下天の華 with 夢灯り 愛蔵版 夢灯り10.総括(大団円、おまけ含)
夢灯り、終了しました~。
なかなか面白かったです。
下天の華の時のように、まだお互いに何も知らない状態だったのと違い、
それぞれの心持も変わっていて、また、新しい二人が加わる事で、
新たな問題が発生し、ストーリーとして面白味がありました。
大団円ですが、下天と同じく、それぞれに同じくらいの友好度を
振り分けて、後半からは、攻略対象さん達それぞれお互いの絡みが
とても面白かったです。
皆さん個性的で魅力的で、どの組合せでも、上手くボケとツッコミに
なっていて、楽しかったですね。
特に、光秀はほんと、嫌味オンパレード。でも、それが何故か面白い。
あれだけ嫌味を口にしながら、嫌いにならないのは何故なんでしょう(^_^;)
矢張り、基本的には、誠実で優しいからなのかもしれません。
それにしても今回のお話し……。
正直、毎回、秀吉を責めてましたね。
秀吉ルートでは、本当に懐の深い人と感動もしましたが、
この人が手をこまねいていたせいで、他のルートでは
ほたるが、どれだけ傷つけられた事か……。
それと、それまで安土の盾として、ひたすら尽くしてきた彼女に対して、
他の人達も、ちょっと酷くないですかね?
他の人ルートの時にね。
なので、大団円の結末が、一番、シックリくる感じではありました。
これが普通でしょう、当たり前でしょう、、って思う結末でした。
夢灯りは、下天のように罪エンドとかがなく、恋愛エンドのみでしたが、
私は、そういう方が好きです。
実はバッドエンドとか苦手。後味悪いし……。
エンディングはハッピーエンドのみで、途中、選択肢によって
ゲームオーバーになった方が、潔い気がしますね。
わざわざ、悲しかったり残酷だったりの結末は欲しくないのですが、
好きな人、多いのかな~?どうなんでしょう……。
ただ、夢灯りの場合、曲者退治で得た、花やお香を使う事で、
簡単に好感度を上げれる為、割と早い段階で、
やることが無くなってしまい、休む事が多かったりして、
その辺が少々、物足りなかったです。
それと曲者ですが、この登場も非常にランダムで、
全然出て来ない時もあれば、やたらと出現する場合もあり、
ストーリーを進める為に必須な選択がある場合、
たくさん出て来ちゃうと、タイミング的に厳しい場合もありました。
コンプする為に必要なシーンを発生させる為に、
コンスタンスに出てきてくれないと困るケースもあるので、
マメにセーブして、必要に応じてリロードするなど、
ちょっとした工夫が必要でした。
そして、おまけの後日談……。
これ、面白かったですね~~。
一番面白かったのは、蘭丸かな~。
ほんと、彼、いいわ。
でも、一番、萌えたのは、矢張り光秀でした。
そして、官兵衛も、面白くて胸キュンでした。
家康も、なかなかよろしかったですね。奥手な家康ですが、
そんな彼が見せてくれた姿に、キュンとなりました。
他の人達は、良かったけれど、普通な感じでしたね。
信長が、思いの外、平凡だった気がしなくもなく。
そんな、夢灯り……。
9人もいただけに、ボリュームありました。
しかも、おまけの後日談も、結構、全部見るのに時間がかかりました。
全部終わって、後日談のシークレットがあって、
それは、すっごく面白くて、笑いが止まりませんでした。
いや~~~、各声優さん達、ほんと芸達者だわ~。
とても楽しませてくれましたよ。中でもやっぱり、ノジケンさんかな~。
新たな魅力、発見!!みたいな。。。
恋愛色強めで、エンディングや後日談で良い思いをさせてくれた、
夢灯り……。あっぱれでした。
因みに、この夢灯りでのキャラランキングは。
矢張り、ダントツの1位は、
光秀 さん ですね~~ (///▽///)
以下、
2位 黒田官兵衛
3位 森蘭丸
4位 織田信長
夢灯りでは、蘭丸が、下天よりも更に魅力的になっていたと思います。