narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

謹賀新年☆2017は……

あけまして、おめでとうございます。

 

東京の空は快晴。気持ちの良い元日です(*^_^*)

 

2017年、今年の乙女ゲームの予定ですが。


正月しょっぱなからは、『遥かなる時空の中で6 幻燈ロンド』で
始まっています。

発売日に手元に来ましたが、時間がかかる事必須なので、
リバソンを先にして、こちらは後回しにしました。
暫くじっくり格闘ですね。


そして、以降の予定として。


【1月】

19日  花朧”戦国伝乱奇” 予済

26日  オルフレール~幸福の花束 予済

     うたの☆プリンスさまっ♪Repeat LOVE 予済

【2月】

23日  遥かなる時空の中で3 Ultimate

 

【3月】

9日  ワンドオブフォーチュンR2~時空に沈む黙示録~

30日 KLAP!! FD


****発売日未定*****

●大正メビウスライン帝都備忘録ハレ

●白と黒のアリス

●忍び、恋うつつーFD

●ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚

●空蝉の廻り

●真紅の焔 真田忍法帳


となっております。。。。

やっぱり、月2本はいく感じですねぇ。
新作が無い場合、過去ゲーで未入手のものを漁りそうです(^_^;)


それにしても、移植やFD,続編等が矢張り多めでしょうか。

上記の中で、現在一番待ち遠しいのは、もう間もなくではありますが、
『花朧』ですね。
それまでは、幻燈ロンドで繋げるでしょうか?


ところで、
自分は基本、乙女ゲームPSVitaのゲームが主体です。潰れてしまって移植が
無理なクィンロゼのPSPゲームが、たまに入ってきますが。
PCゲームとスマホのアプリゲームはやりません。

特に通信環境で左右されるのは、せっかちな性格上、厳しいので、

他のブラウザゲームなども基本、やらない主義です。
今年もそのスタンスは変わらないとは思いますが、

ネット環境の変化で、もしかしたらブラウザゲームやPCゲームの方は

手を出すかもしれません。

でもアプリゲームだけは無い、でしょうね……。

好きな声優さんが多く出演されてるので、残念な気持ちは抱いてるのですが。


それから、感想をブログに記録しておりますが、基本的には、なるべく
ネタバレしないように心がけています。
感想だけに100%は無理ですが、公式サイトに出ている情報以上の
ネタバレはしないようにしています。なので、酷く抽象的で分かりにくい
表現になってるかもしれませんが、お察し下さい。


また、攻略は、攻略サイトさんを頼ってる場合が多いのですが、
たまに自力で攻略している事もあります。
ですが、攻略に関しては面倒くさいので、ブログにはあげませんが、
たまに参考ポイントとか記してる事もあります。
プレイ済な訳なので、攻略に関して質問とかして頂いても、
まぁ大丈夫だと思いますので、どうぞお気軽に。

 

そんな訳で、今年も乙女ゲーム萌えの1年になるよう、願っています。
興味がありましたら、またお立ちより頂けたら嬉しいです。
本年も、よろしくお願い致しま~す<(_ _)>

 

 

2016☆私の今年の声優アワード

今年を振り返って、今年最後の記事として、

あげさせてもらいますね。

乙女ゲームのお陰で、好きな声優さんがたくさんになりました。

プレイ数が増えると共に、好きな声優さんも増え……。


最も好きなのは、矢張り、鳥海さんなのですが。

今年に入って、かなり好き度が上昇した声優さんが
何人かいます。

 

(敬称略)
松岡禎丞前野智昭平川大輔野島健児立花慎之介……


松岡君は、アニメ「食戟のソーマ」で知って、割と好みでしたが、
「大正×対称アリス」でハマり、以降、好き度が増すばかり。

 

まえぬも、やればやる程、好き度が増し……。

 

ダークホース的とも言えるのは、平川さん。。
最初の頃は、実はイマイチでした。
鼻にかかった独特の声が好みじゃなく。
また、病んでる系が多かったのもあったのですが、
やるうちに、何て言うか妙にハマる?
大×対アリスのシンデレラさんで、なんかいいかも……と思い、
ブラコンの右京さんで、かなり好きになり、
コドリアのサンでノックアウトされた感じでしょうか(^_^;)

 

そして、のじけんさんには、参りましたね。
綺麗な、いい声してますよね。それだけに、
最初の頃は味気なさを感じていたのですが……。
ツンデレというか、クールでちょっと意地悪なキャラが、
妙にハマってて、痺れてしまいました。
熱血異能部活譚では、男くささを秘めつつ、
そして、下天ではもう、鼻血出そうなほどでした(///▽///)
出演数が多く無いのが悲しいです。
なので、シチュCDでヨウツベ漁りするようになってしまいました。。。。

 

立花さんは、昨年の遥か6のルードで改めて知った方でした。
ゲームを始めた頃は、15歳の少年キャラにしては
声が老けてる印象で好みではなかったのですが、
やっているうちに魅力を感じるようになり、すっかり
ルード君、大好きになってしまいました。
が、最もハマったキャラは、矢張り『里見八犬伝』の
犬坂毛野でしょうね。
毛野さん、サイコー。のじけんさんの光秀と通じる所がある感じ?
いや、光秀の方がS度が高いし、意地悪で、
同じ系列でも毛野さんの方が憎めないキャラなのですが。


と言うことで、今年になって萌え度急上昇の方々に、って
事なのですが、最も萌えたなーって、ここにきて
つくづく思うのは。

 

 

諏訪部さ~~~ん!!!!♡

 

諏訪部さん、大好きな声優さんの一人なのですが。

振り返ってみると、今年は多くのゲームで萌えさせてもらってました。
『もし神……』に始まり、『Re:BIRTHDAY……』で終わってます。。。
当然ながら、カッコイイ役が多かったですねー。
男らしい役が好きです。
猛獣たち……とサイエモでは王子様役でしたが、
キャラ的にはステキでした。
そして、後半のヴァンとナミ先生には、もう、、、、

 

なので、今年の私の声優アワード

 

1位は

    諏訪部順一♡、って事で。

 

2位 前野智昭

3位 野島健児

4位 松岡禎丞

5位 平川大輔

6位 立花慎之介

 

これはあくまで、今年1年に限ったことで、
自分の中の総合順位ではありません。

総合的には、鳥さんがダントツです。


総合1位

    ♡ 鳥海浩輔 ♡

2位 緑川光

3位 下野紘

4位 興津和幸

5位 諏訪部順一

6位 石田彰

7位 前野智昭

以下、多過ぎて上げきれません……(^_^;)


2017年に上がって来そうなのは、ほそやんこと、細谷佳正くんかな~。

やっぱり、低めの声の人が好みでしょうか。


来年も、たくさん萌えさせて貰える事を期待しています……。

 

では。。。。

 

良いお年を~。。。。

 

 

2016乙女ゲーム全プレイ振り返り

今年は、乙女ゲーム、やりまくりの1年でした。

元々ゲーマーなので、色んなゲームを沢山、やってきましたが、

こんなに沢山、購入して遊んだのは、人生初のような気がします。

 

まずは、今年発売したゲームでプレイしたもの……

 語尾の(数字)は評価点。

 

 1.もし、この世界に神様がいるとするならば。 (3.5)

 2.百花百狼~戦国忍法帖~ (3.8)

 3.Dance with Devils (3.5)

 4.神々の悪戯 InFinite  (3.8)

 5.ニル・アドミラリの天秤  (3.8)

 6・大正×対称アリス all in one  (4.2)

 7.薄桜鬼 真改 華ノ章  (4.5)

 8.7'scarlet  (3.6)

 9.猛獣たちとお姫様 (3.3)

 10.明治東亰恋伽 Full Moon  (3.8)

 11.悠久のティアブレイド -Lost Chronicle-  (3.8)

 12.下天の華with夢灯り愛蔵版  (4)

 13.ゆのはなSpRING! ~ Cherishing Time~  (3.5)

 14.Psychic Emotion 6  (3.2)

 15.数乱digit  (3)

 16.Code:Realize~祝福の未来~  (5)

 17.薄桜鬼 遊戯録~隊士達の大宴会  (3.5)

 18.Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record (3.5)

 

次は今年以前発売のゲームでプレイしたもの……

 

 1.DIABOLIK LOVERS DARK FATE  (3.5)

 2.薄桜鬼黎明録  (4)

 3.AMNESIA World  (3.8)

 4.源氏恋絵巻  (4)

 5.絶対迷宮 秘密のおやゆび姫  (3.8)

 6.帝国海軍恋慕情~横須賀行進曲~  (2.5)

 7.大正メビウスライン Vitable  (4)

 8.ROOT∞REXX  (3.8)

 9.BROTHERS CONFLICT Precious Baby  (3.8)

 10.熱血異能部活譚 Trigger Kiss  (4)

 11.里見八犬伝 八珠之記(PSP) (3.8)

 12.12時の鐘とシンデレラトリプルパック  (4)

 13.あやかしごはん~おおもりっ!  (3.8)

 14.Code:Realize~創世の姫君~  (4)

 15.里見八犬伝 浜路姫之記(PSP)  (2.8)

 16.里見八犬伝 村雨丸之記(PSP)  (3.5)

 

いや~、全部合わせると34タイトルにもなる…………(^_^;)

 

どんだけ、散財したことやら……

 

点数は、もう、独断と偏見で自分の感覚で付けてますので、

世間の評価とはズレているかと思いますので、ご了承ください。

 

 

そして、この全34タイトルの中での、自分の総合順位トップ10をつけますと。

 

1位 Code:Realize~祝福の未来~(2016)

2位 薄桜鬼真改 華ノ章(2016)

3位 大正×対称アリス(2016)

4位 Code:Realize~創世の姫君~

5位 下天の華with夢灯り愛蔵版(2016)

6位 12時の鐘とシンデレラトリプルパック

7位 大正メビウスライン Vitable

8位 熱血異能部活譚 Trigger Kiss

9位 源氏恋絵巻 

10位 薄桜鬼黎明録

 

今年以前のタイトルの方が勝ってる感じですね。。。。

2016タイトルにしても、移植版ばっかりで……。

 

2017年は、まっさらな新タイトル、期待したいところです。

 

でもさすがに、来年は、こんなに多くはプレイできないだろうな~(^_^;)

 

 

 

Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record  総括

www.honeybee-cd.com

 

全員が終了し、全員のアフターストーリも見終え、

おまけのカウントダウンボイスやユユの新聞等、全て終えてフルコンプ。

 

ざっくりした感想で言えば、面白かったと思います。

突っ込みどころは結構あるし、深く考えれば疑問に思う点も

多いのですが、あまり考えず、目先のストーリーと雰囲気だけでも

割と楽しめる内容だったかな、と。

 

攻略人数が5人なのは、ちょっと物足りない感があったかも。

最近は攻略人数が多い傾向にあるからかもしれませんね。

自分的には、あと一人いても良かったかな、と思う反面、

この設定、この物語だと、これ以上いると食傷気味になるかも……

と思わなくもなかったりします。

 

追加要素のアフターストリーですが、思っていたより長めでした。

各人、大体オートで1時間くらいでしょうか。

勿論、読むだけで選択肢は全くありません。

私は気短なので、手動でかなり速いペースで読んでいて、それで40分くらいでした。

 

アフターは、内容的には少し物足りない感が残りました。

あれだけの想いをして結ばれたのに、ココロがあまりに奥手で子ども過ぎるので、

ただの仲良し小良しのパートナーで、ラブラブ全開とはいかず、

全開どころか、男性達に同情しまくりな内容でした。。。。

シュンに至っては、二人の関係そっちのけな感じの内容でしたしね(^_^;)

一番同情したのは、やっぱりヨルかな~。

 

カウントダウンボイスは、移植前のPCのと、今回ので、両方とも

7日前から当日のもの、全16個あり、それぞれが長くてビックリしました。

カウントダウンボイスは、このゲームに限らず、普段、あまり聞く方じゃ

ないのですが、たまに聞いても、短いですよねぇ~?

このゲームでは、大体全部2~3分ありました。一回が。

なので、全部聞くのに、かなり時間を要してしまいました。

でもって、another recordの前日の回だけ、5分もあって、これには尚ビックリ。

正直、長すぎるのも考えものかも。。。

聞いててダレてきました……。

でも、付録でこういうのを入れてくれるのは、いいですよね。

うっかり聞き逃しちゃう事も少なくないカウントダウンボイスなので、

改めて全部聞けるのは嬉しいサービスだとは思いました。

 

そう言う訳で、全体としては充実した作りになっていて良かったです。

本編の内容的には、転生エンドがよく理解できなかった。。。

一体、いつのどこへ転生しちゃったの?って感じで。

転生と言うより、二人が死なずにそのまま生きていた場合の

ラブエンド……みたいな感じがしましたが。

そして、バッドエンドに関しては、矢張り納得いかない事が多かったかな。

ナミ先生の態度や行動にしても、共通の前半とかの、あのやる気の無さ。

あれだけの執着を持って、補習組の担任になった筈なのに、

あれは、納得いかないですねぇ。。。でもって、バッドになった時の態度も……。

 

あとは、恋愛に特化し過ぎてるからか、現世時代のココロの家族の存在が

全く出て来なくて、それも却って不思議な感じがしましたね。

それと、死が近い人しか見えない死神の存在なのに、ターゲットと

肉体的なふれあいが出来ている所も、変な感じがしました。

普通の人間には見えない存在なのに、実体があるって……。

食べ物を調理したりしてるし、その辺が曖昧で、ご都合っぽかったです。

 

 

さて。思っていたより早く終わってしまいました……(^_^;)

攻略は、さほど難しくは無かったです。

選択肢は、個別で全部で7つくらいで、エピソードは11まで。

選択肢が入って来る場所は、人により色々で、全体的に

平均してバラけた感じで選択肢がある人もいれば、後半に

偏ってる人もいて、その辺で、多少悩んだりもしましたね。

でもって、死神エンドは転生エンドを終えないと

駄目のような作りなのかな~。バッドは簡単なんだけど。

転生エンドを観終わった後、補完的な内容で死神エンドに

行ける感じでした。そこがちょっと迷った所ですね。

最初のカイリと、次のシュンが殆ど悩まずにスムーズに

いったのですが、その後のルートは、うまくいかずに

少々手こずりました。

 

プレイ順ですが、最初はやはり、カイリがオススメ。

一番、無難かと思います。

多分、公式的には、カイリ、ヨル、シュン、アメ、なのかな。

自分は、カイリ、シュン、アメ、ヨルでしたが、

2番目以降は、好きな順で良いかな、と。

 

そして、キャラ萌えですが。

 

1位 ナミ先生

2位 ヨル

3位 アメ

4位 カイリ

5位 シュン

 

ですね。シュンに関しては、ちょっとビミョーなのですが、

それでも全員、それぞれに良かったと思います。

なんか、ナミの諏訪部さんとヨルのまえぬにキュンキュンして、

ふと、(あ~、コドリアのヴァンとルパンだ~~)とか、

思い出して更にキュンキュンしてたりしましたよ~(〃▽〃)

 

ナミ先生には、なんだか結構、不満が募ったりしつつも、

最終的には、許しちゃうと言うか、やられちゃうんですよね。

アフターでも、彼の態度に????と思いつつ、矢張り最後は

撃ち抜かれてしまいました。

 

で、できれば、アフターくらい、もっと甘いシーンが

各人あったら万々歳だったのになぁ~と……。

 

そんな、今回のこのゲーム。

☆は3.5……くらいかなぁ……。ビミョー。

もうひとふんばり、欲しい所だったので~。。。

 

 

Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record 5.ナミ

f:id:narico555:20161230091902j:plain cv 諏訪部順一

 

特別補習組の担任で、いつもダラダラとしてやる気のなさそうな先生……。

現世のタバコが好きで、定期的に現世に行って調達している。

 

とにかく、不良教師かって感じの人で、年寄りぶって

いつも気怠けで、面倒くさがりで。

執務しつも散らかり放題だし、食事する事すら、面倒みたいで。。。

 

 

男子達全員が終わって、やった開いたナミ先生ですが、

非常に怪しげで謎めいていたので、これでやっと全部分かるんだな、と

期待を持って進めてましたが、いやぁ~~、なんていうか、

色んな意味で死にそうでしたね……(^_^;)

 

怖くて……、怖くて……、怖くて…………、

そして、最後は萌えキュンで……(*ノェノ)

 

とても、悲しくてせつないルートでした。

 

この人も、ヨルと同じだったんですねぇ。

時間が長かった分、その想いが危ない方へ変わっていってしまった感じで。

それにしても、焦った結果とは言え、ちょっと酷かったですね。

ココロも先生も可哀想で、胸が痛かったです。

 

でも結局、終わってみれば、一番可哀想なのは4人の男子達なのかも。

 

それと、ココロもなんか可哀想かもって思った。

短い間での転生の繰り返し。。。

毎回毎回、17歳の誕生日に死ぬって。

それって却って辛い気が。本人は記憶が無いけれど。

 

なんか、フッと、昔のマンガ『海のオーロラ』を思い出しちゃったなぁ。

里中満智子のマンガだけど、時代を越えて、何度も生まれ変わっては

同じ相手と愛し合い、結ばれずに次世代へ望みを託して……。

このゲームでは、相手は違うけど、結ばれずに未練を残す所とか、

何度も転生するところとか、ね。思い起こしてしまいました。

こういうの、せつない……。

 

 

それにしても……。

諏訪部さーーん(≧▽≦)

すっごい、胸に響いた。声が良過ぎ。だるい先生の喋りが、

何とも言えず色っぽいと言うか。

教師としての喋りも、現世の想いを抱えた壊れた時の喋りも、

どれも役柄にピッタリで、とてもステキでした。

大人の、男くさい感じの役の時の諏訪部さんは、私にとってはサイコーです。

コドリアのヴァンの時も、とっても良かったし、なんかゾクゾクしちゃいました。

おまけに、このナミ先生のビジュアルも、色っぽいよねぇ……(●≧艸≦)゛

 

おまけのコーナーに、ユユの学校新聞なるものがあって、

各キャラへのインタビュー映像があるのですが、

それのナミ先生には、トドメを刺された気がします。甘過ぎて(///▽///)

 

文化祭でのナミ先生絡みが非常に面白くて、そこでは爆笑だったのですが、

その後は重くて暗くて怖くて、どうなる事かとハラハラしながらの

展開でした。でも、最後は良かったです。。。

 

転生エンド、死神エンド、両方に共通のエピローグが付いたので、

これで本当に、この物語は終わったんだなって感じですね。

自分的には、やっぱり死神エンドの方が好きですね。

 

 

あとは、おまけのアナザーストーリを見て、総括したいと思います。

 

 

Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record 4.ヨル

f:id:narico555:20161229155853j:plain cv 前野智昭

 

真面目で堅物な優等生なのに、何故か落ちこぼれ補習組の一員……。

 

この人は、ビジュアルに声、両方とも好きな上に

キャラも結構、好みのタイプだったので、最後に持ってきたのですが。。。

 

彼とココロの関係は、初回のカイリの時に推測した通りでした。

そして、前のアメが最後的と思ったので、この人はカイリの次が

妥当だったのかな?と思ったのですが、やってみると、最後でも

悪く無かったと思います。

 

さて、全体としての感想は、このルートもせつなかったですね。

そして、糖度も思いの外あったので、胸キュンでした。

優秀だし、ちょっと無愛想でもあるので、物足りない人なのかと

思ってましたが、そうでもなかったです。

他のメンバーの時には、学校の他のクラスの人間達との

交流が多かったけれど、このヨルは、二人だけの絡み時間が

多かったので、その分、ヨルを堪能できたと言うか……ムフフ(^艸^)

 

ただ、どの人のルートでも思うのは、最後の卒業課題の実習の

内容について、釈然としないって事ですかね。

意図的である事は分かるのだけれど、バッドエンドに至るルートは

ちょい疑問。担任が鏡で様子を覗いて把握している筈なのに、

最悪のケースに至るのは、現世の人間の魂を粗末にしてる気がして

なりませんでした。このヨルルートでもそうで。。。

 

いうなれば、自動車免許の卒業試験で、危険な時、教官が

踏む筈のブレーキを踏まなかったせいで、轢き殺してしまった!

と同じじゃないの~~?って感じたんですよね。

生徒がクリアできるか否かに比重置き過ぎな印象でした。

 

そんなバッドエンドは嫌でしたね。

自分的には、死神エンドが好きです。

 

世話焼きタイプの優しくて頼りになるヨル……。

男らしくて、いつまでも守ってくれるであろう、ステキな人でした♡

 

 

Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record 3.アメ

f:id:narico555:20161228144810j:plain cv 松岡禎丞

 

唯一年下のキャラだけれど、100年も前から冥府にいるせいか、

とても物知りだし、冷静で勘が鋭い。

そのせいか、とても頼りになるのですが。。。

 

最初の頃は冷めた感じでしたが、生楽祭の件でココロの歌を

聴いてから、なんだかすっかりココロの味方になった感じで。

どの人のルートでも、優しく冷静に見守っててくれて、

肝心な時に助けてくれる、、、そういう人でした。

なので、年下ではあるけれど、落ち着いてて、凄く好きな

キャラとなったので、個別ルートでは、もう、ずっと萌え~

な感じでしたね。

 

何て言うか、ココロの歌にちょっと依存してる感じもあり、

彼の特殊な能力のせいで、ずっと孤独だった彼の魂が、

ココロによって救われていくような様は、せつなかったです。

松岡くん、こういう繊細な影のある少年の役、ピッタリよね~。

最初から最後まで感情的になるシーンがなくて、

それが却って、せつなさを増していた気がします。

 

だけどこのルート、もしかしたら4人中最後に持ってくるのが

ベストだったのかもしれない……。

シュンのルートやエンドが、このルートの伏線になってたような、

ちょっと関連したり重複した部分があったりしたんですよね。

 

ナミ先生への疑惑が一層増したルートでもあり、このまま

ナミルートへ突入したいくらいで。

でも、全員終わらないとナミ先生はできないよう、制限が

掛ってる模様なので、この後、ラスト、ヨルへ行って来ます。

 

それにしても、アメ、、、良かった~。

ロマンティックな雰囲気でしたね。静かに萌えたルートだったと思います。♡

 

 

Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record 2.シュン

f:id:narico555:20161227164056j:plain cv 近藤孝行

 

直情径行、口が悪くてガラも悪いけれど、本当は優しい男の子。。。

 

初回のカイリとは真反対なキャラでした。

いっつもぶっちょうヅラだし、何と言っても、やる気ナシ。

校長に勧められて仕方なく死神養成学校にいるものの、

死神になる気は無く……。

 

何て言うか、最初から態度が悪くて、共通ルートでも

面倒くさいヤツだったけれど、取り敢えず仲間として

親しくもなり、ヤレヤレと思っていたら、ペアを組む事になり

個別ルートへ入ったら、またボイコット……。

死神になりたくない気持ちは分かるけれど、それなら

さっさと学校を辞めればいいのにと、主人公とは違う自分は

イライラムカムカするばかりでした。。。。

この辺は、ココロには全く共感できず、寄り添えなかったですね~(-_-;)

実習に入ってからの躊躇いなら、まだ理解できるんですが、

ペア組んだ時点でのコレは、ただただワガママとしか

思えなくって。

自分には関係ない、なんてセリフ、よく言えるな~ってね。

だって、ペアじゃないと死神になれないのに。

なる気がないなら最初に辞退すべき、って思うけど、

まぁそれじゃぁ、物語にならないんだけどね。

 

めげないココロに動かされて、気持ちも変化していくわけだけど、

つくづく、ココロは出来過ぎた女の子だな、と思いました。

カイリの時も思ったけれど、カイリの時はまだ許容範囲でした。

でも、このシュンのルートでは、最早、女神か!?って

思うばかりでしたね~。

健気な女の子は確かに可愛いけれど、ここまでいくと

行き過ぎな気が……。

 

エンディングに関しても、死神エンドは力技で押し切った感じ?

カイリの時と同じような経過になるのかと思っていたので、

ちょっとビックリしました。

ココロの歌の力を示したかったんでしょうけれど、

なんだかな~……と……。

 

CGもねぇ……。

ドキドキするショットが無かった。

キスシーンも絵ナシ。。なんで?

 

まぁ、シュンは悪くは無かったけれど、今一つ魅力を

感じられないキャラだったから、いいけどね。

何て言うか、攻略ルートとしては面白味に欠けていたと、

自分的には思いました。

選択肢の内容が、「は?」でもありましたし。

 

非常に、物足りないルートだったと思います。

 

 

Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record 1.カイリ

f:id:narico555:20161227094325j:plain cv 福山潤

 

vita移植ということで、初めての死神シリーズ。

 

なので、内容、あまりよく知りませんで……(^_^;)

 

物語は --

 

 あの世(天国と地獄)と現世の境目にある、

 冥府(ネザーワールド)にある、死神養成学校に

 送られた主人公・ココロ。

 一人前の死神になる勉強に落ちこぼれ、

 補習組で4人の男子たちと一緒に卒業を目指す事に。

 死神は常にペアで仕事をしなければならない為、

 共に学ぶうちに、ペアの相手が決まり、一緒に卒業試験を

 受けるのですが……。

 

と言うことで、前半は共通ルートで、みんなと仲良くなる為に

頑張るココロ……。生楽祭に出場する事を決めて、

それをきっかけに皆との絆が生まれ、その後、楽しくも辛い

学生生活を送っていくのですが、全体としては、

舞台設定が変わっているだけの、普通の学園物に近い印象でした。

 

この冥府は、生前に未練を残して死んだ為に天国へも

地獄へも行けなかった人達が集まっている場所。

なので、登場人物たちには、生前の未練があり、物語を

進めるうちに、その過去の出来事が明らかになってくのだけれど、

主人公のココロだけは、生前の記憶が殆ど無く、

また、魂を狩るときに歌う事が必須なのですが、彼女の歌だけは、

人を惹きつける特殊な魅力があるようで、それが何でなのか、

彼女は一体、何者なのか? そんな謎めいた存在で、その真実は

攻略を勧めるうちに少しずつ分かっていくようになってるのだと思います。

 

そういう、設定とか背景とかは、なかなか面白いと思うのですが、

全体としての印象は、薄味……。

あと、シナリオがところどころ???と思う所がありました。

矛盾を感じると言うか、前に言っていた事ややっていた事と

違うのでは?と思う箇所が散見されてた気が。

ココロの心情に関しても、整合性が保たれて無いと感じました。

 

エンディングは個別では3種類。

転生と死神とバッド。

正直に言いますと、どれも非常に物足りない終わり方でした。

全体的にも、萌えやキュンが殆どなくて。

恋を唄うと冠している割には、恋愛っぽさは雰囲気で

誤魔化しているような印象で。

死神を目指している物語そのものは、それなりに面白かったと言うか、

ペア相手の未練を生んだ過去話しとかは興味を持って

観れたけれど、二人の絆、、、特に恋心に関しては

いまひとつピンと来ませんでした。

それに、CGが少ない……。9枚しか用意されてなく……。

勿論、差分も無いです。

エンディングが物足りないのは、スペシャルコンテンツで

アナザーが用意されてるからなのかもしれませんが、

それでも全体のバランスとして、このエンディングは

あっさりし過ぎじゃないのかなぁ……。

 

何て言うかね。全体として、音楽で例えるなら、

主旋律のちょっとズレた上、または下を並行して

ずっと歌われてるような……。

要は、微妙にズレている……みたいな感じですね(^_^;)

 

ほんと、ビミョー。。。

つまらなくはないし、それなりに楽しめたけれど、

何かが足りない……、よく分からないけど……。

心の真ん中にズコーンと来なかったんですよねぇ……。

 

まぁ、まだ初回なのでね。

 

カイリ自身のキャラは良かったと思います。

ジュンジュン、私はあまり機会が無かったので新鮮でした。

前回はメイコイの藤田五郎さんで、全く声やキャラが

違ってますしね。

いつも明るくて悪戯ばっかりしてる、けれどココロに

優しい気遣いをしてくれるカイリでしたが、そういう表面とは

裏腹な、時々見せる冷めた表情。

良かったです。

 

攻略順は、よく分かりません。推奨順、あるのでしょうか?

制限がかかっているのかも、まだ不明。

4人の男子の他に、ナミというグダグダな担任教師が攻略に

入ってますが……。

ココロの正体に関しては、なんとな~く予想は付くのですが、

真相が解明される為のネタバレ順はどうなんでしょうね。

次はシュンでいこうかな、と考えておりますが……(-"-;) ??

 

それと、システム面でとても気に入らない面がひとつ。。。

メッセージの速度を最速にしても、ボイス付きのセリフだけは

速度が改善されず、遅いまま。

表示が声よりノロイんですよ。声は終わってるのに、メッセージの

表示はまだ出切らない……orz

勿論、ボタン押せばすぐに表示されます。だから、その度に

さっさとボタン押して表示させましたが、疲れます。

とても、オートにはできないですね。

 

 

 

 

薄桜鬼 遊戯録~隊士達の大宴会 3.隊士達の大宴会&総括

ミニゲーム仕立ての『追想新話』、2本の個別シナリオと挿話9本に

おまけボイス。ミニゲームは単独コーナーもあります。。。。

 

全体的には楽しめました。

 

今回のゲームは、パズルゲームリズムゲームのみ。

リズムゲームは、歴代薄桜鬼の音楽たちで、それぞれ2ランクの

挑戦となっていて、曲数も多くてやり甲斐がありましたが、

パズルは1種類2ランクしか無く、面白いゲームだっただけに

物足りなかったです。せめて3ランクにして欲しかったですねー。

 

リズムゲームは、新人と組長の組み合わせの曲と、組長と局長の

組合せの曲があり、局長とかになるとかなり難しかった。

 

メインの『追想新話』は、真改のメンバー12人分あり、

それぞれに面白かったです。

ゲームはクリアすると開く曲が増えるものの、なかなかクリアできず……。

それでもチケットが貰えて、それを使って開く事ができるので、

苦手な私でも、問題なく全曲開ける事ができました。

 

2本の個別シナリオは、1本5分程度で、日常のほんのヒトコマ。。。

こちらも、真改メンバー12人分ありましたので、全員を見るには

それなりに時間がかかりますが、1本が短いので、何て言うか

物足りない感が逆に募ってしまったような……。

 

本編は殺伐としてるし、ハードな部分もあるので、

こういう、のほほんとした日常のひとこまは嬉しいのですが、

もう少し捻りが欲しかったですね。クスクスできるような要素が。

人によって内容の面白さにバラつきと言うか、差があったように思います。

 

 

さて。

 

ストーリーの濃いゲームが続いていた後なので、ホッと一息……的な

感じで遊べたゲームだったと思います。

メインのお話は、どれも面白くて良かったかと。

ミニエピは付録だから、多くを期待するものではないのでしょうね。

ゲームは気軽に楽しめるので、暇つぶしにやる感じかな~。

 

3つが1本になった状態で、ちょうど良かった。

シリーズどれも持ってない方は、買って損する事は無いと思います。

 

☆評価的には、3.5くらい?

 

面白かったけど、軽過ぎて……(^_^;)

操作性とかは良かったです。

ミニゲーム、あまりに簡単過ぎる物が多いんですよね。

ミニゲームの内容だけなら、小学生でも問題ない、むしろ小学生向き?

と思わなくもなく……。

その一方で、やけに難しくてやり難いものもあり……。

 

まぁ、楽しく上手に作ってあるな~とは思いました。

 

幾つか気に入ってるミニゲームがあるので、今後もたまに

暫くは、楽しむつもりです。(o^―^o)