蝶々事件ラブソディック 4.源イ織
cv:松岡禎丞
源財閥の次男で、イェーヴァ女学校の学園長。
幼い見た目ながら、実年齢は25歳。
やり手の実業家でもある。
初回から悪役なポジションのイ織さんでしたし、
この前の、シドニーのルートでは、その悪役ぶりを
遺憾なく発揮されてましたので、果てさて、
どう展開していくのか、楽しみでした。
やっぱり、松岡クンは凄いですね。
こういう、地獄を見て病んでしまったキャラの
せつない心情演技、いつも圧巻です。
それだけに、この演技に心掴まれて、
それまでの悪行全てがどうでも良くなってしまう..........。
冷静に考えれば、ご都合主義過ぎる感じが否めないのですが、
それでも、どうにも赦してあげずにいられなくなる。。。
どーも、彼が演じてきた過去のキャラ、どれでも、
同じように、持っていかれちゃうんですよ~、わたし..........(*ノωノ)
.....とは言え。
やっぱり見た目がショタ過ぎる。
しかも衣装が可愛い過ぎ。
ハーフズボンとかありえないよ。
14,5で成長止まっているとは言え、25歳。
仮に14,5だとしても、14,5の男子のファッションじゃない。
幼稚園生か、せいぜい10歳くらいまでのファッションじゃない?
って、思いました.....。
なので、胸が締め付けられるような過去話で
激しく同情したものの、萌えとかは、無かったですね(;^_^A
ここでもヒロインの行動や思考回路には、共感できない部分が
結構あったし、話の展開もツッコミどころがチラホラ
散見されましたが、結局は、イ織の苦悩に持ってかれたな、
っていうのが、このルートの感想ですね。