narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

VARIABLE BARRICADE 2.八神那由太

f:id:narico555:20190415083249j:plain cv:下野紘

 

20歳、明朗快活で人懐っこい健康優良青年。

これと決めた相手の役に立ちたい願望が

きわめて強く、時にいきすぎる。

猪突猛進ボジティブわんこ×歩く借金製造機

 

とにかく賑やかと言うか騒々しくて

能天気過ぎる、まさに子犬のようなキャラなので、

前半は、面白キャラだけど伴侶としては.....?

って感じでしたが。

 

まぁ、壱哉の時もだし、全キャラに言えるんだけど、

最初のうちは、それぞれ面白いんだけど、

長い共通の後半になってくると、その面白さも

段々と萎えてきて、いい加減ウンザリしてくるなぁ.....

って思い始めた頃に共通が終わって個別に。

ある意味、そこ、狙いなのかもしれませんね。

個別に入ると、共通で感じた印象と違ってくる。

 

那由太の場合、個別の内容はちょっと意外でした。

あのうるさいワンコと、どう進んで行くのか?

あのままだったら、その気になれないかも~って

思っていました。

だって、あまりにお人好しのお馬鹿ぶりな

キャラだったので。

この子、やれば出来るじゃん!!って、感じでしたよ。

真面目な時はカッコいいし。

 

にしても、信じられないほどのニブさ。

ヒロインはヒロインで、気が強そうな割に

肝心な事は言わないし、東条家の為と我慢を

決め込むところは、ちょっと共感できませんでしたね。

ただ、壱哉の時は、ヒロインもかな~り

こじれて面倒くさい感じでしたけど、ここでのヒバリは、

それほどでも無かったですね。

自分の恋心を自覚するのは早かったなと思います。

でもね。

憧れのヒーローと被ってるって所が、

惹かれた一因になってるのは、ちょっとだったかな。

好きになるのが、このルートは少し簡単だった気がします。

 

あと、ベストエンドの最後の最後は、なぁ~..........。

ちょっとなぁ.....。

ここへきて、それなんなの?って感じ。

折角、両想いになったのにね。

もっとラブラブを期待してたから、ちょっとガッカリかな。

 

全体としては、面白かったですが。