Re:BIRTHDAY SONG~恋を唄う死神~another record 5.ナミ
cv 諏訪部順一
特別補習組の担任で、いつもダラダラとしてやる気のなさそうな先生……。
現世のタバコが好きで、定期的に現世に行って調達している。
とにかく、不良教師かって感じの人で、年寄りぶって
いつも気怠けで、面倒くさがりで。
執務しつも散らかり放題だし、食事する事すら、面倒みたいで。。。
男子達全員が終わって、やった開いたナミ先生ですが、
非常に怪しげで謎めいていたので、これでやっと全部分かるんだな、と
期待を持って進めてましたが、いやぁ~~、なんていうか、
色んな意味で死にそうでしたね……(^_^;)
怖くて……、怖くて……、怖くて…………、
そして、最後は萌えキュンで……(*ノェノ)
とても、悲しくてせつないルートでした。
この人も、ヨルと同じだったんですねぇ。
時間が長かった分、その想いが危ない方へ変わっていってしまった感じで。
それにしても、焦った結果とは言え、ちょっと酷かったですね。
ココロも先生も可哀想で、胸が痛かったです。
でも結局、終わってみれば、一番可哀想なのは4人の男子達なのかも。
それと、ココロもなんか可哀想かもって思った。
短い間での転生の繰り返し。。。
毎回毎回、17歳の誕生日に死ぬって。
それって却って辛い気が。本人は記憶が無いけれど。
なんか、フッと、昔のマンガ『海のオーロラ』を思い出しちゃったなぁ。
里中満智子のマンガだけど、時代を越えて、何度も生まれ変わっては
同じ相手と愛し合い、結ばれずに次世代へ望みを託して……。
このゲームでは、相手は違うけど、結ばれずに未練を残す所とか、
何度も転生するところとか、ね。思い起こしてしまいました。
こういうの、せつない……。
それにしても……。
諏訪部さーーん(≧▽≦)
すっごい、胸に響いた。声が良過ぎ。だるい先生の喋りが、
何とも言えず色っぽいと言うか。
教師としての喋りも、現世の想いを抱えた壊れた時の喋りも、
どれも役柄にピッタリで、とてもステキでした。
大人の、男くさい感じの役の時の諏訪部さんは、私にとってはサイコーです。
コドリアのヴァンの時も、とっても良かったし、なんかゾクゾクしちゃいました。
おまけに、このナミ先生のビジュアルも、色っぽいよねぇ……(●≧艸≦)゛
おまけのコーナーに、ユユの学校新聞なるものがあって、
各キャラへのインタビュー映像があるのですが、
それのナミ先生には、トドメを刺された気がします。甘過ぎて(///▽///)
文化祭でのナミ先生絡みが非常に面白くて、そこでは爆笑だったのですが、
その後は重くて暗くて怖くて、どうなる事かとハラハラしながらの
展開でした。でも、最後は良かったです。。。
転生エンド、死神エンド、両方に共通のエピローグが付いたので、
これで本当に、この物語は終わったんだなって感じですね。
自分的には、やっぱり死神エンドの方が好きですね。
あとは、おまけのアナザーストーリを見て、総括したいと思います。