narico555のブログ

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下天の華 with 夢灯り 愛蔵版  夢灯り3.羽柴秀吉

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今回は、前回の下天よりもグッとしきました。

 

ストーリーとして、とても面白かったですね。

 

今回、羽柴陣営の両兵衛が攻略参加している事もあり、

 

攻略順で、非常に悩みました。

 

この3名は、話しが絡み合って、被りが多そうだと思うと、

 

果たして誰からやったら良いのか……。

 

でもまぁ、まずは大将からかな、とも思い……。

 

興津ファンとしては、官兵衛はとっておきたい気持ちが強いのもあり(^_^;)

 

官兵衛はしょっぱなから爆弾投下のような登場でしたし、

 

その後も、オヨヨ……な部分登場もあったりして、非常に気になる所……。

 

大筋は変わらないのでしょうから、個々のルートで後半、どう展開するのか。

 

半兵衛も気になる所でありますが。

 

 

そんな、大将な秀吉は。

 

前回と変わらない、人たらしで女好きで軽いノリのキャラであり、

 

ほたるのつれなさも相変わらずでしたが、ところどころで見せる

 

彼の人間性は、本当に、懐の深い男だな~と、感動すらさせられました。

 

かなり、やり応えがあり、深かったと思います。

 

 

史実では、信長の叶わぬ夢を彼が叶えて天下人となったわけですが、

 

こんな器の人だと、天下とらせてあげたいと、臣下が思うのも

 

当然かな、と。

 

信長とは正反対のベクトルだけど、やはり違う魅力がある男性でした。

 

 

それにしても、二の腕の太さと言い、胸筋といい、凄く逞しい体つき。

 

従来の秀吉とイメージ違いますよね~。

 

自分的には、ムキムキ系は好みではないのですが、あの逞しさ、

 

頼りがいがありそうです。

 

 

あと、声の森久保祥ちゃん、いいねぇ。

 

どーも、薄桜鬼の総司のイメージが染みついちゃってるんだけど、

 

総司以外での祥ちゃんは、好みじゃない事が多いのですが、

 

この秀吉、案外良かったです。

 

さすがプロ。味のある、魅力的な秀吉像でした。

 

コミカルさ、軽さ、だけじゃない、深さ、真剣さ、男臭さ、、、

 

色んな顔の秀吉が演じられていて、ほんと良かった。

 

それにしても、けっこう、最後の方まで、ほたる、つれなさ過ぎ(^_^;)

 

ちょっと秀吉に同情しちゃいました。

 

だって、確かにノリは軽いけど、案外、真剣に想ってるの、伝わって来てるのにねぇ。

 

 

とは言え、矢張り私の中では、上位には食い込んでは来ないと思われる、

 

ステキな秀吉ルートでした~。