KLAP!!~Kind Love And Punish~Fun Party 7.カミル=セッツェリン(After Story)
cv:木村良平
300歳になる、吸血鬼一族。
吸血鬼なのに、血を吸った事がなかったけれど、
暦を好きになって吸血鬼の本能に目覚めるものの、
吸血衝動を抑えて、人間のままの暦と共に生きる事に決め、
逢魔で暮らしている。
今回のカミル、、、メガネを掛けてる事が多くって、
それも素敵で萌えでした。
それにしても、のんびりノホホンとした、ゆっくりした口調に、
おかしな言動で、見た目のカッコ良さとは裏腹の
幼い印象のカミル君。。。。
今回、前にも増して、幼い感じがしたのですが……。
それはそれで、とっても可愛かったですけどね。
そのギャプがカミルの魅力だし、そんな彼の口から
出てくる愛情表現が、またグッとくるものがあるのですが、
このルートでも、他のメンバーよろしく、障害が発生。
前回逢えなかったらしい、お兄さんが登場し、
二人の関係にチャチャが入って…………。
そんな危機発生に、必死になったカミル君が、本来の姿に近くなって
強さを発揮する場面も出てくるのかな~?なんて
ちょっとだけ期待したのですが、それは無かったですね。
まぁ、カミルはカミルなりに、頑張りましたが、結果的には
思わぬ人からの助け舟で事なきを得て何よりではありました。
ラストの方は、とってもロマンティックでした。
不思議天然のカミルなので、ボケとツッコミな内容が多く、
面白くもあり可愛くもありましたが、男くささって点では
物足りなさも感じました。
でも、暦への強い想いはしっかり伝わってきて、
そこは胸に響いてきて良かったかな~。
吸血鬼だけに、日の当たる場所が苦手なカミルが、
暦と生きる事で、ほんわかしたお日さまの温かさを感じて
幸せを満喫している様子は、こちらまで幸せな気持ちになれたと思います。