narico555のブログ

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白と黒のアリス Twilight line 6.スノウ

f:id:narico555:20181128171739p:plain cv:増田俊樹

 

女王の側近で、黒うさぎ・レインの双子のの兄。
いつも穏やかに微笑んでいるが、職務のためなら
時に強引に事を運ぶことも。
豊かな知識を持ち、周囲からの人望も厚いが、
怒らせると怖い一面も。


-Another Line-

ここでやっと、琉唯の背景の詳細が
見えた感じですね。
黒サイドでは、琉唯の歪んだ醜い悪意のある
行動のせいで、きな臭いストーリー運びが
中心で、ムカつきの極致だったんですが、
白サイドのレインの時のように、このルートで
やっと救われた感でした。

とは言え、やっぱりハードでしたね。
正直、カノン、ジャックでもうゲンナリで、
また、あの琉唯と付き合わなけれならないのか、
って思うと、最後、お楽しみだったスノウなのに
やる気が起きなくて、なかなかゲームを
始められませんでした.....。

そんなスノウさんですが、ヤキモチの連続で
なかなか可愛いと言うか楽しかったです。
あの冷静なスノウが、ヤキモチ妬いてるぅ~^^
独占欲丸出しで、抑制がきかないと言って
手を出してくる様は、ドキドキキュンキュンでした。
やっぱり、こうじゃないとねー。
ただルナちゃんが、あまりに奥手過ぎる!
女王としての教育しかされてこなかったからか、
性教育、全くゼロみたい。
子供の出来る過程どころか、どうやって
産まれてくるかすら、知らないようで.....。
前途多難ですね(;^_^A


-Lover's Day-

白の世界

黒の世界から逃げてきて、今後一切、黒の世界に
干渉しないと約束してから数年後。
植物学者になったスノウと助手として一緒に
働くルナの二人は、婚約者同士となり、
とうとう結婚することに..........。

とてもステキな内容だったと思います。
スノウの、嫉妬する姿は矢張り良いですね。
穏やかでにこやかな人の静かなる怒りを含んだ
口元だけで目は笑っていない表情たるや。
そして、抑揚の少ない静かな口調で語る
愛の言葉の数々。
ミネットだと、ベッタベッタで暑苦しく
感じてしまうのに、スノウの淡々とした口調が
逆にそそられると言うか、胸キュンでしたね。

良い後日談だったと思います。
これぞまさしく、愛の日々。こういうのを
待ってたのよ~(//▽//)って思わせてくれました。
満足です。


黒の世界

愛日梨と共に二人の女王として即位して、
落ち着くまで暫くは忙しい日々。
当然ながら二人だけの時間を持つ事ができず、
寂しい思いをしながらも我慢をしている
ルナに、ミネットがとんでもない、おまじない、
なるものを教えて、素直に真に受けるルナ。

いやぁ~、ミネット駄目でしょーって感じでしたね。
からかうにも程があるって言うか、ルナとスノウに
同情しました。
特にスノウが可哀そうだったわ~。
ここでのルナは、相変わらずの奥手ぶりで、
知らないが故の大胆発言にスノウもタジタジ.....w

まぁ、面白くはありましたけどね。


これで、終了。
スノウが一番、甘くてロマンティックな
内容だったように思いますね。
後日談の白が、とても幸せな二人って内容
だったので、黒⇒白、の順番の方が
後味的には良いかも。。。
ウットリでした。