LoverPretend 4.西嶋理玖
cv:前野智昭
高い演技力を持つ二世俳優。
優しく温和で仕事に真面目だが、俳優業のオファーは
全て父親任せ。
見た目は完ぺきな優等生だが.....。
優等生にありがちな二面性.....、とまでは
言えないけど、親子の確執が根深くて
なかなか喰えない男と言うか、かなり
振り回された感のあるルートでしたね。
割と頻繁に、身勝手な人だな~って思った。
見た目と声はサイコーなんです。
自分好み。このキャラ見て、このゲームの
購買を決めたくらい。勿論、古川くんも
いたから尚更ではあったんですが。
蓋を開けてみれば、ちょっと期待ほどでは
なかったかな~。
他に望む道があるって所は、数馬以外
共通してるかなって思います。
だけど、なんか春三と近いのかな.....って
予想があったんですけど、そこは
予想通りな感じでしたよね。
親子の確執、捻くれ度、親の言いなり.....。
特に理玖の場合、ステージママならぬ
ステージパパに反抗しつつも、
結局逆らえない。
最終的に自分の道を通したのが
ハッピーエンドだけど、グッドエンドとかは
よく理解できませんでした。
バッドに至っては、だからその後は?って
思う尻切れトンボ感。
バッドで死ぬパターンなら、そこで終了!
ってブチ切れるのも分かるけど、ここはねぇ.....(-_-;)
ただ、婚約者のふり、の中での
理玖とのシーンは、ちょっと悩殺ではありました。
すっごい、甘いセリフを甘く囁いてくるので、
まえぬさんズキュン♡ でしたよ。
これはズルイわ~(^▽^;)
ただ、演技でしてるんでね。
こんなの演技でもさ、ドキドキして
惚れてしまうのもおかしくない。
なのに、あくまでフリだから惚れるなって
殺生やろ~~~。
そんな相手なので、振り回されたな~と
思うわけです。
あと、父親の件は、このルートは薄かった。
他のルートでは、兄妹かも!!って
主人公が悩んだりもしてたけど、ここでは
全然、そんな疑惑も抱かずに好きになってて、
はて(・・? って思いました。
結局、ニセ婚約者として、カレをひたすら
支える事に特化したような、時に子守か!?と
疑問に思ったりもした、不思議なルートだったな、
って印象でした。。。。