narico555のブログ

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下天の華 with 夢灯り 愛蔵版  夢灯り10.総括(大団円、おまけ含)

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夢灯り、終了しました~。

 

なかなか面白かったです。

 

下天の華の時のように、まだお互いに何も知らない状態だったのと違い、

 

それぞれの心持も変わっていて、また、新しい二人が加わる事で、

 

新たな問題が発生し、ストーリーとして面白味がありました。

 

 

大団円ですが、下天と同じく、それぞれに同じくらいの友好度を

 

振り分けて、後半からは、攻略対象さん達それぞれお互いの絡みが

 

とても面白かったです。

 

皆さん個性的で魅力的で、どの組合せでも、上手くボケとツッコミに

 

なっていて、楽しかったですね。

 

特に、光秀はほんと、嫌味オンパレード。でも、それが何故か面白い。

 

あれだけ嫌味を口にしながら、嫌いにならないのは何故なんでしょう(^_^;)

 

矢張り、基本的には、誠実で優しいからなのかもしれません。

 

 

それにしても今回のお話し……。

 

正直、毎回、秀吉を責めてましたね。

 

秀吉ルートでは、本当に懐の深い人と感動もしましたが、

 

この人が手をこまねいていたせいで、他のルートでは

 

ほたるが、どれだけ傷つけられた事か……。

 

それと、それまで安土の盾として、ひたすら尽くしてきた彼女に対して、

 

他の人達も、ちょっと酷くないですかね?

 

他の人ルートの時にね。

 

なので、大団円の結末が、一番、シックリくる感じではありました。

 

これが普通でしょう、当たり前でしょう、、って思う結末でした。

 

 

夢灯りは、下天のように罪エンドとかがなく、恋愛エンドのみでしたが、

 

私は、そういう方が好きです。

 

実はバッドエンドとか苦手。後味悪いし……。

 

エンディングはハッピーエンドのみで、途中、選択肢によって

 

ゲームオーバーになった方が、潔い気がしますね。

 

わざわざ、悲しかったり残酷だったりの結末は欲しくないのですが、

 

好きな人、多いのかな~?どうなんでしょう……。

 

 

ただ、夢灯りの場合、曲者退治で得た、花やお香を使う事で、

 

簡単に好感度を上げれる為、割と早い段階で、

 

やることが無くなってしまい、休む事が多かったりして、

 

その辺が少々、物足りなかったです。

 

それと曲者ですが、この登場も非常にランダムで、

 

全然出て来ない時もあれば、やたらと出現する場合もあり、

 

ストーリーを進める為に必須な選択がある場合、

 

たくさん出て来ちゃうと、タイミング的に厳しい場合もありました。

 

コンプする為に必要なシーンを発生させる為に、

 

コンスタンスに出てきてくれないと困るケースもあるので、

 

マメにセーブして、必要に応じてリロードするなど、

 

ちょっとした工夫が必要でした。

 

 

 

そして、おまけの後日談……。

 

これ、面白かったですね~~。

 

一番面白かったのは、蘭丸かな~。

 

ほんと、彼、いいわ。

 

でも、一番、萌えたのは、矢張り光秀でした。

 

そして、官兵衛も、面白くて胸キュンでした。

 

家康も、なかなかよろしかったですね。奥手な家康ですが、

 

そんな彼が見せてくれた姿に、キュンとなりました。

 

他の人達は、良かったけれど、普通な感じでしたね。

 

信長が、思いの外、平凡だった気がしなくもなく。

 

 

そんな、夢灯り……。

 

9人もいただけに、ボリュームありました。

 

しかも、おまけの後日談も、結構、全部見るのに時間がかかりました。

 

全部終わって、後日談のシークレットがあって、

 

それは、すっごく面白くて、笑いが止まりませんでした。

 

いや~~~、各声優さん達、ほんと芸達者だわ~。

 

とても楽しませてくれましたよ。中でもやっぱり、ノジケンさんかな~。

 

新たな魅力、発見!!みたいな。。。

 

 

恋愛色強めで、エンディングや後日談で良い思いをさせてくれた、

 

夢灯り……。あっぱれでした。

 

 

因みに、この夢灯りでのキャラランキングは。

 

 

矢張り、ダントツの1位は、

 

光秀 さん  ですね~~ (///▽///)

 

以下、

 

2位 黒田官兵衛

 

3位 森蘭丸

 

4位 織田信長

 

夢灯りでは、蘭丸が、下天よりも更に魅力的になっていたと思います。