遙かなる時空の中で7 9.真田幸村
cv:寺島拓篤
天の青龍。
強きをくじき弱気を助ける、心優しき青年武将。
義にあつく情にもろい永遠のヒーロー。
最後に持ってきて良かったです。
この人は絶対、最後ですね。
カッコ良すぎでしょう、ほんと、やられました。
この人の愛の深さには感服です。
対になってる地の青龍である五月と
対照的な内容だったな、と思います。
五月と幸村だけが8章までありました。
それだけ長く深い内容だったし、
正直後半は疲れ気味.....。
移動中の戦闘も、浄化済の場合は
遁甲を使って避けてました。
歴史好きとしては、幸村の最期が
分かっているだけに、終わる前から
残念感。。。八葉の中で、この人だけが
逝っちゃうんですよね。史実通りなら。
どのルートでも、文明の利器を使いながらも
結局は史実通りに進んでるので、
ここでもそうなんだろうな~、って
思ってました。
でも二人の愛は、全てのしがらみを超えて
まさに浄化されたような、昇華された
感じでしたね。
何があっても、どう変わっても、
相手の意思を尊重する美しさ。
お互いに使命を果たして、やっと結ばれて
ウルウルしました。
ただ...............。
自分の個人の好みとしては、矢張り
人として幸せになって欲しかったな、って
思います。
こういう形は、ちょっぴり悲しい(:_;)