里見八犬伝~村雨丸之記(PSP) 4.犬山道節
cv 保志総一朗
忠の珠を持つ、火遁の術を使う妖術師。
超オレ様気質……。
いやぁ~~~、この人、ほんとハマりますね。。(^_^;)
どんだけオレ様で、どんだけ焼きもちやきなんでしょうね。
「おまえは俺だけ見ていればいいんだ。分かったな」
だってーーーー(≧▽≦)
他の犬士と話しているだけで機嫌が悪くなる上に、
相手を睨みつけてるもんだから、荘助なんかビビッて、
様子伺いながら喋ってるしwww
ずっと一人で生きて来て、その先も一人で生きて行くつもりでいた
孤独だった道節だけに、ほんと信乃一筋と言うか、信乃が全て、
って感じなんだよね。
その癖、相変わらずのオレ様で、口調は喧嘩ごしなせいか、
信乃も負けてないので、二人の会話は喧嘩口調ばっかり。
それでも相手が好きで。。。
だけど、道節の中では、扇谷定正への復讐を果たす悲願が残っていて、
それへの執着から、信乃との関係が…………。
物語の中盤、この二人のやり取りが辛かったと言うか、
悲しくて泣けちゃいました。まさか、道節が、そういう選択を
するとは思って無かったから。
前作の浜路姫の時でも、定正への復讐絡みはあったけど、
案外あっさりしてたよね。
まぁ今回は、これが最後と言う事もあるんだろうけれども…………。
けれど結局、信乃は負けて無かった。
ほんと彼女、凄いわ。男勝りもいいとこだ。
結局、信乃の押しに負けた道節だったけど、そのシーンは
見応えがありました。そして、情けなく切ない声で
「別れたくない」と言った時は、もう、めちゃ胸キュンでしたね。
唯一、素直に本音を吐露したシーンじゃないのかな。照れずに。
サイコーでした。
その後は、戦いへと一直線でしたが、潜入作戦の所も
面白かったです。今回の新敵キャラである、箙御前が、
もう、最高のキャラで。
強烈過ぎる~~~(^_^;)
潜入時の部分は、二人とも面がが割れているだけに
ハラハラドキドキしましたが、案外コミカルで面白かった。
惜しむらくは、ベストエンディングで二人の子どもが
見れなかった事かな~。
大角の時も、で、、、そこがちょっと残念です。
どんな子どもなのか、そして道節の父親姿、見てみたかったー。
それにしても、道節、最高!
胸にグッとくるルートでした。(〃▽〃)