クロノスタシア(PSP) 3.クライヴ・ニール
「歩く王立図書館」と呼ばれる天才。
一度見聞きした物、事柄は全て記憶される。
BANKが支援する王立警察「ヴァナルガンド」の大佐で、
治安の維持に努めている。
尊大な態度で、自分にも他人にも厳しい。
典型的な、頭の良い高級官僚って感じで、
ムチをバシバシと振り回しては不審人物を
取り締まっていて、ちょっと怖い人な印象ですが、
その反面、不器用だったり、優しかったり、
可愛かったりと、意外とステキな人物でした♡
そして、職務に忠実な怖い面と、プライベートでの
彼が見せる姿とのギャップが萌え♡でしたね。
過去の背景が原因で、彼はある人物への復讐心に
駆られているのですが、ルシアと過ごすうちに
彼の内面にも変化が現れ、良かったです。
時々見せる優しい表情や微笑がたまらなくステキで
胸キュンでした。
ただ、ヴァナルガンドとして権力を行使してくる所は
ちょっと辛かったですけどね.....(;'∀')
そこまでしちゃうの?おいおい!って感じでした。。。。
このルートでは、クライヴの過去と、その事件にまつわる
詳細が明らかになって、なるほど納得な感じでした。
全体像の一部が垣間見えた感じですね。
グッドエンドの最後は、とても良かったです。
そこまでやってくれて。
この二人の関係は、大体予想通りでしたが、
記憶に関しては、皮肉な感じだな~って思いました。