narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 6.尾崎隼人

f:id:narico555:20170930094505p:plain cv:梶裕貴

 

職場の同僚。

まっすぐで正義感が強い、一途な男。

 

期待を裏切らない男だったなーと思います♪

前作では制限付いて攻略が最後で、彼の正体に

驚き、その一途な想いに萌えキュンでした。

今回は制限ついてないので、最初からでもOKでしたが、

面倒くさいキャラが多いこのゲームだけに、

こういう明快な人を最後に持ってきた方が

気持ち的に楽で良いかも……と思っての、最後チョイス。

 

予想通り、すっごく甘かったですね。

もう、この人の愛情表現、嬉し過ぎます。

ここまで熱意を持って、滞る事無く気持ちを

ぶつけて来てくれるってのに、過去に彼が振った

女優が絡んできただけで、不安になったり嫉妬したりする

ツグミちゃんって、どーなのよ?

女ごころとしては当然なのかな。

自分的には、隼人の想いに微塵も疑念が湧いてこないので、

こんな女が登場しても、全然平気ですけどね…(-_-;)

 

強くてデキる男だけに頼りがいはあるし、

いつでも思い切り愛してくれる隼人、ほんと良かったです。

そして、そんな隼人が、今回の事件を通して

色々と葛藤する姿もキューンときました。

彼女を深く愛し、大切に想うからこその葛藤。

でも、彼女への想いだけは、全くブレる事もなく、

揺るぎ無くって熱かった。

やっぱり、隼人、いいです。

人生を共にする相手として、申し分ないですね。

お互いに切磋琢磨して成長していける相手。。。

 

ステキでした♡

 

ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 5.鷺澤累

f:id:narico555:20170929155515p:plain cv:櫻井孝宏

 

帝大医学部に通う学生。

 

この人が、ここまで子供っぽくて、我儘な

甘えん坊だったとは!と、驚きの内容でした。

 

始まりから甘くって、ベッタベッタで寂しがりで。

まぁとにかく、寂寥感を前面に押し出してきて、

彼が纏う、その寂しい雰囲気にずっと支配されっぱなしの

ルートだったと思います。

 

恋人同士なのに、何故、そこまで……?と

ツグミが不思議に思うのも当然。

だからこそ、裏に何かあるのでは……とも勘ぐっちゃうしね。

 

ここでは、これまでのルートで事件を起こしてくれた人々や

関係者がドッと出てきて、大いに賑わいのある内容でした。

累のルートだけに、出自や生い立ちに関わる内容が

再び関わってくるんだろうな、と思っていましたが、

彼は真面目なのもですが、繊細すぎですね。

だから余計に始末に負えないと言うか、

手を焼かされたって感じでした。

1年前は、向こう見ずなばっかりで世間知らずなツグミも、

今作では随分と成長し、大人になった感がどのルートでも

感じられましたが、ここではすっかり、ツグミの方が

しっかりしちゃってて、それもあるのか、累の方の

寂しさが募るばっかり……だったのでしょうかねぇ…。

ベタベタと甘えてくるのは良いのですが、

半ば、駄々コネか!?と思えなくない程で。。。

 

そして、男装の麗人の女優さんの件……。

彼女の秘密は、予想通りでしたね。その正体も思った通りでした。

ただ、四木沼との件に関しては、少々、練り不足だったかと。

あと、鵜飼クンのルートでも思ったけれど、

彼女を押し付けられる昌吾、可哀想じゃない?

別に彼女は悪くないけど、首相の息子への縁談相手としては

いくら家柄が良くても、ふさわしい相手とは思えない、と

改めて昌吾に同情しちゃいました。

 

まぁ、色々と錯綜していたルートではありましたが、

累の「初めて」収集癖……。段々エスカレートして、

最後の方では、累自身、恍惚としてた感じで、

『猛獣たちとお姫様』のライマー化か?なんて

ちょっと思っちゃいました。

だって、頬染めて喜んでるんだもんwww

影を感じさせる累なので、最初はライマーからの

ギャップが凄いな…と思ってたんですが、根の部分では

共通してるのかも。。。病んでるっぽいもんね、累も。

 

とは言え、櫻井さんの、甘い甘いセリフは

キュンキュンでした。

 

バッドエンドは絶対ナシだろうって内容で残念でしたが…。

これは酷いね。絶対にあり得ないでしょう。

アリなら、おかしいよ、この人たち。。。そう思いました。。。

 

 

ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 4.汀紫鶴

f:id:narico555:20170928191447p:plain 鈴村健一

 

恋愛小説家で、主人公と同じアパートに住んでいる。

 

自分的には、何ともスッキリしない

内容だったかなぁ~……と。

普段から言動が軽いせいか、何を言っても

どこまで本気で言っているのか

いまひとつ測りかねる印象なんですよね。

ツグミも同じように感じてるみたいで。

大人だけに、うまい事丸め込まれてるような。

本気で真剣に向き合ってくれてはいないような……。

 

すっごく甘やかしてくれて、糖度は高めだったと

思います。ただ、肝心な部分で逃げを打ってきてる感じで。

革命運動に巻き込まれるようになるのですが、

その騒動の中でも、彼女やみんなを巻き込みたくないから

なのでしょうが、単に逃げただけで、事態は良くなるどころが

悪くなってくし、何とも紫鶴の考えや行動に

いまひとつ共感できなかったですね。

あれでは、恋人として寂しく思うばかりかと。

いっそ、突き放してやれ!ってツグミに言いたくなりましたね。

この人、確かにツグミが大好きなんだろうけど、

自分の好きって気持ちばかりで、本当に彼女の事を

尊重してるのかな?って疑問に思っちゃいました。

 

結局、大人なのに、案外、子供だったんだなー

ってのが、最終的な感想でしょうか。

杙梛さんの所へ避難してから、途端に出番が少なくなって、

これにもちょっと驚きでしたし。

ツグミちゃんが、すっごく頑張ったルートでしたね。

そこまで背伸びしなくても良いのに、とも感じましたが。

 

紫鶴さん、えっちな事ばっかりじゃなく、

もう少し、男としてシッカリして欲しかったです。

自由な作家さんだから、仕方ないのかな。

 

あと、鵠居の事件は、あそこまで引っ張っておいて、

終わり方があっけなさ過ぎではなかったかと。

少々拍子抜けでした。

バッドエンドのような展開で、死なずに、その後……、

の方が面白かった気がします。

全体的に半端感……かな…。

 

ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 3.鴻上 滉

f:id:narico555:20170927204721p:plain cv:岡本信彦

 

職場の同僚。

ぶっきら棒で素っ気ない。

 

相変わらずの不愛想ぶり……。

その一方で、何気にヤキモチやいてきたり、

スキンシップしてきたりと、不愛想ながら

不器用な愛情表現がジワジワ~ときたルートでした。

 

前作で色々あったし、出自等の生い立ちなど、

ツグミ相手に引け目を感じて自信を持てない気持ちは

分かるけれど、お互いに相手に遠慮してると言うか

気遣い過ぎで、本気で向き合って気持ちをぶつけられない様が、

焦れったかったですね~(;^ω^)

特に後半は、滉に蹴り入れたいくらいでした…。

でも結局、好きなんですよねー、とっても……。

オマケのSSSで、その辺の滉の内面が補足された感じで、

多少共感もできましたが、それでもやっぱり、どつきたかったわ~ww

 

色々迷って錯綜して、とっても面倒くさいヤツでしたが、

それでも最後はスッキリしたように堂々と自分の気持ちのまま

進めるようになれて良かったです。

好きだからこそ、臆病だったのでしょうけれど、

捨てられない気持ちなら、そこは矢張り頑張らないとね。

 

事件の方は、深刻度はそれほどでも無かったかな。

憲兵になった尾鷲には、非常にムカつきましたが。

この男はホント、嫌よねーーー(; ・`д・´)

前作よりパワーアップしたか?

胸糞悪かったです。。。

 

あと、杙梛さんと紫鶴さんが良い感じでしたね。

結構、二人の仲を後押ししてくれて。

滉があまりに逃げ腰なんで、うまい事風穴を開けてくれて

良かったです。

色々と気を揉ませてくれましたし、二人の葛藤が切なくて

後半はちょっとウルルときたりしましたが、

一層、強い想いで結ばれたかな~と思います。

妙にグッとくるルートでした…♡

 

ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 2.鵜飼昌吾

f:id:narico555:20170926210333p:plain cv:木村良平

 

帝都大学法学部に通う学生で、首相の息子。

同じアパートに住んでいる。

 

甘~い始まりでした。

本編では、それはもう、偉そうでツンケンで

いじけて頑なで意地っ張りで、最後まで

手を焼かされたお坊ちゃんだったのに、

すっかり、別人のように成長しちゃってビックリでしたw

 

まぁ、素直になれないいじらしさ、みたいな面は

可愛くもありましたけど、それにしても……の子供っぽさに

自分的にはいまひとつだったキャラなので、

あまり期待してなかったんですよね~。

なので、良い意味で裏切ってくれて、とても熱い

内容に、ちょっとキュン♡でした。

 

二人にとってはハードで辛い内容ではありましたが、

そんな中で、鵜飼クン、ほんと良くて。

すっごくツグミを愛してるんだな、って伝わってきて。

あの、意地っ張りな彼が、不器用ながらも

しっかり気持ちを言葉や行動に出してくるのが

本当に良かったです。

一生懸命、守ってくれて……。

しかも結構、頼りがいがあるのよね。

おまけに、男としてだけではなく、人としても

大きく成長したと感じました。

こんなにイイ男になるとは!

なんか、改めて好きになっちゃいました~♡

 

 

ニル・アドミラリの天秤 クロユリ炎陽譚 1.星川翡翠

f:id:narico555:20170925172159p:plain cv:逢坂良太

 

外国人の血を引く、年下の恋人で同僚。

外見や年下である事など、コンプレックスを持っている。

 

なかなかジ~ンとくる、せつない内容でした。

出自や能力や、身長や年齢や……引け目に感じる部分が

多すぎですね。。。

こんなに綺麗で可愛いのに……。って、可愛いは

彼にとっては禁句か。ww

 

前回の事件から1年が過ぎ、平和な帝都。

あまりに平和過ぎて、みんなちょっとダラけ過ぎな

日常って中で、1年経っても大して背が伸びておらず、

彼女と一緒に歩いていても女性に間違われたりする

することで自分自身に自信が持てない翡翠。。

そのままで十分大好きなのに、そう伝えても

なんだかイマイチ伝わらない。

そんな時に、行方不明で生存の有無すら知れなかった

父親らしき外国人が現れて……。

そして、大陸から来た怪しいハーフの少年も登場し、

彼らの周囲がいきなり騒がしくなってくるのですが、

さすがにニルアドか! きな臭い展開になってゆきましたね。

 

翡翠にとって、辛くてシンドイ内容でしたが、

自分自身を見つめて成長できた、いい内容だったと思います。

そんな中でお互いの気持ちを新たに確かめ合って

絆も深まり、ちょっとウルウルしちゃいました。

最後は幸せそうな姿にホッ。。

 

年下の彼が背伸びする姿って、やっぱり良いですね~♡

 

猛獣たちとお姫様~in blossom~ 8.総括

f:id:narico555:20170924125100p:plain

http://www.otomate.jp/beast_princess/fd/

 

いやぁ~、とっても面白かったですぅ~~(〃∇〃)

正直なところ、内容的には期待以上だったと思います。

 

システム的には、目パチ口パチ無し、デフォ呼びありで

本編と同じ感じでしたね。

ストーリー内にモフモフはありませんでしたが、

おまけのEXTRAの方に用意されています。

各人のルートが終わると開きます。

2つ用意されていて、最初に開くのは恋人モード。

大成功になると、モフモフCGヴァージョンが開きます。

最初の恋人モードの方は時間制限内で場所指定は無し。

CGヴァージョンは、何の制限もなく、ただモフモフ行為を

楽しむ為に用意されたものですが、声優さんのモフモフ反応の

声が4,5パターンくらい用意されていて、

それを聞くのが楽しかったです♪

 

このモフモフ、本編の時よりは楽でしたが、

矢張り多少コツが要りますね。

どこを撫でても良いのだけど、赤やオレンジのハートが出て、

動物の頬が赤くなる場所を集中的に、、、けれど

撫で幅が大きくなるとクローバーが出てきちゃうので

要注意。細かく撫でる方が成功しやすかったです。

指とコントローラーと両方試しましたが、

やぱり自分的にはコントローラーの方が確立高かったです。

大成功にならないと、CGヴァージョンが開かない為、

ギャラリーのCGもコンプできません。

動物の絵なので、萌えとか全然ないCGなので、

コンプとかこだわらないなら、無くても良いかと思いますが、

声が聴けないのは残念な気がしますから、大成功をオススメします。

背後の壁紙が緑からオレンジに変わり、薄い花柄が浮き出てきたら

大成功です。

 

そして、CGですが、各キャラ、動物絵を含まなければ

12~14枚で、少々少な目な印象ですね。

でも、美麗で素敵でした。

キャラ達の服装も、本編の服装に加えて新しい服装にもなり、

こちらが、凄く素敵でカッコ良かったです。

特に、女の子みたいな衣装と思ったミアーシュは

男らしい雰囲気の服装になり、いいな、と思いました。

ユゼフの新しい衣装も、ケープ付きがホームズのような

印象を与えると言うか、大人の男性ぽくて良かったです。

 

そして内容ですが、各キャラの感想に書いた通り、

どのお話しも面白かったです。

糖度も、この作品的には、このくらいで丁度良かったかな、と。

本編では、色々と辛い部分もあったりしましたが、

さすがにFDだけあり、仄々と温かく、ゆったりした

落ち着いた気持ちで進めました。

ハラハラドキドキ感は殆ど無い分、純粋に楽しかったかな~。

 

ただちょっと、短めでしたね。

1キャラ、2時間未満。選択肢は5つ。

あっと言う間に終わってしまった気がします。

IFで新しいキャラの竜が登場し、ユーリア自身の

問題が一応、決着ついた感じだったのは良かったし、

全キャラ登場で、これは凄く面白かったのですが、

多分、多くの人が望んだであろう、リシャルトの従者の

イグナツィのルートが用意されてなかったのが

残念でたまりませんね。

アナザーで用意してくれたら良かったのにぃ~~~。

この人、本当にカッコいい。

女好きで、すぐに口説いてくるので、甘くていいし、

優秀で、尚且つリシャルトに色々苦労させられているようなので、

その辺を中心に描いてくれたら面白そうですよね。

 

そして、全編通して、ヘンリクが非常に面白かった。

本編では、ルートによって絡み方が色々で、

登場が少ないルートもあったりして、面白いキャラの割に

少し地味めだったように思うのですが、今回は非常に

面白かったですね。ライマーなんかはIF以外では本人ルートしか

出てこないので、物足りない感があったのですが、

ヘンリクは毎回登場してきては、ユーリアへの過保護ぶり、

溺愛ぶりが凄くって。やたら滂沱の涙だし……ww

黙っていれば、すっごく綺麗な人なのにねぇ。

まぁそれは、ユゼフにも言える事ですが……(;'∀')

 

そんなわけで、十二分に楽しませてくれたと思います。

評価としては、★★★★☆ 4つ、、、かな。

本編より評価高くなりました……。

FDとしての期待に応えてくれた、って事で。

イグナツィが無かったのと、やっぱり短い、って点が

マイナス評価と言うことで。

 

 

猛獣たちとお姫様~in blossom~ 7.After Story リシャルト

f:id:narico555:20170924114621j:plain cv:諏訪部順一

 

アルウスの王子で、呪いによって馬の姿に。

 

王位を継いだ、リシャルトとユーリア。

共に一国の王同士の為、政務に忙しく、

気軽に逢う事もままならず……。

 

彼女の中に封印された竜の存在。

その事を本人は知らないままで終わっていたルート、

だったんですねー。忘れてました(;^_^A

竜の封印に関する重大なカギを握っているのは

リシャルトで、その真実を教える事がユーリアにとって

良い事とは思えないリシャルトは、自身の呪いを解くカギも

そこにあると知って尚、彼女を守る為に秘密にしようと

苦悩して……。

 

頭が良くて切れ者でありながら、思慮深くて慎重な性格が

前へ進む事に二の足を踏む……。

そして、国王としてやらねばならない政務の忙しさもあって、

このルート、予想外に二人きりの時間が少なくて、

ちょっと悲しかったかも……。

勿論、共にいる時には、その深い想いを感じさせてくれて、

ステキではあったんですけどね。

糖度的には控えめだった気がします。

自分にとっては大本命な相手だっただけに、物足りない感が(;^ω^)

でも、男らしくて頼りがいがあって、美しいし、相手としては最高です♡

そして、ここでもヘンリクお兄様が笑かしてくれましたね(^_-)-☆

イグナツィも美しくてステキでしたし。

ちょっぴり同情もしましたが。

 

最後のSSSでは、新婚さんならではのリシャルトの

ステキな絵が用意されていて、ウットリでした♡♡♡

美しい絵と魅力的な声を堪能させて頂き、感謝感謝でございました( ˘///q///˘ )

 

 

猛獣たちとお姫様~in blossom~ 6.After Story ライマー

f:id:narico555:20170922215223j:plain cv:櫻井孝宏

 

自称『冥黒の魔術師』

薬の調合が得意で、動物を人間に変える虹の粉を作る事ができる。

あやしい言動から『変態』呼ばわりされている。

 

大陸を揺るがす騒動を起こした張本人で、

罪人として処刑される所をユーリアに救われて、

共に森の奥深くで隠遁生活を送っていたのですが、

ヘンリクがユーリアを探しに森へやってきた事で

二人の生活に変化が……。

 

本編では他のルートよりも重くて少々悲しくせつない

内容だったせいか、矢張り手放しでの幸福感からは

ちょっと離れていた感じでしたね。

ですが、このライマーのキャラは本当に面白くて、

ああ、こういう人だったなぁ~と、改めて

ニヤけるキャラぶりでした。

女性的な綺麗な顔に、Mっぽいキャラが変態っぽくて、

櫻井さんのセリフまわしや、抑揚、声質などが

もう可笑しくて笑いのツボ過ぎますwww

なので、キュン萌えは無いし、ドキドキ感もあまり無く、

糖度的には低めだとは思うものの、捨てがたい魅力が

あるのも確かなライマーさん♡

 

そして、ここでもヘンリクはイイ人だ~(^^)

ライマーとの掛け合いも最高です。

変態なライマーを選んだユーリアへの嘆きぶりが

特に笑いを誘います。

 

全体的にはラブコメっぽかったですが、

ライマーの生い立ちなども明かされて、

ジ~ンとくる内容だったと思います。。。

 

猛獣たちとお姫様~in blossom~ 5.After Story ヘンリク

f:id:narico555:20170921155610j:plain cv:木村良平

 

ユーリアの従兄。

塔に幽閉されていたユーリアを陰ながら支えていた。

虹色の粉を被ってしまい、白鳥の姿に…。

 

とっても面白かったです♪

白鳥になるのは、本人ルートのみだったかな?

王族だけに、上から目線で世間知らずだったヘンリクが

色々と体験して随分成長して終わった本編でしたが、

白鳥になったまま、リシャルト同様、呪いは未解決の

ままだった事を思い出しました(;^_^A

 

婚儀の日取りも決まり、準備で忙しい中、

臣下たちの前で薬の効き目が切れてしまい、

白鳥に戻ってしまったヘンリク……。

いやぁ~、面白い展開でした。

そして、ヘンリク、いいですねぇ~。

最初にやった時は、イマイチな印象でしたが、

この人、回を追うごとに良くなっていくと言うか、

好感度が増していく気がします。

案外、優しくて素直で細やかで。。。

物語の最初の頃から比べると、すごく成長したのが

分かるし、魅力的になりましたね。

 

綺麗でステキなビジュアルなのに、喋るとどこか

三枚目的な面が出てきたりして、そのギャップが

面白くもあるのですが、キャラ萌えとしては微妙でした。

でもホント、いい人です。

 

全体的にはコメディタッチだったので、

何か可笑しくて、ニヤニヤしながら見てました。

楽しめました~~(^^)