遙かなる時空の中で6DX (N/S) 1.コハク(本編)
cv:阿部敦
帝都に蔓延する、原因不明の病を患った青年。
病の影響で記憶を失っている。17歳。
軍人に捕縛されそうなところを
かくまわれた経緯で、ダリウスの邸に
居候することに。
明るく、てらいのない性格で、
世話を申し出てくれた主人公を慕っている。
遥かシリーズの6が、幻燈ロンド版と合わさって
Switchに移植。
最初は買うつもりなかったんだけど、
やはり大画面でダリウスに逢いたくて.....(//▽//)
本編が出た時は、まだPSPしか持ってなくて、
なのでPSP版って事もあり、それもSwitch版を
購入する後押しになった感じでしょうか。
インパクトが強かったのもあって、
始めて見ると新鮮さは無いんだけど、
矢張り年数が経ってるのもあって、忘れてる部分も。
ただ戦闘システムはやっているうちに
殆ど思い出したので、戦闘においては
やりやすかったです。
と言うのも、なんせ攻略8人分、何度も
繰り返すわけなので、後半へいくほど
慣れに慣れて飽きてくるんですよね。。。
今回、初回なわけですが、とりあえず
『弱い』で始めましたが、問題無かったです。
さて、コハクですが。
憑闇に侵されて、記憶も失っているけれど、
明るく純粋な少年で、好印象。
前にやった時は、ショタ系はイマイチ.....
って気持ちがあって、ショタっぽくないけど
毒が無さすぎて物足りない感があったように
思うんだけど、今回、純粋にヒロインを
「女神様」と慕ってくる姿はキュンでした。
なんていうか、放っておけない男の子って感じ。
ただ、これはもう、このゲームの宿命と言うか、
鬼チームと一緒にいる時間が短くて(全体の1/3)、
前半は良い感じだけど、その後、軍邸に
滞在するようになってからは、接触するのも
少ないので、その程度で恋愛的な気持ちへと
ヒロインの方が発展していくのは無理がある感じ。
この辺がねー。まどろっこしいと言うか.....。
恋愛要素は控えめで、別売りの後日談とかって
やり方は、自分的にはあまり好きじゃないかな。
エンドの種類も絵無しのバッド以外では1種類。
前は、帰るエンドと帰らないエンドがあったのに.....。
2周目以降、被る部分が多いのが少々難ですね。