ワンド オブ フォーチュン R2~時空に沈む黙示録~ 4.ラギ
cv:柿原徹也
火属性のハーフドラゴン。女性と過剰接触すると
チビドラゴンに変身する謎の体質を調べる為に
ミルス・クレアで学んでいた。
基本的にビラールと共通している為、出来事としては
新鮮味はありませんでしたし、早い段階で成人ドラゴン化したので、
後半までは差し迫った感は殆どなく、探索&エピソードが
中心でした。何といっても、凄く照れ屋だし、
このルートではルルはひと際ドジっ子なので、
目が離せないこと度々。。。結構、無謀ですよね。
そういうキャラだけど、ラギルートだと特に顕著な気が。
そんな二人のいつもの?やりとりから、後半は一転。
まぁ予想通りではありましたが、ドラゴンとして目覚めた
ラギの力の大きさ故に、一緒にいる事が問題になってきて。
その選択を迫られて……。
この選択は、辛かったですね。
ビラールの場合は、ある意味自身の気持ち次第な部分が
大きいけれど、ラギはねぇ。ドラゴンだし。
ドラゴンが何故、孤高の存在なのか、その本質的な意味も
よく分かっただけに、究極的には選択の余地は無いように
思えてしまうのも仕方ない感じでした。
自分的には、ラギはあまり好みではないので
期待度は低めだったのですが、思いのほか、このルート、
感動してしまいました。ビラールほどでは無かったけれど、
ホロリと泣けてきちゃいました……。
ハッピーエンドで登場するお父さんが、これまた
カッコ良くて、目が♡になっちゃいましたよ~(;^_^A
考えてみると、ファタ・モルガナと言い、
サブの長髪キャラにドキドキで、攻略キャラは
一人として長髪さんがいない事が残念に思えてきてます。
一人くらい、長髪いても良さそうなのにねぇ……。
さて。次はアルバロです♪