忍び、恋うつつ ー甘蜜花絵巻ー 8.宇喜多義家
cv:梶裕貴
面倒くさがりで、どこでも寝てしまう、
だるだるな男。
修練院を何度も留年している為、少々年上……。
過去の事情から、何年も留年していて、
最早卒業する気が全くないだろうって彼と
ペアを組んでお世話していた、かえで でしたが、
色々と乗り越えて、無事に卒業した!
っと思っていたのに、卒業してなかった~~~(-_-;)
しかも、朝起きたら自分の部屋で寝ていて……。
いや~、またお世話係に戻るとはっ(;^_^A
正直なところ、疲れました……。
結局のところ、彼女と離れたくなくて、あえて留年した宇喜多先輩。
一緒に卒業して、一緒に勇士隊へ入りたい。
まぁだから、さすがに歩くくらいは自力でするように
なってくれてはいましたが、なんか、背後霊か?って
ツッコミを入れたくなるほど、そばから離れたがらないし、
だるだるなのは相変わらず。
確かに、前と比べると進歩してるんですけどね。
喋りも相変わらずなせいか、かったるかったし、
内容が理解しきれない面もありました。
真意がいまひとつ汲めなかったと言うか。
どーも、かえでと宇喜多先輩の意思疎通がイマイチな
感じだったんですよね。
メロメロ状態の時も、彼なりに甘い言葉を言ってるものの、
他のキャラ達に比べると、どうしてもテンションが上がってこない印象。
彼なりの魅力は感じるものの、どこか しっくり来ない感じで、
全体的に、自分はモヤッと感がありました。
それでも最後は良かったです。
最後は流石にキュンキュンしました。
あと、時々見せる、出来る男っぽい姿……。
普段とのギャップで萌えますよね。
これがあるから、宇喜多先輩は侮れないと言うか……(;^ω^)
ただどうしても、お世話係の感が否めなくって。。。
彼が彼女にべったりなのは、ただ自分がそばにいたいから、
ってだけでなく、すぐにムチャする彼女が心配で、
それを見張りたいって思いもあったんだ、、、って事も
分かったのは、良かったのですが。
まぁ、なんにせよ、とっても、とーーーっても
愛してるんだなって想いは伝わってきました。
周囲の友人たちが、色々言うのは納得でしたけどねーwww
ステキな人だと思うけれど、自分はお世話係には
なれないな~、とつくづく思うのでした……。