BUSTAFELLOWS(N/Switch) 3.モズ
cv:福山潤
法医学研究室の研究員で、検死局の主任を務める検死官。
寡黙で表情や態度に感情を出さない為、
無感情だと誤解されがち。
25歳。AB型。
感情の起伏が少なくて、いつも淡々としてる感じ。
話す言葉も法医学の研究員らしく、生物学的で
専門用語による論理的な内容なので、
一般人には理解が難しい感じでしょうか。
でも、そういうキャラが面白くもあります。
そんなモズのルートは、全体的に静かな
トーンで進んで行った感じでした。
アカデミー内で首つり死体が見つかり、
その事件の捜査に関わることで、更に
学園内の不可思議なことに巻き込まれ.....。
ヘルベチカの時には、どっぷり感があったけど、
モズの場合は、静かに、水がしみいるような、
ジワジワ感って感じで進んで行ったように思います。
仲間の協力的な部分もあまりなく、
まさに本人のキャラのように淡々としてた感じ。
でもそこが、モズのキャラらしいと言うか、
合ってる感じがしました。
彼の繊細さが伝わってくる感じ。
そして最後はジワ~~と泣けてくる..........。
人としての感情の起伏が薄いせいか、
普通の人のような、激情的なシーンは無いけれど、
それだけに、ジーーンと来るんですよね。
そして、テウタとの関係も静かに深まってく
感じでした。
なので、他のキャラ達よりも糖度は低く、
後日談的なSideBの最後の最後で、やっと
甘いシーンが。
でもそこで終わりだったんで、ちょっと
物足りなかったなぁ~と思いますけどね。