narico555のブログ

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GALTIA V Edition 1.センリ

f:id:narico555:20180419064026p:plain cv:興津和幸

 

大きく四つの特性に分かれる 「ガルティア能力」を持つ人々と、
彼らが戴く四人の「王」、四つの「国」。
王の庇護下で、個性豊かな文化社会を構築・発展して来た世界に、
ゆっくりと忍び寄る衰退の影。

商業国家・ディアマンテでフリーランスの何でも屋をしている
主人公・シンは、四大国の王が一堂に会する『四大会議』に、
ディアマンテ王の護衛の一人として参加することになるが..........。

 

PCゲームからの移植で、BLもの。

PCの方はR18となっています。

 

まずは初回、センリから。

主人公と同じ孤児院で育った、明るく優しい青年で、

孤児院の子供たちの世話をしながら、ギルドで働いています。

そして、主人公・シンの事が大好き。

シンの事となると、目の色が変わるし、過保護的。。

どう見ても、恋愛感情あるのが分かる雰囲気なのですが、

シンの方は全く鈍くて気づきません.....。

 

そして、それとは別に、お話としては、センリの過去を

探る内容が中心となっていました。

『四大会議』で要人の護衛の仕事で出かけるのですが、

センリ絡みの事件に巻き込まれ、任務を中断して帰る事に。

そして、その後もトラブルに見舞われるのですが、

このルート、自分的にはなんだか退屈でした。

どうにもピンと来なかったというか。

エンディング近くになって、事態が急展開となって、

センリの過去が明らかになって、それなりに

面白くなったけど、そこへ至るまでが、ダラダラ感.....。

あと、センリってキャラが掴みにくかったと言うか。

大人っぽくて優しいとか、言われている割に、

喋り方やシンへの態度が子供っぽくて甘ったるい印象で。

 

優しい=軟弱もの、臆病者.....みたいなキャラでも

ありましたね。

シンに対しても、優しいようで結局自分の我を

通しちゃってる感。

結ばれる過程も、私はイマイチに感じました。

シンが奥手過ぎるから、ってのもあるかもですが、

おかしいっしょ、ソレ、ってツッコミ入れてたww

ただ、性行為が暴力的でないのは良かったです。

多分、他のキャラ達は、みんな暴力的みたいだものね.....(-_-;)

 

エンドは4つほどあり、そのうちの2つが

バッドエンドのようで、こちらは予想通り、

私の苦手な非道な内容でした。

こういうの、R18だとしつこく詳細に描かれて

自分は苦手だからナーバスになっちゃうので、

Vitaで良かったと思います。。。

ノーマルなのでも、BLものはR18版じゃない方が

好きですね。

ただ、閨の睦言とかは聞きたいんですけどね(^▽^;)

 

さて。次はジークでいこうと思います。

シン自身の方が謎が多そうなのに、センリのルートでは

謎がある事を匂わせる程度の内容だったのも、

退屈さを助長していた気がするので、この後の方が

楽しみな感じがします。。。