うたの☆プリンスさまっ♪Amazing Aria & Sweet Serenade Love 8.早乙女光男
cv:若本規夫
学園長室に現れた謎の少年..........。
突然、大きな音と衝撃に、学園長室へ入ってみると
そこにいたのは学園長ではなく、イケメンな少年で、
『早乙女光男』と名乗りながら、名前以外は全て
覚えておらず.....。
いやぁ~、、もう、言わずもがな、
シャイニング早乙女の若い時、ですよねー。
タイムトラベルの話をしていたのもあって、
多分、自分で作って、本人は過去へ行き、
過去の彼が入れ替わって現代へ来たと思われ.....。
ぶっとんだシャイニング早乙女のルートだけに、
普通じゃぁないのも当然だとは思いますが、
これだけの美少年で、なんと14歳だって言うのに、
声が低くて、言葉使いも田舎モンのようで、
オッサンくさいです。
はっきり言って、顔と乖離し過ぎてて、
萌えなんて、ありません。
好きな人はいるかもしれませんが、自分はダメでしたね。
ストーリーとしては、まぁまぁ面白かったと思います。
それと、少年のシャイニーは、現代よりも遥かに
まともで、純朴でしたし、性格的には、好感は持てました。
この少年が、あんな非常識なぶっ飛んだ人間に成長するのか、
と思うと、不思議だし、ちょっと信じられない感じでした。
この少年と、元Aクラスの3人組と、春歌との友情物語としては
面白かったと思うのですが、恋愛に関しては無理を感じましたね.....。
でも、最後はやっぱり、ちょっぴり切なかったです。
大恋愛、恋愛、友情の3エンド.....。
どれも大差ないと言うか、殆ど変わらない内容に思えたし、
このルートには音楽パートも無いので、
他と同じようにエンドを3つ用意しなくても良かったように思いました。