できない面が多々あり。

一回、信長の元から逃げるようにして国元へ

去るのですが、その後、連れ戻されてからの

展開で、

信長「愛している」

華「私も」

信長「逃げたのに?」

ってやり取りの時には、ほんと、信長と同じ

ツッコミしてましたね。

華姫ちゃん、簡単すぎるやろ!

 

逃げて戻って罰を受けて、間もなくのやり取り。

愛深き故の憎しみって感じだったのに、

信長も元に戻るのが早いし、華に至っては

簡単過ぎると言うか、気持ちの流れや変化が

伝わってきにくかったです。

憎悪氷解の流れは、もう少し時間かけて

丁寧な描写にして欲しかったですね。

後半、ちょっと冗長と思えたので、その分の

配分をそちらへ回せば良かったかと。

 

それにしても、すっごい執着で、

相当な入れ込みようなので、ストーリー展開の

不自然さや浅さ等を無視すれば、

諏訪部さんの甘いセリフを沢山聞けて

耳福な時間を過ごせます。

べーさんファンとしては、堪能できて良かったです♡

 

 

NORN9 LOFN ノルン+ノネット(N/Switch) 3.二条朔也

f:id:narico555:20181005151334p:plain cv:斎賀みつき

 

飛びぬけた美しさを持つ青年。

物腰が柔らかく、女性に対し親切な態度。

幼馴染みの深琴をとても大切にしている。

当たらない占いとなぞなぞが趣味。

 

f:id:narico555:20181005151608p:plain カップリングは深琴

cv:高垣彩陽

 

『結界』を能力に持つ、公家出身の

高ビーなお嬢様の深琴ちゃんとのルート。

まずは推奨の、朔也くん。

よくある幼馴染ルートかなぁ~と思いましたが、

仲良しそうに見えて、そうでもない.....。

それには深い理由があったのですが。

 

なかなか切ない内容だったな、と思います。

そして、二人の世界に埋没せず、

仲間たちとの関わりが多く、また後半は

彼らに助けて貰ってのストーリー運びは

面白かったし、良かったです。

 

ヒロインの深琴も、お高いお嬢様でありながら、

実はとっても責任感が強くて、1人で抱え込み過ぎな

タイプで、役目を一生懸命に果たそうとする姿は

とても好感が持てました。

そして、そんな彼女と、彼女をひたすら想いながら、

それを表には出せずに苦悩する朔也.....。

ほんと切なかったですね。

このルートでは、他のメンバー達がそれぞれ

良いサポメンになっていたと思います。

 

そして、また世界の新しい面が一部明かされて

面白くなってきた感じでもありました。

 

それにしても、朔也の想いは凄いわ~。

この後、他の人をやるのが申し訳ない気に

なっちゃいました。

だって、深琴が朔也以外の男と結ばれるなんて、

ねぇ..........(;^_^A

可哀そう過ぎるな~って、想っちゃうほどの

朔也にとっての深琴の存在の大きさ。

はてさて。その辺も見どころのひとつになるのかな?ww

 

 

NORN9 LOFN ノルン+ノネット(N/Switch) 2.市ノ瀬千里

f:id:narico555:20181004141403p:plain cv:下野紘

 

顔立ちは整っているが、ネガティブ思考で寡黙な少年。
周囲の大人から邪険に扱われてきた過去をもつため、

人間不信で人付き合いが苦手。
それは船に乗ってからも同じで、共用スペースには

あまり行かず、いつも自室に引きこもっている。

f:id:narico555:20180928202538p:plain カップリングは『こはる』

 

引き込もりで部屋から全く出てこず、

出てきたら対人においては、毒舌とも言えるほど

口が悪く、途端に場の空気を悪くするキャラ。

喋りもブツブツしてて、ちょっと聞き取りにくい

時もありますが、この根暗くん、意外と

楽しめました。

 

自分のタイプとちょっと似てる感があるせいか、

千里の気持ちに結構、共感できちゃったんですよね。

トップバッターでプレイした駆が、ここでは

とってもウザく感じられました。

本人は良いつもりなんでしょうけど、余計なお世話と

言うか、やり過ぎでしょう、って、こはると同じように

感じましたね。荒療治的ですが、その荒療治により

一層、傷が深くなって再起不能になる可能性も

あるのになぁ.....と思いつつ。。。

 

こはると千里の二人のふれあいは、なかなか

微笑ましく良かったです。

純粋無垢で能天気なこはるが結構可愛らしくて、

そんな彼女のペースに巻き込まれていく

様子は面白かったし、仄々感がありました。

そうして、エンド近くの急展開。

弱々しいばっかりで、こはるに助けられていた

千里が、こはるを助ける内容は、千里がとても

頼もしく感じられ、男らしくてジーンときました。

 

このカップル、可愛らしくて良かったです。

 

ただ、『周囲の大人から邪険に扱われてきた過去』と

キャラ紹介にありますが、そういう内容が

ストーリーの中で語られてなかったです。

期待しても裏切られるって事をしきりに言ってるだけで、

具体的にどんな事があったのかは不明。

そして、最後、やらされたとは言え、こはるが

やった事の始末についてや、旅人さんが

その後にどうなったのかとか、結構大事な問題と

思われる事に全くふれられずに終わってるのが、

イマイチでしたね。

 

 

 

いざ、出陣!恋戦(PSP) 5.小早川秀秋

f:id:narico555:20181002170104p:plain cv:石田彰

 

西軍の武将の一人。

大人たちの権力争いに振り回される

不運な少年時代を送った過去がある。

人当たりが良く、愛想もいいが、

それは自分を守る術のひとつ。

 

親の愛情を得られず、養子に次ぐ養子の

連続で、すっかり人間不信になり、

とても捻くれてしまった感じでした。

尚且つ、すっごい寂しがり屋の甘えたサン.....。

前半はそういう面が凄く鼻につきました。

捻くれていて嫌味ばっかりで、

華と心が通じるようになってくると、

今度はすっごい甘えたの我まま坊や。

 

我まま坊ちゃんと乳母、、、のような

二人の関係だったように思います。

もう、ほんと、あやすしかないって感じ?

悲恋モードでは、そんな秀秋の負な面の

性質が強化されて、ウジウジの連続で、

最後は当然の如く自滅した感。

史実に沿った感じの内容だったかな。

実際、早死にしてるしね。

繊細すぎて、心が弱くて耐えられなかった.....。

 

そんな秀秋さんですが、祝言エンドのルートでは、

華に励まされて成長して幸せになれました。

それでも、秀秋らしい、子どもっぽさは

残っていましたが。

 

このルート、大好きな彰クンでしたが、

殆ど萌える事ができませんでした。

子どもっぽい甘えたなキャラを可愛いと

思えるかどうか..........。

ふてくされ感が強くてですね。

ただただ悪い意味でのお子ちゃま!って

印象で、どうにも好きになれませんでした。。。

微笑ましいと感じられる面も、祝言エンドルートでは

若干ありましたけど、それでも最後まで

ダメだったなぁ。

ただ、幸せになれて良かったね(^^)とは

思いましたけど。

 

いざ、出陣!恋戦(PSP) 4.石田三成

f:id:narico555:20180930203628j:plain cv:梶裕貴

 

豊臣秀吉の側近として、その内政を

支えた武将。西軍の要となっている。

生真面目で融通が利かない所があり、

遠慮なく厳しいことを言うことも。

 

あまり期待していなかったのですが、

なんかとっても面白いルートでした。

この三成、すっごいツンデレさん。

激しい照れ屋で、そこが妙に可愛くて。

生真面目な所も良かったです。

多分、初対面の時から、華を気に入った感。

でも、内心とは裏腹な言動で、最初のうちは

冷たい感じなんですけど、華の行動に

戸惑いつつも惹かれていく様や、

華との会話がとっても面白くて。

 

他のルートと違って、愛の言葉は殆ど

ありません。互いに言葉に出して気持ちを

伝え合っていないのに、自然に抱きしめ合ったり

なんかして、いつの間に?って感じで、

相手を受け入れちゃってて..........。

華の行動が、ここでも無謀さが目立ってて、

あり得ない行為が度々でしたが、

そんな華を、照れながらも受け入れてる

三成サンが、なんか良かったです。

 

そして、悲恋エンドが、とても泣けました。

三成の生真面目さが、一層、悲哀を

煽った感.....。光秀の時はホロリでしたが、

三成では、シクシク.....(T_T)

悲しかったです。

この人の不器用さと、ナイーブな内面が

このルートでは伝わってきたので、その分、

胸にジーンときたのかな、って思います。

 

あと、キーポイントは猫でしょうか。

猫を可愛がる三成と、猫に嫉妬する華の構図、

可笑しかったです。

三成、ほんと可愛かったし、微笑ましくて。

それと、西軍の他二人、秀秋と信長との

絡みも面白かったです♪

なので、この後が楽しみ(*´艸`)

 

 

いざ、出陣!恋戦(PSP) 3.明智光秀

f:id:narico555:20180930102822j:plain cv:寺島拓篤

 

織田信長の家臣だったが、謀反を起こした。

再度、東軍を率いて信長を倒そうとしている。

知略と計略に長け、非常に頭のいい人物。

和歌や茶の湯にも通じる文化的な一面も持つ。

今は凍り付くような怜悧な狂気を感じるが、

小次郎曰く「本来は穏やかで優しい人物だった」。

 

半蔵のルートで登場してきて、その時は

とても冷たくて怖い人だったのですが、

本ルートでは、拍子抜けする程、優しくて..........。

 

声の寺島さんが、いつもの高い声でもなく、

遥かの有馬サンのような低音って程でもなく、

中間の高さで凄い甘い声なので、なんかそこが

とても新鮮だったし、ちょっとむず痒くもありました(;^_^A

 

冷酷さを表す時には、少し声が硬くて低めに

なるのですが、姫との会話においては

殆どが甘い声..........。

でもって、シーンも姫との二人の世界って感じなので、

結構、甘い時間をたっぷりと堪能させて貰った

感じでした。

 

相変わらず、くっつくのが早いと言うか、簡単で。

華も、怖いと感じながら、ちょっとした優しさに

すぐに惹かれて恋路にまっしぐらって感じだし、

光秀の方も、割と簡単に彼女に絆されると言うか

惹かれて、心を開いていきます。

いやはや、本当に、簡単過ぎる~~~(^▽^;)

 

なので、後半は良いシーンが多いながらも、

感動は薄いです。

ただ、悲恋エンドの光秀さんは、哀れで

涙を誘いましたけどね。

 

このゲーム、祝言、通常、悲恋と3種類の

エンドが用意されているのですが、

後半からは、各エンドに向けて

話の内容がちがっています。

大体において、同じ流れの中で選択肢によって

エンドが変わるパターンが通常ですが、

そうではないので、分岐以降、既読早送りシーンは

無いので、1つのエンドを通してやると

所要時間は2時間程度ですが、その後の

エンド回収においても、各エンドで1時間弱の

時間を要するので、短いけどボリュームを

感じさせる内容だと思います。

 

で、この光秀さんですが。

この物語では、本能寺の変で死んだ筈の

信長と光秀が生きているって設定。

世間的には死んだものと思われているけれど、

実は生きていて、それぞれが西軍と東軍の

影の支配者ってポジション。

なので、東軍の将は表向きは徳川家康って

事になっているけれど、本当の将は光秀。

なかなか面白い設定ですよね。

ただ、家康って、全く出てこないの。

この辺、笑えました。

 

でもって、長髪のとても美しい光秀さんですが、

一体、お幾つなのかしらね。

信長もビジュアル若いんで、気になるけれど.....。

言葉使いがとても丁寧で、声音も優しいし、

「~しなさい」とか、「おいで」とか、

そういうのが自分的にはツボでした。

言葉使いが丁寧なキャラ、大好きです♡

ただ、このお方、「君(きみ)」呼びなんですよ。

現代ものなら嬉しい呼び方だけど、戦国時代ですからね。

ちょっとあり得ない呼び方。

この時代なら、「そなた」とかが妥当でしょう。

そのせいか、「君」と言われる度に、変な感じがしました。

そういう時代に応じた言葉とか、大事だと思います。

厳密でなくとも良いのですが、あまりに現代的な言葉は

時代の雰囲気をぶち壊す気がしますね。

 

ツッコミどころ満載だし、薄い内容なので

感動は薄いけれど、甘い雰囲気オンパレードな

内容は、それなりに楽しめました。

悲恋ルートでの華のしつっこい行動には

ウンザリでしたけどね。。。

 

 

いざ、出陣!恋戦(PSP) 2.服部半蔵

f:id:narico555:20180929163615p:plain cv:森久保祥太郎

 

最強の忍び.....とは思えない軽いお兄さん。

人当たり良く親切だが、飄々としていて

掴みどころが無いところも。

 

東軍の武将の一人で、旅の途中で出会い、

そのまま彼が働く江戸城へ行くことに。

 

この人、ちょっと軽いので、声が森久保さんだけに、

ちょっとインピーを連想させてくれちゃうの。

でもって、ツンデレでない総司とか.....(爆)

 

だけど、雰囲気が良くなったと思ったら、

急に悲恋モードな感じに.....。

忍びなので、主君に忠実な犬として縛られてる立場。

だからこそ、小国とは言え一国の姫である華とは

結ばれようもない..........。

 

一方、姫の方は、なんての、めっちゃ簡単に

恋に落ちちゃって、半蔵にぞっこんな感じで、

自分の想いにひた走る..........。

始まって3話に入る頃には、すっかり恋心に支配されてて。

この辺、あまりに簡単すぎるんで、なんか共感

できませんでした。

 

そして、明智光秀そんな二人の恋心に付け込んで、

半蔵を更なる苦境に追い込み、言いなりに使う.....。

 

この辺も、いまいちピンと来なかったと言うか。

時代背景と微妙に合ってない話の内容って感じました。

言葉も言葉使いもだし、学習目的でお城を訪問して

場内に居座ってるって状況も、なんかな.....だったし。

政宗の時には、政宗自身が気に入って城に招いたから

自然な運びだったと思うけど、ここでは、半蔵は

使われている身で、勝手に連れてきた他国の姫なので、

東西一触即発な状況下で、得体の知れない女を

勉強しに来たって名目でも住まわすのって、

変だよねぇ..........。

 

半蔵にしても、服部家の跡継ぎだったから忍者やってるけど、

自ら望んだ職ではないし、したくもない事をしている、

自由になりたいのになれない.....等、はぁ???でした。

何を甘えた事言ってるんじゃ、って。

有名な忍び集団の頭領なのに、配下らしき者たちの

存在も感じられず、個人プレイ.....。

 

全体的に、政宗の時よりも浅くて薄くて

簡単でご都合感が強いと感じたせいか、

たいして面白くは無かったかな.....って感想ですね。

 

それにヒロインの姫が、箱入りの世間知らずとは言え、

あまりな無知さに苛っ.....でした。。。

『聡明』とか半蔵は言ってるけど、どこが?って

思いました。

 

 

 

NORN9 LOFN ノルン+ノネット(N/Switch) 1.結賀駆

f:id:narico555:20180928194233p:plain cv:梶裕貴

 

ある一つの歌が、少年を違う時空に連れ去る。

気がつくと、少年は見知らぬ場所に立っていた。
古めかしい街並み。景色はセピア色に見える。
まさに、教科書で見た明治や大正そのものの風景だったのだ。

タイムスリップした世界で少年が出会った、3人の少女と9人の若者。
少年は彼らとともに、空の旅に赴く。

 

シリーズ移植版と言うことで、「ヴァール コモンズ」 と 「ラスト イーラ」が

収録されています。

 

ノルンは今回がお初。

興味はありながらも、アニメをちょこっと見て、

今一つ好みじゃない感じがして、買わずにいたのですが、

Switch版が出ると言う事で、良い機会だと思い予約しました。

他の移植版は、どれもプレイして間が無いので、

どれも好きだけど、わざわざまた買ってやる気も

起こらなかったので、ノルンはちょうど良かったです。

 

内容ですが、お初なので、移植に際して追加が

あるのか否かは全く分からないのですが、

Vita版の攻略通りにやれたので、変更は無い、、、のかな。。。

 

Switchを使うのも、今回が初めてなので、

そこら辺もなかなか興味深かったです。

 

まずはソフトのパッケージですが。

ゲームカードはVitaよりは大きめですが、

それでも小さいです。

それなのにパッケージはPSPのパッケージより

薄くて少し小さい程度。

でもって、中を開けたら、カードのみで、

真っ白白で何も入っておらず、非常に味気ない.....。

せめて、色なしのプリントとかでも

あればいいのにって思いました。。。。

 

Switchの方は、快適でした。

画面がやっぱり綺麗ですねー。

 

まずは、テレビの大画面でプレイ。

ドッグに立てて、左右のコントローラーを

外して使用。グリップにはつけずに、

それぞれ左右の手で。

小さいし、軽いし、選択肢が出るまでは

右だけで良いので、とっても楽チンでした。

 

後半は、携帯モードで。

でも、大きくて重たいので、テーブルの上に

箱を高めに置いて(H23cmくらい)、

その上にスタンドを起こして、コントローラーのみ

外して手持ちで。

テーブルの上に直置きだと低くて見にくいので、

安定した適度の台を用意すると見やすいと思います。

こちらも、コントローラーだけなので

手が疲れずに楽でした。

画面は、テレビよりも小さいだけに、色が濃くて

鮮やかな印象。

ただ、画面が大きい割に、文字が小さめなのが

自分的にはちょい不満。

文字板の大きさからすれば、もう少し文字が

大きめでも良かったと思います。

 

その他のシステムはとても使いやすかったです。

最初はちょっと戸惑いましたが、慣れると

とても便利。使い勝手が良かったです。

 

さて。本編ですが。

このゲーム、ヒロインが3人いるんですね。

それで、各ヒロインに対して3人の男子を攻略。

計9人を攻略できるようになっています。

なかなか面白い設定ですね。

女子キャラ達が、それぞれ個性的で、興味を

惹かれる感じではありました。

 

初回は、始まりからの流れのまま、

女の子はこはるを選択し、

こはるで攻略できる3人のうちの、

駆でやる事に。

個別に入る時に、誰を選ぶか選択できるように

なっているのですが、物語の解明を踏まえて、

最初は駆か千里のどちらかが良いと、

お勧めされる親切さ.....(^▽^;)

なので、ここは矢張り、駆が妥当だろうと思いまして。

 

駆は、なかなか明るくて、みんなをまとめて

好青年な感じです。

緑を操る特殊能力を持っているだけに、

優しい感じなのですが、どこか裏がありそうな..........。

 

この駆は、何より梶くんが良かったです♡

なかなか甘くて痺れました。ショタじゃない梶くんw

物語としては、世界観が謎めいていて、

雰囲気とかも良くて興味深かったのですが、

思いのほか短くて、なんだかよく理解できないまま

終わってしまったように感じました。

 

f:id:narico555:20180928202538p:plain ヒロインこはる(cv:藤村歩)は、

無邪気と言うか無垢と言うか、

普通に人として何も知らないって感じの子なので、

彼女の存在自体も謎めいているのですが

(なんせ、自分の名前すら覚えていない)、

そんな能天気な彼女、嫌味なく可愛かったです。

なので、そんな彼女に駆が惹かれるのも

まぁ当然かなとは思うものの、その過程は

矢張り簡単な感じなので、最初から好きなんじゃ?

って思うくらい、いつの間にか恋愛モード。

 

雰囲気は良い感じなんですけど、

内容が薄い感は否めず、気持ちとしては

イマイチ乗れませんでしたね。

ただただ、梶君の甘い声での囁きだけに

キュンさせてもらった感じ(*^^*)

 

まぁ、初回でお勧めしてくるキャラだけに、

お話の中核からは微妙にズレた感じで、でも

大事な部分は一応外さない.....って感じの

内容だったと思います。

全体像のほんの一部、なんでしょうね。

でも、掴みは良かったと思います。

他のルートも気になります♪

 

 

いざ、出陣!恋戦(PSP) 1.伊達政宗

f:id:narico555:20180927211306j:plain cv:岸尾だいすけ

 

時は『天下分け目の戦』を控えた戦国乱世.....。

病床の父より、国の命運を託された姫君は、

情勢を見極めるべく護衛の佐々木小次郎

共に旅に出る.....。

各地で出会うのは六人の武将達。

不慣れな城外での生活の中で

彼らと接していくうちに、やがて姫は

一人の殿方と恋に落ちて..........。

 

2011年、クイン・ロゼのゲーム。

古いですね~(^▽^;)

でもその割に、絵はとても綺麗でした。

自社製ではなく、他社のものを移植した

作品のようです。

だからか、キャラ絵はロゼっぽくない感じですね。

でも攻略キャラ皆さん、なかなか美形で

ビジュアル的にはステキだと思います。

 

内容の方は、

天下分け目の関ヶ原の戦前となっていますが、

歴史的な内容はかなり改ざんされています。

ヒロインはよくあるタイムスリップした

現代の女子、ではなく、小国のお姫様。

でも舞台はちょっとパラレルっぽい感じでしたね。

 

昔のゲームだからなのか、内容が薄いし、

時代設定と言葉使いが若干合ってない感。

セリフがチープな印象でした。

エンドは祝言エンド、通常エンド、悲恋エンドの

3種類で、全12話立て、各話選択肢2回。

1話が短めなので、話がサクサク進んで行き、

あっという間に終わった感じです。

 

ストーリー自体はまあまぁ楽しめましたが、

なんかすっごく簡単なので、味気ないと言うか、

物足りないと言うか..........。

 

この政宗さん、なんか「女泣かせで有名」な

お方で、出会ってすぐに 「一目惚れした」と

迫ってくるんですよ。

最初から好意を持って近寄ってくる為、

一層、安っぽい印象が否めませんでした。

綺麗でステキなんですけどねぇ.....。

展開が早くて、色んな話が粗筋のように

進んで行く感じなので、サラ~っと終わって

しまった気がします。

 

互いの立場的には、悲恋エンドが妥当な

気がしました。当然の結末って感じ?

祝言と通常は、ご都合主義っぽいですね。

ただ、祝言エンドは矢張り幸せいっぱいな

エンドらしく、ほっこりした感じで

それはそれで良かったとは思います。

 

ほんと、早くてあっさりした感じなので、

それなりに楽しめたけれど、心を揺さぶるような

感動とかは全く味わうことは無かったです。

 

ロゼのゲームは全体的に長くて、面白いけど

疲れるモノが多いので、あまりに短くて

ちょっと拍子抜けでしたけど、

前回やった『クリムゾン・エンパイア』で

どっぷり疲れたので、気分転換的には良かったです。

 

政宗ルートは、とにかく甘いセリフが多いので、

岸尾さんのファンだったら、嬉しいだろうな~って

思いました。

(私は生憎.....でしたが(;^_^A )