VARIABLE BARRICADE 2.八神那由太
cv:下野紘
20歳、明朗快活で人懐っこい健康優良青年。
これと決めた相手の役に立ちたい願望が
きわめて強く、時にいきすぎる。
猪突猛進ボジティブわんこ×歩く借金製造機
とにかく賑やかと言うか騒々しくて
能天気過ぎる、まさに子犬のようなキャラなので、
前半は、面白キャラだけど伴侶としては.....?
って感じでしたが。
まぁ、壱哉の時もだし、全キャラに言えるんだけど、
最初のうちは、それぞれ面白いんだけど、
長い共通の後半になってくると、その面白さも
段々と萎えてきて、いい加減ウンザリしてくるなぁ.....
って思い始めた頃に共通が終わって個別に。
ある意味、そこ、狙いなのかもしれませんね。
個別に入ると、共通で感じた印象と違ってくる。
那由太の場合、個別の内容はちょっと意外でした。
あのうるさいワンコと、どう進んで行くのか?
あのままだったら、その気になれないかも~って
思っていました。
だって、あまりにお人好しのお馬鹿ぶりな
キャラだったので。
この子、やれば出来るじゃん!!って、感じでしたよ。
真面目な時はカッコいいし。
にしても、信じられないほどのニブさ。
ヒロインはヒロインで、気が強そうな割に
肝心な事は言わないし、東条家の為と我慢を
決め込むところは、ちょっと共感できませんでしたね。
ただ、壱哉の時は、ヒロインもかな~り
こじれて面倒くさい感じでしたけど、ここでのヒバリは、
それほどでも無かったですね。
自分の恋心を自覚するのは早かったなと思います。
でもね。
憧れのヒーローと被ってるって所が、
惹かれた一因になってるのは、ちょっとだったかな。
好きになるのが、このルートは少し簡単だった気がします。
あと、ベストエンドの最後の最後は、なぁ~..........。
ちょっとなぁ.....。
ここへきて、それなんなの?って感じ。
折角、両想いになったのにね。
もっとラブラブを期待してたから、ちょっとガッカリかな。
全体としては、面白かったですが。