Un:BIRTHDAY SONG~愛を唄う死神~another record 2.リッカ
cv:立花慎之介
毒舌家でミステリアスなエリート死神。
ゼンのパートナーで、感情を表に出す事はあまりない。
ゼンのルートでは、ほとりに入れ込んでいくゼンに対し、
冷めた態度で接していたリッカですが、本人ルートでは、
思いのほか優しかったです。
そして、静流への告白の件以降、急接近していくのは
ゼンの時と同じではありましたが、糖度が高めで
ラブっぽい雰囲気だったゼンとは違い、静かな、
そして謎めいた雰囲気でゆっくりと進んで行く感じでした。
それにしても、ここでも、ほとりとの深い因縁が。
こんな繋がりだったとはね..........。
そして、最後は悲しかったです。
もう悲恋と言って良いのではないでしょうか。
悲しくて泣けました。
ハッピーエンドですら、手放しには喜べない内容。
そして、付録として、後日談が2つあるのですが。
どちらも悲しかったです。
とくに1つの方は、サイトには恋人後日談って書いてあるのに、
違っていました。酷くないですか?悲しすぎ。
何より、ヒロインよりもリッカに激しく同情です。
既に死んでいる死神と、生きた人間との恋なんで、
こうなるのも仕方ないとは思いつつ、せめて、
障害なんてなんのその!って感じの後日談が欲しかったですね。
せつな過ぎました.....(:_;)