遙かなる時空の中で Ultimate ２．流山詩紋

　ｃｖ：宮田幸季

心優しく、料理が得意な下級生。

ヒロイン・あかねと共に現代から飛ばされてきた。

１４歳。

年下ショタキャラと十分認識していた筈なのですが、

こうしてプロフを改めて確認してみると、

１４歳って年齢にビックリ！！

あひゃぁ～～～っ、こんな若かったか！

昔やった時も、全然気乗りがしなくって、

可愛いけどトキメキなんてゼロだったように思うのですが、

久々にやってみると、ちょっと良かったんですよね。

あまりに純粋過ぎて、イライラする部分もあるし、

自身の容姿からくる辛い経験に基づく価値観も、

気持ちは分かるけど、それはそれ、これはこれ、でしょ？

って思うくらい、ちょっとしつこい印象が否めなくって。

ただ、一生懸命に頑張って、あかねちゃんを守ろうとする姿は

健気で、素直に気持ちを伝えてくる所なんかは良かったです。

ショタだと思ってたけど、案外、男らしくてイイじゃない？

なんて思ったりなんかもして、以前よりは評価が上がったかな。

と思っていたけれど、プロフの年齢を見て

ちょっとショック..........。

そっか。中等部の子だったんだっけ。。。

まぁ、やっぱり、萌えは無いけど、健気さがマル！

な、詩紋クンでした...ね.......(^▽^;)

Code：Realize Fantastic Party! (BD)

2017年4月23日、川崎市教育文化会館で行われたイベント。

昼、夜、両方が収録されています。

行きたかったので、本当に発売を楽しみにしていました。

テレビアニメ化を記念してのイベントでもあり、

こちらが発売されたのが去年の１１月末。

既にアニメの方は放送中状態でした。

昼の部が収録されている１枚目は、アニメ放送終了間もなく

拝見したのですが、これが結構、時間が長かったので、

夜の部の方は、ずっと見れずにいて、やっと先日、

見終わることが出来ました。

どちらも当然の事ながら、とっても面白かったです♪

前野さん、諏訪部さん、平川さんのお三方は、

キャラに合わせた衣装で登場。

それに対して、カッキーと森久保さんは、

全然、関連性なさそうな衣装.....ｗ

まぁそれも一興な感じでしたし、

アニメキャラ同様に、みなさん其々違った個性だけに、

お互いのちょっとしたやり取りが非常に面白くて。

オープニング、朗読劇、クイズ、トーク、

アニメ主題歌を歌われた歌手のMAOさんの歌唱..........。

朗読劇は趣向が凝っていて、ルパン一味の面白さ炸裂でした。

甘いセリフのサービスもあったりして、とても充実してました。

また、スペシャル特典も充実してて、この部分もそれなりの量

だった為、トータルとして長い時間だったんですよね。

公演内容も、昼夜基本的な部分は同じではあるものの、

全く同じじゃつまらないだろうって思われての、

ちょっとしたアドリブ演出や、クイズの内容は変わってたりとか、

昼夜それぞれに楽しめました。

コドリアのルパン一味、本当に大好きなので、

行けなかったけれど、こうして見れて本当に良かったです。

ファンだったら、購入、お勧めします。

それにしても、クイズがめちゃ笑えましたね。

オーディオコメンタリーが付いていて、昼の部の方が、

諏訪部さんと平川さん、夜の部が残りの３人なのですが。

イベントから半年ほど経っての収録って事もあってか、

結構、みなさん、細かい所を忘れてらっしゃる。

クイズコーナーをコメントしてるんですが、

当日と同じようなことで迷ってたりしてるのが

おかしくって.....(*´艸`*)

それ以外にも、色んなお喋りが聞けて本当に良かったです。♡

フォルティッシモ ７．総括

http://www.otomate.jp/ff/

　かなわないし、報われない。それでも恋に落ちた

アイドルとマネージャーの恋愛物語..........。

ツッコミどころ満載でしたが、それでもとても

楽しめたゲームだったと思います。

ただ設定的に、どうなの？って、毎ルートやる度に

疑問に思うと言うか..........。

もう少し工夫が欲しかったかなぁ。

そもそも、新卒で入社したばかりの若い女子に、

売り出し中のアイドルグループのマネに抜擢ってのがね。

複数いるうちの一人として、先輩方と共に学んでいくのが

妥当じゃないかと。

立派な上司が直接指導と言っても、限界を感じます。

それと、アイドルの誰かが言ってたけど、

事務所から恋愛禁止令が出てないとかって話。

仮にそうだとしても、だからって堂々として良い話には

ならないと思うので、本人たちも自覚や覚悟が足りないかと。

なので、恋愛関係になる事に対しての葛藤があまりない。

簡単すぎちゃって..........。

まぁ、そういう部分はスルーして、個々のキャラとの

糖度の高い内容を素直に受け止めて楽しめば良いゲーム、

なんですよね。

ただ、熱くなっている彼らに対し、内心では

（それって、若気の至り.....だと思うよぉ～）って、

おばさんは呟いていました.....(;^_^A

だって、あまりに熱すぎるんだもん。

若さゆえの情熱だな～って思うばかりで。。

それからシステム面で、ちょっと不満が。

ストーリーの進行を左右するような選択肢は無く、

途中途中で、LINEに模した「LINK」ってのがあって、

そこでの選択によって、エンディングが３パターンに

分かれます。

その、LINKの選択をする時に、セーブができません。

これには驚きましたね。

クイックセーブとかも。

ここをやり過ごした後になって、バックログして

直前へ戻ってセーブするしか無い感じ。

ただ、初回、それがとっても不安だったし、

それ以後だって、ウッカリ.....って事を考えると

バックログで戻るのは嫌で、マメにセーブするように。。。

既読であれば、直前までスキップできるけど、

それは他のエンドを回収する時や、他ルートでの

共通ルートを飛ばす時に使えるもので、初回は無理。

ほんと不便でした。

そして、スキップですが。

これが長くって..........。

待ってる間は、攻略キャラのプロフイラストが

表示されていて、skip　マークが出ているものの、

あまりに長くて、大丈夫か？って不安になる事も。

長いと言うことは、それだけ選択肢の間が長いって

事でもあるのですが、それでも長すぎでしたね。

そして、攻略方法に関してですが。

最初の頃は、とても分かりにくかったです。

初回は、大体の勘でやって、上手い事いったのですが、

２周目、ちょっと苦戦しました。

３周目あたりから、コツが掴めてきて、

分かれば結局、大して複雑なわけじゃなく、

案外簡単と言うか単純な仕組みだったのですが、

結局、気軽にセーブできないLINKが厄介だったから、

と思いますね..........。

あとは、目ぱち、口ぱち、デフォ呼びで、

絵も綺麗だし、CGのシーンも良かったと思います。

立ち絵部分も、変化が多かったからか、各キャラ、

みんな其々に魅力的に描かれていたと思います。

それと、音楽が私は結構好きになりました。

フォルテの楽曲も、とっても好み。

５人の歌声がステキでしたね。声質的に相性良い感じします。

つい、口ずさんじゃったりしてました。

好きなキャラ順は、

理　、涼　、月城　、拓眞　、瑛一郎　、永遠

な感じかな。。。

本当は、瑛一郎、結構好きだったんですよね。

王道な感じだし、アップになると、この顔好きだなぁ♡、って

なっちゃうんですけど、姉との件がね。

別に相手は姉でも良いのですけど、何が嫌って、

不毛な相手だと分かっていながら、自分の中でだけで

グルグル回ってウジウジしてるだけだったのが、どうも。

当たって砕けるか、成就するか。

別に成就しても全然OKなんだ。フィクションだし。

一体彼は、どうしたかったんでしょうねぇ。。。

そして、吹っ切れた直後のヒロインとの恋愛にも

ちょっと抵抗が.....。

なので、私の中でのエイチの評価はガクンと

落ちてしまいましたのサ.....(-_-;)

その代わりってわけではないですが、清家涼は良かったです。

自分、カッキーは基本的に好みじゃないのですが、

役柄によって、とても良いなって思う事もあって、

今回は良い方でした。

こういうクールでクレバーな役の時は、好きになる事が多いかも。

クールなのに、クールじゃない。

そして、自分の想いを抑えながら大切な人の為に

人知れず頑張ってる姿にはジーンと来ました。

それと、攻略キャラではなかったけれど、

朝倉風斗クン、良かったですねぇ～。

ブラコンの時には、あまりに毒過ぎて、そしてお子様だったから

自分の好みでは全くありませんでしたが、彼の成長ぶりには

やられた感があります。

相変わらずの毒舌ではあるけれど、やっぱり少し大人になって

角が取れてきた感じだし、何より色っぽい..........。

そして、垣間見えるブラコン世界。

名前だけだけど、琉生さんも出てきたり、エイチとのシスコン対決？

特典の付録のクリアファイルも、風斗とブラコンの双子の３ショット

なので、なんか懐かしくて、やりたくなってしまった.....(^▽^;)

と言う訳で、色々突っ込める部分はあるものの、

面白く仕上げてくれたな～と思います。

恋愛部分は糖度が高くてウットリでしたが、

芸能活動の部分も楽しくて良かったです。

ヒロインちゃんには、色々と思う部分もありますが、

マネージャーとしての成長物語の部分は楽しめました。

まぁただ、若い女子マネとアイドルが恋愛って形そのものが、

ちょっと抵抗感ありますけどね。

リアルでは、私はアイドルには彼女と同じように

全く興味が無いのですが、それでも、マネージャー相手は

あんまりな.....って思ってしまいますね。

もう少し、それぞれの内面や背景が描かれていれば、

もっと面白く感じられたとは思いますが、

軽く楽しめて、それはそれで良かったと思います♪

フォルティッシモ ６．月城奏汰

　ｃｖ：谷山紀章

フォルテの元マネージャーでマネジメント事業部の部長。

ふたばの直属の上司。

通称ヴィシャス。

とってもカッコ良い人ですよねー。

元々がアイドルだったって事もあり、ほんとステキ。

そんな彼の過去、他のルートでちょこちょこと

語られながらも詳細は分からず.....だったので、

楽しみでもありました。

まぁ、本当の意味での詳細は結局、語られなかったのが

残念だったと思いますが、過去の写真が見れたのは

面白かったです♪

この人のヒロインへの想いって、エイチのルートの後半で

少し出てきたのですが、それもあってか、この人のルートは

エイチ攻略後でないと出ないよう、制限がかかっていました。

それと、結局、エイチから派生していくような展開だったのと、

やはりヴィシャス自身が非常に責任のある立場って事もあり、

恋愛的な展開は、じれったいくらい進まなくって。。。

それでも彼の想いは伝わってくるんですけどね、じんわりと.....。

なので、雰囲気的には、割と萌え要素はあったかな、と思います。

後半のヴィシャスのセリフも、すっごく胸キュンだったし。

ただ、エンディングと言うか、終わり方がイマイチだったかな。

どれも中途半端感が拭えないと言うか、物足りなかったです。

特に、肉食エンド。。。

別に期待していた訳でもないけれど、他の子たちと比べると、

大人なのに、これなの？って思うほど。

これのどこが肉食？って..........(-_-;)

バッドエンドも、これのどこがバッドなの？って思いました。

確かにバッド要素を含んではいるものの、バッドな結末に

至りそうな可能性が示唆された程度で終わってしまってて、

尻切れトンボな印象でした。

通常エンドも、王道なハッピーエンドっぽいけれど、

『いつか』なんて、はっきり分からない未来を語って終わり。

う～～～～ん。

メインの５人と、わざと一線を画すようにしたのかなぁ？

全体としては面白かったのに、エンドがとっても

物足りなかったです。そこが残念でしたねぇ...............。

フォルティッシモ ５．清家涼

　ｃｖ：柿原徹也

グループの副リーダーで、エイチの親友。

子供の時からモデルとして活躍している。

こういうタイプは基本的には好みじゃないので、

最初は順番に迷っていましたが、初回の瑛一郎で、

なんか、この人、イイ感じに思えてきて、最後としましたが

それで良かったな～と思いましたね。

一見すると典型的なツンデレタイプな感じですが、

思いのほか、優しくて気配りに長けた人でした。

冷静によく見ていて、頑張ってる人にはちゃんと

評価するし、褒めもするんですよね。

妙な優しさからお世辞を言ったりとかしないし、

意地悪な事も言わない。あくまで客観的に

きちんと評価する。

そういう姿勢に好感が持てるキャラでした。

最初はエイチ大好きなあまりに敵視してくるキャラなのかな？

と思ったのですが、全然違いました。良かったです。

恋愛的には、ヒロインへ移る過程が、やっぱりちょっと

イージーな感じ。

涼の想いを汲んで、一生懸命に頑張っている彼女に

好意を持つのは理解できるんだけど、それがいきなり

恋愛感情へとシフトしたような唐突感は、ちょっと.....でした。

でも、そこからの涼はカッコ良すぎて、鼻血出そうでしたけど(*ﾉωﾉ)

何より、焼きもちを妬く彼は良かったです。

この人に妬かれるのって、なんか、気持ちイイ？（変態か！(^▽^;)

エンドとしては、私はこのルートは通常が一番好きです。

某シーンの彼の表情が、めちゃエロ.....。ｽﾞｷｭﾝものでした♡♡♡

で、紙一重的な、最後の選択が変わっただけで、

打って変わったようなバッドエンドは、ちょいビックリ。

涼ならあり得なくはない気もしますが、その前までの態度からすると

乖離しすぎな気が..........(-_-;)

前半は、涼が可哀そうで切なかったですが、

後半一気に熱くなったルートでしたねー。。

フォルティッシモ ４．成本理

　ｃｖ：斉藤壮馬

幼少時からピアノやヴァイオリンをやり、

コンクールに入賞する程の実力。

作曲活動も行っており、グループの曲を作っている。

見た目、大人しそうで控えめな感じだし、

熱いメンバー達より少し引いたような、

ちょっと冷静なタイプに見えるし、

ふんわりした雰囲気もあって、とらえどころのない、

掴みづらいキャラだな～ってのが、他ルートでの印象でしたが、

どこか謎めいた雰囲気に惹かれてたので、とっても興味のある

お方でした。

で、実際にやってみると、ちょっと驚き？

拓真も言ってましたが、草食系なイメージなのに

全然、違う。いやぁ～、予想以上に肉食系だったのに、

ほんとビックリって言うか？

ピアノの先生と、絶対何かあるだろ、って思うのは、

どのルートをやっても察せられる事だと思うのですが、

何て言うか、この先生との関係は少し驚きだったというか、

よく分かりませんでしたね。

実際のところ、どこまでの関係だったんでしょ？(;^_^A

可愛い顔して、静かな表情で、言う事やる事が

表情と合って無くて、それが逆にドキドキして萌えでした。

自分的には、こういうの、たまりません。

静かな熱意と言うか、優しい顔して有無をも言わせない感を

漂わせて押してくる..........。

ただ、始まりはあまりに唐突と言うか、いきなりと言うか、

簡単と言うか..........。

この人、本当に好きなの？って疑っちゃう。

でもって、淡泊そうに見えて案外、粘着ですね.....。

もしかしてこの人、ちょっと病んでるんじゃ？と思うほどでした。

なので、すっごく糖度の高いルートだったかと。

甘くて甘くて、キュン死しそうでした。

そして、こんなに堂々としてて大丈夫かよ？って

心配にもなり..........。

でもこのゲームでは、結局大丈夫なんですよね。

実際にはあり得ないと思います。脇が甘すぎ。

それでも、まぁ、いい思いをさせてもらったな、って（//▽//）

ステキでした。理くん。。。♡

フォルティッシモ ３．森嶋永遠

　ｃｖ：花江夏樹

グループ最年少の高校生。

幼い頃からアイドルに憧れ、小学生になると同時に

事務所に所属。

可愛い顔して毒舌。

かなぁ～りの、いや相当な毒舌ぶり。

まぁ、年代的に素直になれないってのも

あるのでしょうが、何より人に弱みを見せたくない、

プライドの高さって言うのもあるんでしょうね。

そして、陰で人の何倍も努力してる。

最初はヒロインちゃんに対してかなり壁がある感じでしたが、

段々と彼女のマネージャーとしての頑張りと、

自分を支えてくれる姿に心を開いていく様子は

良かったな、と思います。

そして、ヒロインちゃんと共に、彼の毒舌にも

段々と耐性がついてくんですよ。

ただトワ君、非常に自分に厳しくて、自分自身に課す

ハードルが高すぎる。

尋常じゃない頑張りをしているのに、それでも満足できずに

更に頑張り過ぎて自分を追い込む事になり、その辺の

精神的な葛藤は大変でしたね。

なので、その結果としての選択に関しては、正直ちょっと

驚きでした。

まさか、そこまでいくとは思って無かったので。

恋愛的には、ちょっと微妙だったかな。

年齢差があり過ぎな印象。

結局、年上のマネって事もあり、姉と弟みたいにしか

私は見れませんでした。

年齢や立場から思えば、ヒロインにはもっと葛藤があっても

いい筈だし、むしろ、そういうのがあまり無かったのが

ちょっと不自然な気がしましたね。

ポロッと気持ちを伝えちゃうし。

しっかりしたマネージャーらしくなったな、と

感じさせる一方で、それと反した軽率さを見せるヒロインちゃん。

でも結局、全体的には我儘な坊やのお世話役、って

立ち回り色が強かったかな～との印象です。

EDとしては、彼の性格や年齢からすると、

バッドエンドが一番妥当な気がしましたね。現実的な感じ。

乙女ゲーム的には、通常かな。ただ、まだまだ幼い感じ。

肉食は更に男な感じが出てはいましたが、それでも

グループ最年少だからか、序の口な感じだったかと。

まぁ、この子のあまり肉食な姿もしっくりこない気もしますけど(^▽^;)

まぁ、トワくんらしい内容で楽しめました。

フォルティッシモ ２．武居拓眞

　ｃｖ：逢坂良太

気さくで裏表のない性格。

バラエティー番組でファン層を広げている。

とても熱い人でした。

なんていうか、猛獣？　もしくは犬？

女の子好きの寂しがり屋って印象でしたね。

常に彼女がいて、心も体も満たして貰わないと

モチベーションが上がらず枯渇する..........。

そんな感じの男子で。

スタート時点から彼女とのトラブル.....。

こんなに女に左右されるのも、珍しいですね。

若い男の子らしいと言えばらしいけど。

肉食獣のようなので、早い段階から言い寄られっぱなしで、

ほんとに熱い、熱いルートだったかと。

瑛一郎君の時は、追いかける感じの恋だったので

せつない感がありましたが、このルートでは

追いかけられるパターンで、でもマネージャーだから

応えたい気持ちはあるものの、自制を貫こうとするヒロイン。

そういう点で、ここでのふたばちゃんは、職務を

しっかり果たそうとしながら揺れる感じ、悪くなかったです。

まぁ、最後の方では、どっぷりと彼に浸かっちゃうわけですが。

とっても一途なので、何だかんだで気づくと彼のペースに

巻き込まれちゃう感じなのが、いいような良くないような？

女の子大好きな性質も、これからもヤキモキさせられそうな

気がしましたね。

情熱的で強引な男子が好きな人に向いてるお方だと思います。。。

それにしても、逢坂さんのこういうキャラ、ビックリでしたが

新鮮で良かったな～と。

直情でワイルドっぽいキャラでありながら、可愛さもあるのは

逢坂さんだったから、って気がします。

フォルティッシモ １．赤星瑛一郎

　ｃｖ：小野友樹

アイドルグループ、forttê　

のリーダー。愛称は「エイチ」

主人公・藤咲ふたばは、
大手芸能事務所「ジェイムズ・エンタテインメント」の

新入社員。
真面目で野暮ったく、アイドルに興味がない彼女が

任された仕事は、
人気アイドルグループ「forttê」のマネージャーだった。
まばゆい輝きを放つ彼らを支えるべく、

懸命に仕事をこなすふたば。
やがて彼女はメンバーの一人に心を奪われて――。 

アイドルとマネージャーとの恋愛ゲームですが、

前半は芸能事務所の仕事とアイドル達とのやりとりが中心で、

その辺はなかなか面白かったです。

初回は、グループのリーダーでセンターの瑛一郎君を選択。

最初に出会って優しくしてくれたのもあって、

その流れで行ってみようかと思いまして。

この瑛一郎君。なんかとっても優等生。

リーダーだからか、グループ内でも、対外的にも

非常に良くデキてるし、新人マネであるヒロインちゃんにまで

優しく気遣ってくれる人。

なので、自然と彼に感情の比重が大きくなるのも

当然かなぁ～と思いましたが。

ちょっとヒロインちゃん、共感できない部分が

割とありましたね。

まだトップまで上り詰めてはいないグループとは言え、

かなり人気のアイドルに対する認識が甘すぎ。

アイドルに興味無い、とは言え、私だって興味ないけど、

どういう存在かくらいは子供じゃないんだから分かる筈だよね。

かな～り、脇が甘いな～って思う事が多かった。

そんな彼女の成長物語とも言えるので、後半の彼女は

随分頑張って大分成長したとは思いますが、

基本的にシンデレラとかってコンセプトには？？？な感じでした。

そして、この瑛一郎くんですが。

ビジュアル的には一番の好みでした。

黒髪系好きなのと、目がステキでしたね。

中の人は、私はいまひとつ、なのですが、

落ち着いて優しいキャラに合ってました。

最初のうちは、ほんと優しくてよく気遣ってくれるし、

妙にスキンシップもあったりして、甘めな印象でした。

ですが、途中から、どうにもダメになっちゃいましたね。

アブノーマルのも私は割と平気なのですが、

この人に対しては、なんか気持ち悪くなっちゃって.....(-_-;)

おかしくないですか？　ここまでくると、変でしょ？

イトコとか、幼馴染とか、義姉弟ならまだしも。。。

しかも、その後の非常な落ち込みと堕落ぶり.....。

この設定には、正直ガッカリでした。

折角の好みのキャラだったのになぁ.....。残念。

立ち直って両想いになってから、非常に甘かった。

驚きの甘さ。

マネージャーと担当アイドルとの恋愛だと言うのに、

障害が無さすぎと思うほどの甘さ。

あり得ない！と思いましたが、これがウリなのでしょうから

仕方ないですね。

推しキャラ相手だったら、非常に甘くて楽しめる内容だったかと。

今回は、途中で気が削がれてしまったので

手放しで喜べなくなってしまって。。。

吹っ切れたんだから、結果良しと捉えれば良いと

思うものの、なんかテンション下がり過ぎちゃって。。。

それより、風斗がカッコ良くてエロい大人の男に

なっていたのが良かったです。

相変わらず口は悪いけど、やっぱりそれなりに

丸くなっていて、成長したな～、大人になったんだな～って

感心しました。ブラコンの時はあまり好きじゃなかっただけに、

かえってギャップ萌えした気がします.....ｱﾊﾊ(;^ω^)

男遊郭 ７．総括

男遊郭公式サイト

https://www.d3p.co.jp/otokoyukaku/vita/

６人全員攻略し終え、オマケも楽しみ、フルコンプ。

全体としては、なかなか楽しめたゲームでした。

目パチ口パチはありながら、デフォ呼びは無し。

ヒロインの名前が「偉宝（ひでとみ）みさを」って、

変わった名前なんだし、デフォ呼びの方が良かったな～、

って思いますけどね。

でも、この変わった苗字がゲーム内で出てくる事が

無かったのも不思議な感じ。

そして、設定も変わっているけれど、

ヒロインの行動も、ぶっ飛んでるかと思えば

忍耐強かったり、色々と変わっていて、面白かった。

簡単に靡いてしまう所は共感できませんでしたが、

やっぱり攻略キャラそれぞれの魅力に抗えないのは

プレイヤーも同じで....。

ストーリーの展開もご都合主義っぽいし、

重そうな背景が見え隠れしながら、深くは突っ込まれない。

遊郭ならではの、ドロドロ感も、あまり伝わってこないし、

表面的とも言えるので、世間の評価が低いのも

分かる気もしますが、それでもやっぱり面白かったのは、

矢張りキャストさんの演技による所が大きいのかもしれません。

システム的には、まぁまぁプレイしやすかったかと。

最初の共通部分を２周めからは飛ばせるようになっていて

良かったです。共通を飛ばして、相手を選んでプレイ。

なので、プレイ時間は長くはないものの、とても短くて

物足りない、とは思わせず、それなりに充実して楽しめました。

エンディングは３種類。

悲恋、幸福、祝言エンド。

悲恋は、あまり悲恋度低めな感じでしたね。

ドロドロ系悲恋系が好きな人には、とても物足りないと思うでしょう。

エンドロールの歌が、各キャラ毎に用意されているのも

ちょっと凝ってるな、と思いました。

.....がっ。。。。

今回のDL版、最初で動かなくなって、メーカーさんの指示で

再DL&インストして無事にプレイできるようになったものの、

このEDムービー、全員、全ルートで、途中で何度も止まり、

音がビビれたり、、等々、まともに聴けた事が

一度もありませんでした..........(-_-;)

これはちょっとガッカリでしたね。ちゃんと聴きたかったのに。

それと、付録のおまけの中のショートエピソードを再生中も、

一度だけですが、真っ黒になって全く進まなくなって。。。

攻略したからこそ開放された物ですから、これで再び

DLし直すとか、無理だし。

これだと、フルコンプは無理かなぁ？と思いましたが、

時間を置いて再トライしたら、一応、無事に最後まで見れました。

こちらも、なかなか面白かったです。

外伝って事で、１７個だったかな。ありました。

CGは一人１３，４枚程度。まぁまぁかな。

若干、立ち絵と印象が違いますが。

ちょっとした息抜きに楽しむのに向いてるなと思います。

推しキャラは、神楽といろは、そして、かげろう。。。

かげろうは初々しさとツンデレぶりが良かったです。

神楽といろはは大人の色気と言うか、しっとりしてギュンギュンでした（//▽//）

推奨攻略順は、今回のプレイ順でしょうか。

妥当だったと思います。

基本、製品版を購入する私なので、今回DL版で

トラブルだらけで、ちょっとゲンナリしちゃいましたが、

凄く安かったから仕方ないとも思いつつ.....。

でもまぁ、内容だけを見れば面白かったので良しって感じです♪

糖度十分で、堪能させて頂きました。