narico555のブログ

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下天の華 with 夢灯り 愛蔵版  夢灯り4.百地尚光

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渋くてステキなキャラではあるのですが…………。

 

どーも、前回の下天同様、あまり萌えないルートでありました。

 

下天よりは、まだ良かったかな。触れあう機会がそれなりにあったから。

 

過去からの想いが背景にあり、回想シーンでそれが語られても、

 

現在の想いへの繋がり感が薄いんですよねー。

 

元々、女として焦がれ続けていたわけじゃないんだし。

 

再開して僅かな時間で、師弟や親子的な情から恋情に変化する過程、、

 

やはり描き方が足りないかなと思いました。

 

それなら、もっと分かりやすく恋に落ちちゃった方が

 

案外、ストンとくるものです。

 

師匠の百地は、かなり最後の、終わり間際まで

 

恋情に関しては頑な態度でした。

 

僅かな言葉の端々や、行動から、多少気持ちを推察できるものの、

 

あくまでも拒絶と言うか、受け入れない態度には、

 

いい加減、イライラしてしまいました。

 

こういう恋愛模様が好きな方には、たまらないのかもしれませんが、

 

私は駄目ですねー。男なら、はっきりしろ!って言いたくなっちゃう。(^_^;)

 

きっぱり拒否もできないのに、結局は、中途半端な感じの関係ですもんね。

 

 

それと、この人と信行は、攻略過程において、親密度とかが表示されないので、

 

扱いが付録的なのかな~と感じました。

 

逢うイベントを回数こなせば良い感じで、本格的な攻略からは遠い人でした。

 

殆ど、最後の方まで、秀吉と共通で行けたので、手ごたえも薄かったです。

 

 

下天の時にも、話し運びが薄くて物足りないルートだったので、

 

この人が本命の人がいるとすれば、かなり残念なのではないかと思いますね。。。

 

 

大人の男らしい、渋さ、頼りがいがあるし、強いし、

 

師匠として、はたまた、叔父とか、年が離れた兄とか、

 

そういう存在としてが、矢張り一番、しっくりと来る人だと思いました……。

 

攻略対象なら、もう少し丁寧に作って欲しかった。

 

事件の顛末も、事件終了後は他ルートとほぼ同じ。

 

物足りなさ満載の、百地ルートでした。