cv 小野友樹
眼鏡をかけた、知的で優しそうな雰囲気で、
他の人のルートでは、とても影の薄い人でした。
投獄された現八を脱獄させて、自分の村の問題を助けて貰うのが
この人のお話しなのですが、その内容に関しては、
現八のルートでやっと分かりました。
そして、本人ルートでは、更に突っ込んだ事情が分かるわけですが。
何と言うか、この人には、全く、胸キュンしませんでした。
この人だけですね。他の人は、それぞれ魅力的だったのに、
この人には全然魅力を感じず。。。
ここのルートでの信乃が、妙に男らしいと言うか。
まるで、現八ルートの、現八になったみたいで、現八ルートの
信乃を大角がやってるような、二人の立ち位置。
とにかく、大角は、剣の腕は立つらしいですが、優し過ぎて
弱っちく、強い信乃に憧れて尊敬しちゃってる。
やたら、「格好良いです」ってセリフ連発。
それと、大角の村の問題話しだけで、かなり長かった。
他のルートだと、複数の事件に巻き込まれて次から次へ、って感じなんだけど、
ここでは、最初の現八救出に関わる捕り物と大角の村問題くらい。
大角にとっては深刻な問題だけに長いのだろうけど、
男として、どーなのよ?って思う人なんだよね。。。
どーして信乃が好きになるのか、よく分からない。
優しいだけじゃ、駄目でしょう、って思うんだけど。
荘助も優し過ぎて、過保護過ぎで鬱陶しかったけど、この人には
一途で長い想いの時間があったからね。
大角は、よく分からなかった。
かなり後半まで、ただの仲間って感じで、全然色恋系の気配が無かったし。
で、最後の最後にきて、ガッついてる感…………。
大人しいヤツほど、用心した方が良さそうだ、と改めて思わせてくれました(^_^;)
内容的には、現八ルートで大体わかっていましたが、
現八とは二人旅で濃密さがあったものの、このルートでは二人旅は
なく、他にも同行者がいたので、一層、恋愛的ではなかった訳ですが、
船虫の正体がほぼ分かったのは良かったかな。
まぁ、原作知ってるから予想通りだったわけですが。
これで全員が終わり(八犬士のうちの1人は対象外)、
この後、制限かかってた、隠れキャラとも言える
丶大(ちゅだい)法師、攻略へ進みま~す。。。