narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

アラビアンズ・ロスト(PSP) 5.スチュアート=シンク

f:id:narico555:20180522195224p:plain cv:諏訪部順一

 

北地区まとめ役の跡取り息子で、タイロンと

プリンセスとは親戚であり幼馴染。

顔は良いが、冷たく高飛車。

 

すっごいツンデレさんでした。

子供の頃は幼馴染として仲が良く、

アイリーンの初恋の相手でもあったものの、

母親の自殺事件から、アイリーンとタイロンから

距離を置くように。

 

まぁ、とにかく口が悪い。

口から出てくるのは嫌味ばかりで、

いつも意地悪です。

性格が悪くてメチャメチャ捻くれてる。

悪口しか言われないのに、よく誘うよな~って

感心するほど。

初恋相手で、吹っ切れたようで完全に吹っ切れて

いないヒロインなので、ついつい誘っちゃうんでしょうし、

スチュアートの性格が悪くて口も悪いのは

子供の時からなので、慣れてるのもあるんでしょうけれど。

それでも、いつまで経っても口が悪いので、

ちょっと悲しかったですね。

 

男の子が好きな女子には意地悪しちゃう、って感じなので、

好意を持っているのは分かるんですが。

好きな癖に認めないし、また自身で彼女を幸せにしようって

気持ちが無い感じ。

自分は諦めてる。

でも、彼女を守りたい気持ちは、口が悪くても

何かあればすぐに助けるし..........。

疲れる人でした。

そして、哀しい人だな~とも、思いました。

憎まれ口をたたく事しか出来ないんですもん。

頭は良いのに、不器用でした。

もっと素直になればいいのにって思うばかりで、

ほんと哀れでしたね。

なので、何のしがらみも無く、二人で生きれる

駆け落ちエンドが一番好きかな。

 

最初から最後まで毒舌のオンパレードでしたけど、

後半、彼の子供の頃からの想いの吐露には、

ズキュンでした。

恐ろしい程の深い愛情の現れが、これまでの態度や

行動に現れていたんですよね。

ここまで愛されたいけど、結ばれなかったら

意味ないな~、とも..........。

追いかけてきてくれて良かったです(//・//)

 

アラビアンズ・ロスト(PSP) 4.カーティス=ナイル

f:id:narico555:20180520214233p:plain cv:石田彰

 

稀代の天才暗殺者。

見た目は穏やかで普通だが、それだけに

余計に怖い。スラム出身の婚約者候補。

 

誰も彼には敵わない、世界一の暗殺者と

言っても過言ではないほどの人物だけど、

物腰は柔らかいし、言葉使いも丁寧で

とてもスラム出身とは思えないのですが、

本人は血も涙も無い、まさに感情が薄い人物。

物事にも人にも自身の命にすら執着心が薄く、

人の気持ちが分からない為、平気でズケズケと

思った事を言う為、最初の頃はとても

嫌味ばっかりなツンツンしたキャラって印象です。

 

そんな彼が、プリンセスに付き合って行動を

共にしているうちに段々と変わっていく所は

なかなか良かったな、と思います。

特に、付き添いを頼まれた時のセリフが

徐々に軟化していって、後半では甘くなって

くるんですよね。

イベントでは、感性が変わっているのもあって、

甘さは控えめな印象だけに、街へ行く時のセリフが

熱くなっていくのはキュンでした。

 

それと、このルートでは、他のキャラたちよりも

エンド数が多かったのがちょっとビックリ。

その分、見ごたえはありましたが。

自分的には、本来ならベストエンドに当たるんであろう

恋愛エンドはイマイチに感じて、お金が貯まらなかった時の

エンドの方が良かったな~って思います。

 

ただ、ヒロインがちょっと頭固くって、

素直にカーティスを受け入れずに、ウダウダしてる所は

イライラしたし、気に入りませんでしたねー(;^ω^)

 

アラビアンズ・ロスト(PSP) 3.ロベルト=クロムウェル

f:id:narico555:20180519092833p:plain cv:高橋直純

 

国内一のカジノの元締め。

ギャンブル大好きで、凄腕のギャンブラー。

他国出身者にも関わらず、婚約者候補に選ばれる。

自身が経営するカジノに朝から晩まで

一日中、引きこもっている。

 

この人、すっごく良かったです。

楽しくて面白い人でした。

その癖、カッコ良くもあり、可愛さもあり、

ストレートな愛情表現に、思いのほかキュンキュン

させられました。

 

焦れったいタイロンの後だっただけに、

尚更、良く思えたかもしれませんが、

自分、直純さんはあまり好みの声優さんじゃないので、

最初はあまり期待していなかったんですよね。

しかもギャンブラーじゃ、不誠実の極致な感じですし(;^ω^)

実際、普通になりたいプリンセスに対し、

普通が嫌いでスリルをどこまでも求めるロベルトなので、

基本的な価値観と言うか方向性が真逆の極致。

どこまで行っても、そこは相容れる事はなく

平行線な感じなので、惹かれはしても上手くいかないのでは?

との思いもあったのですが。

それでも、そんな心配が吹き飛ぶほど、彼との時間は

面白くて楽しくて最高でした。

 

エンディングは4つあるのですが、この人の場合、

1千万G貯まらなかった方の2つのエンドの方が

グッときましたね。

愛されてる感、求められている感が満載でした。

勿論、貯まった方も良いのですが、男らしさって点では、

貯まらない方が強かったように思います。

 

農民出身で、王子のようなステキな見た目と反して

ちょっとガサツだけど、出身や肩書からは連想できない

知性や教養や強さなど、とても魅力的でした。

それに、結構なロマンチストで恋愛に関しては

ピュアなんですよね。

ほんと、良かったです。(//▽//)

 

 

アラビアンズ・ロスト(PSP) 2.タイロン=ベイル

f:id:narico555:20180517142117p:plain cv:小西克幸

 

南地区まとめ役の跡取り息子。

熱くて頼れるタイプ。

おおらかだが、がさつ。

ヒロイン・アイリーンとは幼馴染。

 

アイリーンの事を『お嬢』と呼ぶのもあり、

ヤクザっぽいし、実際、チンピラ系。

そして、何よりアイリーンを大事に思い、

過保護な感じでした。

ただ、幼馴染とは言っても、北地区の跡取りである

スチュアートと3人で仲良しだったのが、

ある事件からスチュアートが離れてゆき、

タイロンも、スチュアートに倣って距離を

置いていたので、どことなく蟠りが残っていて、

微妙な関係でした。

 

なので、このルートでは、スチュアートを

交えた3人の過去からの因縁が絡まって、

なんとも、じれったい内容だったと思います。

特に、アイリーンの初恋相手がスチュアートで、

タイロンもそれを知っており、尚且つ、

今でもまだ、彼女の気持ちはスチュアートにあると

信じて疑わない為、自分の本当の気持ちを

出そうとせず、幼馴染として協力するって

いうばかり...............。

 

最初のうちは、それでも良いんですけどね。

好感度が上がってきて、最後になっても、

まだ、言ってる.....。

ここまでくると、さすがに、ウンザリ感。

アイリーン自身も、そんな彼にイライラしてましたし、

まぁ当然でしょう。

恋愛エンド以外のエンドでは、すべてスチュアートに

遠慮する態度だった為、いい加減にしろよ!って

殴りたくなるほどでした.....(;^_^A

それでも、彼女の事が好きなのは伝わってくるし、

献身的で、報われなくても愛を捧げる感もあり、

そこを評価する人もいるとは思いますが、

私は、はっきり押して欲しかったですね。

 

基本的には、なかなかイイ男で好みなんですけど、

ほんとスチュアートの事にこだわり過ぎて、

遠慮し過ぎなのが気に入りませんでした。

もっと、押せ押せなタイプかと思ったし、

実際、基本的には、そういうタイプなんだろうって

思うんですけどね。肩透かしな感じでした....┐(´д`)┌

 

幼馴染絡みのお話は良かったんですが。

 

 

アラビアンズ・ロスト(PSP) 1.シャーク=ブランドン

f:id:narico555:20180514162959j:plain cv:大畑伸太郎

 

若くして、密輸商人のギルドを取り仕切っている。

また、優秀な外科医でもあり、自身で

病院も経営している。

幼い時から苦労して金持ちになった

成りあがりもの。ヒロイン・アイリーンの婚約者候補。

 

クィン・ロゼの、2012年にリリースされたPSP版。

初出は2006年の、パソコン版で、PS2とDSでも展開。

 

 主人公は、犯罪大国ギルカタールのプリンセスで

 盗賊王の娘としての英才教育を受けて育つものの、

 普通の人と普通の恋愛をして普通の結婚をし、

 普通の人になりたいと思っている。

 そんな彼女の将来が心配な国王夫妻が、国内の

 優秀な悪人たち5人を婚約者候補に決める。

 プリンセスは、それを阻止すべく、25日間で

 1千万Gを稼いだら縁談を回避できる賭けに挑む事に..........。

 

と言う事で、期間は25日。

毎日、朝・昼・夕、夜中と、モンスターを倒したり、

鍛錬所で鍛えたり、依頼を受けるなどして、お金を

貯めるのがメインで、それらの行動の中で

攻略相手との親密度を高めていきます。

 

まずは初回.....。

迷いますよね。何となく無難そうかな?と思ったシャークに。

声優さんは存じ上げないし、ビジュアル的にも好みじゃ

なかったので、早めに頑張っちゃおうと思いまして。

 

キャラとしては、思っていたよりも良かったです。

ちょっと低音ハスキーっぽい声なのですが、

一見チャラ男っぽい見た目に反して、しっかりして

男らしいキャラだったのが合っていたと思います。

それと、病弱で綺麗な弟が絡んでくるのですが、

この子がまた可愛くて。

その兄弟同士の愛情なんかもグッとくる部分があり、

総じてイイ男だな、と感じました。

まぁ、オーソドックスなキャラだったかと思いますね。

 

ゲーム自体は、初回だけに、割と戸惑いました。

よく分からない感じ。

まぁ、やっているうちに慣れてきて、慣れてくれば

要領もつかめるんですけどね。

モンスターと戦って戦闘レベルを上げたり、

入手したアイテムを売ったり.....。

そうして得た元手を利用して、カジノでギャンブルして

大金を儲ける..........。

1千万稼げるか否かでエンディングが変わるし、

親密度や戦闘レベルによっても違うエンディングが

用意されているので、その辺は少々面倒でしたね。

数字が気になって、キャラとのシーンに集中しきれない、

そういう面もあったと思います。

 

その辺が、ゲームを始める前は面倒くさそうに

感じていたので、ちょっと長い事、積んだままだったのですが、

始めて見ると、案外簡単で、期間も25日間なので

割と短く、終わるのも早かったですね。

RPGと乙女ゲーがミックスしたような作りに

なっていますが、まぁ、RPGは中途半端な感じ。

その手のゲームをやり込んでる人には、素っ気ない感じしますが、

まぁまぁ面白くはありました。

 

そして、最初は知人程度の間柄だったのが、

一緒に行動しているうちに、段々と雰囲気がラブな

感じになっていくの、楽しめました。

頼もしい相手だったと思います。

 

 

 

天涯ニ舞ウ、粋ナ花 6.隠しキャラ &総括

f:id:narico555:20180510182827j:plain

 

5人兄弟以外のサブキャラの一人が

隠しキャラとしてプレイできるようになっていました。

条件はイマイチ良く分かりませんが、

私の場合は、3人目の裕介エンド後に開放されました。

ですが、順番的には最後に。

妥当だったと思います。

予想通りの人選だったとは思うのですが、

プレイしてみると、正直なところ退屈でした。

裏で色々と企んでるような印象が、各ルートで

垣間見えていたので、弥島家の外から見た感じの

物語として、補足的な内容だったように思います。

だから選択肢も少なく、読みが圧倒的に多く、

また、これまでの物語の流れを踏襲しているので、

部分的に攻略さんとの話が挿入されているだけ、って

感じなので、見てて疲れました。

 

それに、このキャラさんとのお話、いまひとつ

ピンときませんでした。

この人に「好きです」とか言われても、

本当に?と疑いの気持ちが起こるばかりで、

最後まで、愛されてる感が薄かった。

それと、彼女との事だけ記憶が薄れていくって

いうのも、理解しがたく。

病気ってわけでもないのに、何故?

その辺は、唐突過ぎだし、また最後まで

原因が明かされることもなければ、

改善するようでもなく、このキャラのルートの

訳の分からなさに一層拍車をかけていたように

私には感じられました。

全く持って、消化不良。

無くても問題ない、隠しキャラだった気がします。

 

 

これで全て終了で、未回収のイベやアイテムも

全て回収して、フルコンプ致しました。

全体としては、とても面白かったと思います。

とにかく長くて。

1年間なので、初回が一番長くて、一番やりごたえが

ありました。

割烹「弥島」の存続を賭けて、1年間、店主として

働くのがメインのお話なので、初回に長男の幸介を持ってきて

良かったかな、と思います。その方がお話が分かりやすい感じ。

勿論、順番は好みでやっても問題ないとは思います。

で、2周目からは、大分既読スルーとなるので、

この長さが今度は逆にアダとなる感じではありました。

選択肢が少ないので、選択肢間がとても長くなり、

ダレます。共通も長いので、この辺は金太郎飴に近い。

 

完全に個別に入る少し前あたりから、個別へ向かっての

物語展開になってきますが、年明けからの展開は、

ベースに外せない事件がある為、この辺も似たり寄ったりで

退屈気味.....。そして、3月からエンディングへの展開も、

矢張り、跡継ぎ問題がネックで、後ろ向きなヒロインが、

男性陣の言葉を受け入れる態度を示しながら、

内心では、ダメだろうと諦めてるのが、

どうにもいただけませんでしたね。

毎回毎回、またか.....、と思うばかりで。

このヒロイン、基本的には悪くはないと思うのですが、

ところどころ、えらく後ろ向きになったり、

言行不一致だったりと、どうもキャラが安定して

いない印象でした。ブレが激しいと言うか。

そのブレ感、最後の隠しキャラでは特に顕著に

感じられたように思います。

 

弥島家の5人兄弟は、それぞれ個性的で

魅力的だったと思います。

弥島家も面白い家族だったし。

ただ、ホテルを経営する夢を持っている

長男の幸介に店を継がせようと、あれこれ画策している

父親の幸太は、所々疑問に思えました。

本人にその気が無いのにね。

その為に、他人で17歳の女性を店主にするって、

やっぱり無謀。

自分らの問題だけじゃないですよね。

従業員は、本当にいい迷惑だったと思います。

 

と言う事で、各キャラは楽しく面白く、

好みのキャラもいて良かったし、全体の話も

面白かったのですが、長いのに金太郎飴的な部分も

多かった事や、話の展開が結局どの人も同じ感じで、

その辺は残念だったと思います。

 

ミニゲームなんですが、これも面白くはあったし、

各ゲーム、初回でレベルマックスまでいけましたが、

星座のゲームはちょっと難しかったのと、感度が悪く、

タッチしているのに認識してくれなくて、無駄に

時間を浪費させられたりしてイヤでした。

システム的にも、この辺の感度の悪さ、イベがある為

大きくスキップできない点、そしてなにより、

ゲットしたラジオやレコードやラフスケッチ等を、

トップ画面から別個に見れず、ゲーム内で

イベントの時の自分の部屋でしか見聞きできない事が

非常に不便でした。

色々ゲットしたものを、一体どこから見れるのか?

最初非常に迷いました。

ミニゲームも、プレイ後は別個に出来るように

なっているのが普通ですよね?

プレイ中の、しかもイベント発生時じゃないと

できないって..........(-_-;)

とても不親切だと思います。

 

ゲットしたラジオやレコードの内容は、なかなか

面白くて良かっただけに、尚更残念。

面倒くさいから、そのままにしておこうかと

思ったくらいでしたので。

だって、またプレイ始めないといけないんだもん。

壁紙やセリフ板の背景を綺麗な柄で変える事が

できたりと、凝ってる部分もありますが、

セリフ板の背景は、初期以外は変えたら文字が

とっても見難くなるので、結局変えられず。

これも、あまり意味のないサービスだったかと。

 

細かい部分で色々とツッコミどころ満載ですが、

総体的には面白かったと思いますし、FDを

出して欲しいかな、と思うので、評価としては

3.8くらいでしょうか。

 

自分の推しキャラは、三男の惣介ですね。

 

惣介>裕介>俊介>幸介>恭介  

 

上3人は、とっても良かったです。

長男の幸介は、ビジュアル的にも声優さん的にも

好みなのですが、いつも怒ってばっかりで、

いまひとつでした。 この人、短気なのかしら?

お客の前と、それ以外のギャップが激しすぎる~(;^_^A

恭介は見た目に反してパンチが弱かったですね。。。

 

www.otomate.jp

 

佐藤拓也と仲間たち に行ってきました。

5月5日の子どもの日に、

佐藤拓也と仲間たち! 子供の日スペシャル」

 ~子供の頃、俺たちは.....~

 

のイベントへ行ってきました。

 

参加したのは昼の部。

 

仲間たちは、中澤まさとも さんと、加藤将之 さん。

 

この3人でのイベントはお初らしいですが、

 

このお三方.....、知る人ぞ知る、、、な声優さん方。

 

 

 

サトタクさんは、テレビアニメでもそれなりにご出演数ありますし、

 

今期のアニメでも何本か出てらっしゃいますね。

 

低くて艶があって、時々、緑川光さんを連想させる部分もあって、

 

割と好きな声優さんです。

 

 

で、そのサトタクさんのイベのゲストに、中澤さんと加藤さん!!

 

特に中澤さんは、かなり好き。

 

声がとっても好みなんですよ。

 

おまけに、お顔も、実はかなり好みのタイプ。。。

 

なので、サトタクさんと中澤さん!ってだけで、

 

もう、行きたくてエントリー。

 

予想通りに当選し、しかも席が、かな~り前。 

 

7列目でした。中央寄りで。

 

なので、テンション高かったです。

 

こんな間近でお逢いできるとは!

 

 

とても、面白かったです。

 

サトタクさんの髪型には、ちょっと驚きましたけど(;^_^A、

 

コメディアンの舞台か! って思うほど、もう、笑ってばっかり。

 

最初は3人での朗読劇。

 

その後、みなさんから募集した、3人への子供の時の話題の質問、

 

そして、「叱って欲しい」と「ほめて欲しい」、の内容を募集したものを

 

おひとりずつ順番に引いて、実際にやってくれたのですが、

 

これが、すっごく面白くって。

 

何をやるにも、何を喋るにも、他の2人のツッコミがいちいち面白くって。

 

サトタクさんは、わざと狙って色々やったり喋ったりするし。

 

そして何より面白かったのが、加藤さん。

 

お三方とも、切り返しがお上手で。

 

そしてカラオケ.....。

 

これはもう、大爆笑ものでした。

 

最後はもう、笑ってばっかりで涙が出てきちゃったwww

 

サイン色紙とチェキ写真のプレゼントは当たりませんでしたが、

 

何度も客席に降りてきてくれて、私の後ろは通路な為、

 

すぐ後ろを通られたのもあり、直近でお顔を見れて、嬉しかった~♪

 

 

ほんと、楽しくてサイコーでした~~~(^▽^)゜。゜。゜。

 

小さい箱でのイベントは、超間近でお逢いできるので、嬉しいです。

 

 

 

 

天涯ニ舞ウ、粋ナ花 5.弥島惣介

f:id:narico555:20180507061241j:plain cv:立花慎之介

 

弥島家の三男。帝大で天文学を教えている。

非常にマイペースで、星の事以外には無関心な為、

俗世離れしていて、かなり常識からズレている。

幼い時のトラウマで、女性が3歩以内に近づくと吐く。

 

とても面白くて、とても切ないルートでした。

もう、このキャラ、非常にぶっとんでいて、

恋愛に疎いのは次男の裕介と同じ感じなのですが、

更にその斜め上をいっている感じでした。

共通や他の人のルートをやってる時から

好きだったのですが、女性に近づけない病を

克服(?)してからが、めちゃ面白い。

裕介もストレートでしたが、さらにパワーアップした感じで。

また、立花さんの演技が秀逸!

気持ち悪くなって吐きそうになる所なんかは、

笑えるほど。ww

一見冷たそうだし、無表情で淡々としてる反面、

本人ルートでは、それが変化して感情豊かに

なっていくのですが、その辺の微妙な心情とか、

表現が素晴らしかったと思います。

 

後半は、やっぱり相変わらずな感じの主人公の

後ろ向き思考..な展開で。

相思相愛なのに、幸介の許嫁だからとか

実家で婿を取らなきゃならないからとかって

理由づけして、3月までと決め込んでる。

男の方は解決策を見つけると言ってるし、

奔走したり考えたりしてるのに、

りつの方は、はなから無理と決め込んで

ふさいでいるだけ..........。

いやぁ~、面倒くさい女です。

両家の親が反対してるって訳でもないのに、

3月で終わりにするって決めつけるのは

時期尚早と思います。

この辺がイライラする所ですね。

婿を取るとか言いながら、別離後もいつまでも

結婚せず、縁談を断ってるので矛盾もいいとこ。

 

とにかく普通の感覚とかなりズレているけれど、

結構、一途で面白くてステキで良かったです。

顔もとてもお綺麗で.....(//▽//)

やっぱり、立花さん、いいですねー。大好きです。

兄弟の最後に持ってきて良かった♡

 

これで、5人兄弟、全員終了。

次は隠しキャラへ..........(^m^)

 

天涯ニ舞ウ、粋ナ花 4.弥島俊介

f:id:narico555:20180506101353j:plain cv:河西健吾

 

弥島家の五男。主人公・りつと同じ年の17歳の高校生。

兄弟の中でも長身で、端正な顔立ちで、

女性に優しくモテる。

自信家で自分好きだがストイックな面も。

「俊様倶楽部」なる、ファンクラブがあり、

そのメンバー達といつもつるんで遊んでいる。

 

いつも女性たちを連れて遊んでいるので

プレイボーイか?と思うキャラでしたが、

実際にはちょっと違っていましたね。

出会いからして、そんな感じだったし、

最初の頃は意地悪な姉のりん子と組んで

りつに意地悪な言動が目立った為、性格悪い~~

って印象でしたが、段々と軟化していくと言うか、

案外イイ奴でした。

まぁ、弥島家の兄弟たちは、みんなそんな感じで、

結局、憎めない面々ではあるのですが。

 

そんな俊介ルートは、なかなか良かったです。

同じ年って事もあり、俊介の親友でやっぱりモテキャラの

秋一も絡んできて、青春してるな~って感じの

内容だったかと。

ただ、好意はありながらも、なかなか恋愛な感じには

進展していかず、じれったいし、せつなくもある内容で。

何かというと口喧嘩に発展する感じ。

同じ年ならではの、反発し合いながら徐々に

近づいていくってパターンだったように思います。

だから面白いけど、じれったい(^▽^;)

何かって言うと、上から目線で偉そうな発言や

言い方なので、つい反発してしまう主人公の気持ちも

分からないでもなく.....。

ただ、主人公・りつは、若い娘らしからず、ほんと毎回

頭が固いって言うか。

特に後半は、どのルートでも言えるんだけど、

自分の家の店の今後や三人姉妹の長女って事を

重く受け止め過ぎで、自分の気持ちより長女としての

務めを優先しなければならない、って感じで

ウジウジし過ぎなんですよね。

バッドエンドの要因は、すべてここにアリって感じ。

グッドエンドでは、その問題をクリアしてめでたしに

なるのですが、ここら辺は、自分的にはちょっと.....。

 

今回の俊介の場合、俊介自身の職業選択もWパンチに

なっていて、まどろっこしいこと、この上なかったです。

俊介も、それがネックでなかなか自分の本心を伝えられない。

そんなんで良いのか? って、ちょっとイライラでした。

最後もねぇ..........。

まぁ、随分と時間かかりましたねぇって感じでしたね。

大人になって新しい髪型の俊介は、とってもステキでしたが♡

 

最初は偉そうで、意地悪な俊介に全く興味は無かったので、

早くに済ませちゃおうとか思っていたのですが、

やっている内に魅力を覚え、順番が遅めになりました。

そして、実際に本人ルートになると、この偉そうなのが

結構なツボとなったというか、このキャラの魅力に

感じられるように。

なかなか、グッとさせられたルートでしたねー。

親友の秋一も良かったです。

むしろ、自分としては秋一の方が超好みなんですけどねー(^▽^;)

 

 

 

天涯ニ舞ウ、粋ナ花 3.弥島裕介

f:id:narico555:20180504204141j:plain cv:間島淳司

 

弥島家の次男。

仕事一筋の真面目人間でとても頑固。

職業は内調で、政府の密偵的な仕事をしている。

家業の店の事については、一切ノータッチな姿勢。

 

最初の出会い方からして突拍子もなく、

とても高慢で冷たい印象の裕介でしたが、

一緒に暮らすようになってみると、

実に面白いキャラでした。

頭が切れる、非常に合理的な人で、なんでも分析する、

理系っぽい思考のタイプな為、理屈っぽい反面、

人の感情に対する理解に欠けるのですが、

悪い人ではないんですよね。

ただ情感に乏しい為に冷たいと感じられる面も多々。

でも、この人の面白いのは、単に自身の感情すら

分からないって所で、だから言ってる事とやっている事が

合致しない事も多くって。

 

特に前半は、主人公・りつに対して好意を抱いているように

感じられる言動が見受けられるにも関わらず、

本人はそういう感情には全く気付かず、周囲に指摘されても

分からない。仕事に関しては非常に切れ者なのに、

恋愛に関しては天然か?って所が面白くて。

でも段々、悲しくなってきちゃいましたね。

思わせぶりな言動をするのに、冷たく突き放されたり、

否定されたり..........。

人情に薄い人を相手にすると、振り回されて疲れますよね。

 

ただ、個別に入る頃には本人も自身の気持ちを理解して、

告白シーンなんかは良かったです。

ツンデレな幸介やテレ屋の恭介とは違って、

なんの衒いも無く、愛の言葉をストレートに、しかも

何度も言ってくれるので、キュンときました。

なんせ、間島さんですからね、声が。

その後の展開でも、裕介@間島サンは男らしさがステキでした。

大人の男~~って感じ♡

そんな大人な彼が、弟であり、彼より明らかに経験が無さそうな

三男の惣介に恋愛相談してる所なんかは、笑っちゃいました。

しかも惣介サン、なかなかスルドイwww

 

後半、エンディング近くからの展開は、自分は好きじゃないです。

特にバッドエンドでは、それはないでしょう!?って、

ちょっと憤り、そして泣けてしまいました.....(:_;)

それだけに、グッドエンドはヤレヤレでしたが、

でも、問題解決の展開はご都合過ぎでは?

幸運に偶然恵まれたから得られた結果.....のような.....。

あれが無かったら、どうしたんでしょう。

ちょっと納得いきませんでした。

 

なんでも分析してから解決策を講じる

頭の良い人で頼りがいもある人でしたが、

その反面、勝手にどんどん進めていっちゃう所は、

ちょっと改めて欲しいですねー。

色々振り回され、泣かせてくれた男でした.....。。。