遙かなる時空の中で6DX (N/S) 5.里谷村雨(本編)
cv:安元洋貴
カフェー「ハイカラヤ」に
間借りしている小説家。35歳。
気だるげな雰囲気をまとい、
独自の観点で世を眺める男性。
帝国軍と鬼の一族、どちらにも
属さず、中立の立場をとっている。
裏稼業で情報屋をしており、
客を選ばない。
この人ひとりだけ、異質な感じですよね。
飛びぬけて大人なせいか、考える事も
やる事も違う.....。
それにしても、年齢設定が高すぎじゃ
ないですか~?
もう、最初、年齢を知ってビックリでした。
梓が16歳ですからね。
年の差、有り過ぎ。
親子ほどですよね。
大正時代とかなら、親子で通用する年齢差。
そうでなくても、叔父姪な取り合わせなのに、
お祭りではカップルに見られてるのが
不思議でした。。。
村雨さんは美形でかっこいいし、
見た目は若い。35に見えません。
せめて、29か30かなぁ~。
そもそも、虎だって29とかビックリだし。
虎だって、26くらいで良いのでは?
で、26って言えば、秋平さんだよね。
この3人は、設定年齢が高すぎだと思う。
村雨さんは飛びぬけ過ぎだし。
年齢を思うと、自分的には素直に
受け入れられなくって..........。
まぁ、そんな村雨さんですが、大人の男に
憧れるって視点では、なかなかではあります。
特にね。
前半の、梓を口説くカフェの客を止めた時、
「お手付きじゃあるまいし.....」って
言われたのに対して、
残念だが
お手つきだ
ってセリフが、もう、最高でしたー(≧∇≦)
これ、ほんと、胸キュンでしたね。
まだ、ラブな関係になんて全然なってない時に。
村雨さんは、唯一、社会運動をもって
庶民の手で帝都を救うって視点で活動してるので、
後半は一緒に戦う事もできず、好感度がマックスにまで
あげられなかったです。
そこら辺が少々物足りないかな。
けれど、神子を救う為に民衆に対しての
演説は、なかなか真に迫るものがあり、
感動的だったと思います。
そして、最後、梓が役目を終えて
帰るか否かのやり取りでの、周囲のみんなの
反応がめっちゃ面白かった~ww
エンディングも村雨らしいセリフでしたし、
結構、甘かったです。
途中の過程が、ちょっと重めだったりするけれど、
なかなか良い終わり方だったなーって思います。