里見八犬伝～浜路姫之記(PSP)　２．犬村大角

優し過ぎるほど優しくて、やたらと災難を呼び込む

不幸体質なお方…………。

地味な人ですよね。。。

前回でも、ほんとに存在感の薄い人でしたが、

全体的に出番が少なかったのもあったかと思います。

今回は、１つの事件しか描かれていないので、

２周目以降も、大筋はほぼ一緒ですが、

村雨丸取り戻し組、浜路捜索組、城の警護組の３組に分かれての

行動となる為、選んだ人によって、話しの運び方が変わっている感じ。

とは言え、内容的には同じなんですよねぇ……。

でもって、相手が大人しい大角な為か、あまり面白味が

無かったように思います。

はっきり言ってしまえば、退屈でした……。

この人、本当に優しくて、荘助とは違った感じでだけど、

大いに過保護でした。

腕は立つのに、不幸体質で災難ばっかりのせいか、

どこか頼りなく感じちゃう。

その上、すっごく優しいときてるから、やっぱり物足りない感が

否めませんでした。

両想いになれば、とても優しくて労ってくれるから

嬉しいとは思うけど、そうなる前の段階では、

逆に疑心暗鬼にかられて、疲れるだろうなぁ……と思いました。

自分的には、矢張り大角は、タイプじゃないと言うか、

向かないタイプの相手だな～と、今回も思ったルートでしたね(^_^;)

ただ、そんな大角でも、がっつく事もあるんだと、ちょっぴりニヤケ？

普段、あまりに抑え過ぎてると、大きな反動がくるのでは？と

示唆してくれたようにも思えました～ｗｗ

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