里見八犬伝~浜路姫之記(PSP) 5.浜路
cv 江口拓也
死んだ筈の幼馴染み……。
外見は全く同じなのに、何故か中身は別人のようで、
信乃の命を狙ってきて……。
4人攻略後に開放されるルートでしたが、前半は荘助ルートと
大分被っていた感じです。
制限が掛っていた割には、あまり目新しい内容は無かった印象。
私、浜路って、あまり好きじゃないんですよね……。前作の時から。
同じ長馴染みキャラでも、荘助の方が好きだし、浜路のルートでは、
つくづく荘助に同情しちゃいます。
だけど、前作でも、今作での他の人のルートでも思うのは、
信乃は、あまりにも浜路にこだわり過ぎって事。
本人ルートはともかく、他人ルートで、そこまで思い入れが強いのに、
あくまでも、幼馴染みとして大事な、大好きな人って主張されても、
信憑性に欠ける感想を持つばかりでしたね。
それと、浜路姫との絡みも、なんかイマイチ共感できなくて……。
このルートは、エンディングの数が他より多かったのですが、
それも必然性が感じられませんでした。
事件解決も早く終わってしまい、最後の方の2,3章は、
とってつけたような、退屈な内容だったと思います。
他の人のルートで浜路の件は殆ど分かってしまってるので、
本人ルートの見どころと言えば、信乃との絡み中心となるのに、
それがいまひとつだったんですよねー。
まぁ、自分的には興味の無い相手だったので、期待は全く無かったのですが、
それだけに、エンディングが多すぎてウザく感じました。
早く終わって欲しい……、そう思いながらやってました(^_^;)