蝶々事件ラブソディック 2.神藤将成
cv:小野友樹
帝国海軍の少尉で、特務機関所属。
特務機関として、非徒の事件を追っている。
初っ端から、とっても態度が大きくて横柄で
威圧的で感じの悪い人でした。
頭の固い軍人の典型のようなタイプに感じられましたし、
何よりこの人、ちょっと勝手すぎ。
前半は、狐射堂遥と共通で、ほぼ一緒でした。
胸糞悪かったです。
後半、個人ルートになってから徐々に変わっては来ますが、
それでも行動がちょっと理解不能に思える事もあり、
ヒロインも同じように共感できないタイプだったのもあり、
この二人のルートは、遥様よりも更に???と思う事が多かった。
ただ、えれな、自身についての内容は、こちらの方が
詳しく描かれていたので、初回制限で、順番を迷うなら、
やっぱり、遥→将成、がお勧めかも。
ただね。
ネタバレ的な配慮なんでしょうけど、2周目だけに、
色々と読めてしまえる部分もありました。。。
仕方ないのでしょうけど、もう少し要工夫.....かな。
あと、結末としては、はぁ?でしたね。特にハッピーエンド。
ご都合主義過ぎ。
バッドの方が流れ的には納得できます。
このような状況に陥って、簡単に解決できるとは思えないのに、
簡単に解決しちゃってるし.....(-_-;)
しかも、重要な問題に関しては、どこいっちゃったの?(。´・ω・)?
本人たちも今のところ分からないけど、まっ、いっか!^^
みたいな、誤魔化してる感、満載。
楽観的過ぎるやろ~~~っ。。。。
と思いながらのラストでした。全然しっくり来ませんで。('◇')ゞ
将成さん自身も、結局私は、イマイチでした。
ビジュアル的には、お綺麗で好みのタイプでしたのに。
最初の拷問のくだりが、最後まで響きましたね。
だってこの人、本気だったでしょ?
明確な容疑も無いし、個人の判断で勝手に.....。それなのに
後半の彼女への態度が嘘のような豹変ぶり。
儚い見た目だの、懸命だの、色々言ってるけど、
そんな、まだ15の少女に躊躇う事なく水責めしようとした、
その人間性への不信感が、どうしても拭えないのでした.....。
私、執念深いのかも.....(;^_^A