narico555のブログ

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金色のコルダ オクターヴ(N/S) 3.総括

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https://www.gamecity.ne.jp/corda-octave/index.html

 

フェスタとキャンプの2つのルートが終わり、

フリーモードでの全曲も取りあえず、全レベルをプレイ。

ハルモニア劇場に、無料DLコンテンツの66話の

ショートドラマも全て見終え、ギャラリー関係も

フルコンプ。

一応、全て遊びきったって感じかな。

 

全体的には、面白くて楽しめたと思います。

本編をプレイしていない私ではありますが、

アニメやコミックスで大体知ってるので、

それなりに楽しめたと思います。

コルダの内容を知らない人には、矢張り

面白さは半減するでしょうね。

なんと言っても個性豊かなキャラクター達。

彼らの事を知らないと、そのやり取りなんかも

いまいち理解できないかな、と..........。

 

ただ、それぞれの特色は出ていたものの、

癖の強い彼らにしては、ちょっと大人しい

印象でもあったな、と思います。

時代を超えた登場人物たちが一緒になる所は、

なかなか面白くって、その彼らのやりとりが

沢山詰まっている、無料DLの66話は、

結構良かったと思います。

66話もありますが、1話が大体1分半から2分弱。

コンパクトにまとまっていて、でも、それぞれの

キャラクター同士の掛け合いが面白くて

見ごたえがありました。

 

それに対して、最初からある『ハルモニア劇場』.....。

こちらは正直なところ、面白く無かったです。

紙芝居のような感じで、非常に短い上に、

コメディなのかギャグなのかもハッキリとしない、

非常に中途半端な内容で、「だから?」と

ツッコミいれたくなるような内容で退屈でした。

40話ありますが、すっごく短いので、あっという間。

1話につきBPを200消費して見るのですが、

ルート2つをクリアしていれば、8000BPくらい

獲得してるでしょうから、不足を心配する事もなく。

万一不足していても、フリーモードでリズムゲーム

すれば、すぐにBPは稼げるので問題なし。

それにしても、この『ハルモニア劇場』、

無くても良かった気がしますねぇ..........。

 

そして、リズムゲームの方ですが。

こちらはやりごたえがありました。

ルートの方では、『かんたん』で全てSで終えました。

クリアする事で、新しい曲がフリーモードの方で

追加され、そちらでは、『かんたん』、『ふつう』

『むずかしい』『超絶技巧』の4レベル。

 

今回のリズムゲーム、上から4色の玉が

流れ落ちてくるタイプで、うたプリ横流し

慣れている自分には、最初は苦戦でした。

なんせ、末広がり状態で手前へ迫ってくる為、

タイミングが計りづらくて。

テレビモードでやっていたんですが、

曲が難しくなってくると、落ちてくるスピードと

量もハンパじゃなく、また、同時押しや長押しが

増え、より複雑になるので、苦戦しました。

 

『ふつう』までは、SやSS、曲によってはSSSは

やっているうちに出せるようになりましたが、

『むずかしい』になるとSを出すのがやっと。

 

それにしても、Switch版、ボタンが押しづらい。。

ひと通りプレイしてから、ハタと思った.....。

操作ボタンの変更を。

初期設定は、非常にやりにくくって。

込み入って来ると、知らずに違うボタンを押してる。

特にSwitcの左ボタン、他と違って十字じゃなくて

丸ボタンなので、指で形状を把握して位置を推測できない。。。

これ、もしかしたらVita版の方がやりやすかったかも.....。

 

そんな事を思ったけれど、仕方ないので、色々と考えて、

◁▽BA に変更。下側のボタンですね。

そうしたら、格段にやり易くなりました。間違えが減った。

それと、ジョイコンにはめて。

それで、全曲、ランクアップ、もしくはNew scoreとなりました。

 

それでも、末広がりで迫って来るので、量が増えると

両端が見づらくて、抜けがち。

特に、左はやりにくかったです。右利きだけに

左の2つの交互連打への反応が悪く..........(-_-;)。

 

そうして、色々やっているうちに、最終的に落ち着いたのは、

携帯してプレイする事。

大画面にこだわってテレビプレイしていましたが、

このリズムゲームに関しては、携帯プレイの方が

断然向いてます。

末広がりも、持っている事で視界から外れる事もなく、

タイミングも計り易くて、格段にレベルアップしました。

携帯してから、「むずかしい」でほぼ全曲Sにランクアップ。

重いっちゃぁ、重いかもですが、椅子に座って

足を組んで、その上に置いてやるのが一番安定してて

自分的には良かったです。

その後は着実にランクアップし、「超絶技巧」でも

Sが取れるように。

「むずかしい」でSを出せば、背景のCGが出るので、

フェスタとキャンプ、両陣営も全て出す事ができ、

良かったです。

 

この、演奏中に背景が変わるの、ちょっと嬉しくない、

ですよね。変わる時に画面が明るい白になって、

それから絵が出てくるんですが、この白くなる時、

画面が見難くって、やりにくかったです。

邪魔してんのかー!!って言いたくなる感じ(;'∀')

そして、出てきた思い出の絵たち.....。

内容的には嬉しいんですけど、プレイ中に、つい

気が散っちゃう。

後でおまけコーナーでじっくり見れるんで

気にしないようにって思いながらやってましたが、

それでも時々、気になる絵が出てきたりして..........。

 

このタイプ、確か『薄桜鬼遊戯録』も同じだった気が。

この時も、やりにくいなぁ.....って思ったんでした。。。

一口に『リズムゲーム』と言っても、システム的に

色々ですね。

 

まぁそんな訳で、大体、やりつくしたなと思います。

因みに、『リズムゲーム』が得意な息子にやらせたら、

「むずかしい」で所見でSを取り、すぐにSS、SSS。

さすがに『超絶技巧』では最初は少し苦戦してましたが、

じきにSを出し、最終的にSSSも..........。

まぁ、曲により難度に差があって、出しやすい曲では

あるんですが、得意な人なら『超絶技巧』でもSSSは

出せるのね.....と改めて思いました。

これ、絶対、無理だろ!って思ってたんで.....(;^_^A

自分的には、頭も指もパニック状態になりましたからwww

 

さて。

割合と楽しませて貰えて、良かったなーって思います。

本編への興味が深くなりましたが、それでも矢張り、

ハードな作業を思うと、手を出せません。

ブラコンで、もう今後は作業系はやらない、って

思ったんで..........。