遥かなる時空の中で6 幻燈ロンド 10.藤堂尚哉&大団円
cv 近藤隆
帝都有数の財閥「藤堂コンツェルン」の跡取り息子。
復興事業に携わる裏で、何かを企んでいる……。
この人のは、単独でのルートではなく、
大団円とセットになっていた感じでしょうか。
一応、攻略対象となっていない為、隠れ攻略キャラと
言えるかもしれません。
多分、萬が終わらないと、この人のエンディングを
迎える為の藤堂イベントが発生しないみたいですね。。。
少々ネタバレになりますが、大団円と殆ど内容が一緒で、
最後の方の、ある選択が1つだけ違うのみ、なんですよね。
それだけの違いでの、2つのエンディングは、
どうなの?と思いました。
そもそも、藤堂エンドも、ラブエンドとは言い難いです。
そりゃそうですよね。
そうなる過程が殆ど無いんですもん。
僅かな追加されたイベントだけ。
ただ、このルートだけを見れば、藤堂の酷さは
梓には分からない事で、この人の計画も最後は知るわけだけど、
他のルートで働いて来た無体で性悪な面は見てないから、
彼の事情に同情もするだろうし、口説かれれば
ドキドキもするんでしょうけれど……。
でもねぇ。
正直なところ、9つのルートで、散々、酷い面を
見せつけられてきただけに、もうここまで来ると、
この人のルートなんて、いらないよ~って思っちゃうんですよね。
しかも、大団円と結果的には変わらない。
大団円だけで十分でした。
イベントでの、甘い囁きやセリフなんかは、
さすがに声がが近藤さんだけに、ドキッとさせられたし、
美味しくはありましたが、とにかく藤堂のキャラが酷過ぎて、
事情があっても、同情できないほどの自己中さ、だったから
萌えれませんでした。
それにこの人の台詞の言葉使いも、タメ口が過ぎて
チャラくて、27歳とは思えない子どもっぽさも感じられて
早々に不快感……。
最初はビジュアル的にも、cvの近藤さん的にも、
期待してたのに……。
敵の存在であっても、ダークなりの魅力ってありますよね。
それが、今回は感じられなかったので、残念でした。
さて。
これとは別に、通常エンドなるものもあって、そちらは
バッドエンド的な終わり方でした。
これで全て終了。。。
あとは、強敵で出て無いのがある為、フルコンプすべく
もう少し頑張ります。
フルコンプした所で、総括、あげさせてもらいます。