Code:Realize~創世の姫君~ 2.フラン
cv 柿原徹也
ヴィクター・フランケンシュタイン
英国の、元筆頭錬金術師。
テロリストの容疑で国家から指名手配されて逃亡中、
カルディアと出逢い、ルパン達の仲間となる。
人当たりが良く、優しいけれど、ちょっと気弱そうな印象。
化学者だけに国家の秘密の鍵を握っていて、
その為に狙われている……。
フランは国家から課された自分の研究により生じた物に対して
大きな罪の意識を抱えていて、そこから逃げていたけれど、
カルディアやルパン達と出会い、共に行動する中で
自身の問題に対して正面から立ち向かっていくように
なるのだけれど……。
このルートでは、カルディアの持つ毒と関係して、
国家と直接対決的な話しに展開し、
タイムリミットなども生じた為に、最後まで
ハラハラせる内容になってました。
ヴァンの時には、ドップリと「黄昏」相手でしたが、
今回は、その「黄昏」はアッサリと後退し、
フラン対ヴィクトリアとの構図に……。
面白くはあったけれど、この手の話しには付き物の、
科学と人道の問題で、少々ありきたり感ではありました。
それと、ヴァンの重さの後だけに、フランの罪悪感が、
あまり重く感じ無かったと言うか…………。
真剣なんだけどね。一生懸命、救おうとしてるんだけど、
あんまり胸に響いて来なかったのは、何故なのでしょう……。
多分、、、好みじゃ無かったから、、、かな~? アハハ(^_^;)
フランもかっきーも、好みじゃ無かった。。。
自分の感覚的に、フランとかっきーの声の一致度が
イマイチだったんですよね。しっくり来ないの。。。
好きな方、ごめんなさい。
フランのキャラは、好感持ってます。共通ルートの時は、
いい味出してると思うし。
個別的に萌えないキャラってだけで……。
それでもストーリー的には、進展があって良かったと思います。
攻略相手としては、大体ハズしてるカッキーなので、期待してませんでしたし、
思った通りだっただけなので、ガッカリとかはありません。
むしろ、ガッカリする程ではなかったのが良かったかと(爆)
あと、近衛隊長のレオンハルトが、このルートでは
なかなかカッコ良かったですねぇ~。
正義感が強くて、少々単純なので、ちょっと三枚目的な
印象のあるサブキャラなのですが、騎士らしい頑張りを見せてくれて、
少し見直しました。。
さて、次はインピーなのですが。
ヴァン、フランと、それぞれ重い贖罪を背負っていましたが、
いつも明るいインピーは、どうなのでしょうか?