神凪ノ杜 妖狐奇譚(PC) 1.沢木宋太
cv:八代拓
主人公と同じ高校2年生で、妖憑き。
成績優秀でスポーツも万能。
優しく周囲への気遣いにも長けている。
子供のころ、主人公と同じ小学校に通っていた。
木南瑞希は、幼い頃から人には見えないものを見ることがあった。
たった一人の家族である母を亡くし、父方の祖父の家で暮らすことになった瑞希。
都会から遠く離れた田舎にある『雨月村』にやって来た彼女は、
病で伏せっている祖父の代わりに、神や妖に関する問題を解決する『よろず妖屋』を任されることになり――。
まずは、公式推奨順に従い、沢木くんからスタート。
まぁ、自分の好み的にも推奨どおりの順番となる感じですが(;^_^A
初回オススメだからなんでしょうね。
あっさりした感じの内容だったと思います。
前半の共通部分は、期待通りな感じで面白かったです。
ところどころ、設定上の部分で細かいツッコミどころは
ありましたが、ストーリーには影響ないと思われたのでスルー。
個別ルートとしては、正直ちょっと物足りなかったです。
乙女ゲーム的には、糖度は殆ど無く。
始まりからの物語の感じからして、乙女な部分は低そうって
すぐに分かるし、それは大して気にならないと言うかね。
今回の3人は妖憑きの人間たちなので、その部分の
ドラマが主体なんだと思います。
で、宋太はその面でも、ちょっと内容が弱かったかな、
と感じました。思っていたより重くなかった感とでも
言いましょうか。
この子の苦悩は、殆ど予想通りだったのもあって、
意外性とかインパクトに欠けて、何となくゆったりと
お話が進んで行った感。
なので、退屈とまでは思わないけれど、
物足りない感は否めないって印象となりました。
優しすぎ、優等生すぎ、ってのも自分的には物足りなく。
後半は、前向きになれた分、甘えるようになってきて、
それがとってもお子様っぽくって(^▽^;)
可愛かったけどねー。 自分的には好みじゃ無かったよぉ~ん(:▽;)
まっ、初回なんで。
初回としてはマズマズだったとは思います。(^^)