ワンドオブフォーチュンR2 FD~君に捧げるエピローグ 1.ユリウス・フォルトナー
cv:櫻井孝宏
風属性。
ただの魔法オタクから、少し賢い
魔法オタクへ。
無駄な美形ぶりと、忘れたころに出る
お兄ちゃん属性が武器。
ある日ルルの前に現れた限りなく羽虫っぽい、何か。
自称「時空を駆ける妖精」のベルはルルのことを
知っており、恩人であるルルに恩返しをするために
夢の中にやってきたことを話す。
そして、恩返しとして「時空の欠片」を見せてあげると
ルルに提案する.....。
選択できるのは3つ。
「あなたとの物語2」、「大舞踏会」、「ベルと遊んでみる」。
3つめは、ちょっと別のゲームっぽいので
最後にやろうかなと思い、攻略相手さんとの
その後のお話である、先の2つから。
「あなたとの物語2」
「ワンド2」のエンディングから3年後の世界。
恋人同士となったふたりの甘い生活に、
それぞれ転機が訪れる、と言うことで、まずは
悩みに悩んでユリウスから.....。
キャラ紹介文の『無駄な美形ぶり』って
笑える.....(*´艸`*)
顔はほんと好き。声も勿論、大好き♡
天然ぽいキャラも好きなんだけど、恋人としては
ちょっと引く部分もあったりして。
何ていうか、他人の気持ちをあまりに考えない所?
で、肝心な所でへたれたりして、本編では、
正直微妙な立ち位置だったのですが、ここでは、
やっぱりユリウス、好きだな~って改めて
思いましたね。
何ていうか、可愛い(//▽//)
甘えん坊なのね~。
でもって、天然だからか、言動がストレート。
ルルへの熱い思いがそのまま出てくるので、
甘かったです。
時や場所にお構いなしなので、ルルは戸惑いがち
でしたが、魔法に夢中で相変わらず放っておかれるのか
と思っていたから、そうでなくて良かったです。
結婚に向けて、ちょっとした問題が生じるけれど、
二人とも良い感じでした。
成長したな~って。
まぁ、ユリウスは相変わらずな部分もあるけれど、
友人たちとの男同士の会話とか、楽しかったです。
ほんわかして、良い後日談でしたね。
「大舞踏会」
「ワンド1」のエンディング後。
ミルス・クレア魔法院創立500年記念の
祝賀パーティで催される大舞踏会。
その式典で大掛かりな古代魔法を
イヴァンが使うと知ったユリウスは大興奮。
魔法バカな彼なので、その事に夢中で
ダンスのパートナーの件は忘れているように
感じたルルは落ち込むのですが.....。
うんうん、やっぱりここでも甘かった。
ユリウスが可愛すぎた。
舞踏会ですもんね。
甘くなくちゃ、ですよね。
ユリウスの天然で朴訥っぽいけれど
他を顧みないストレートな愛情表現。
そういう所が胸キュンでした。
改めて惚れ直した感。
うっとりと、なんの心配もなく楽しめました。