やっぱり、信長、ステキでした。カッコ良かったです。
男らしくって……。
お話しは、下天の方で誰ともラブ状態にはなっておらず、
本能寺の変の危機を脱した、一月後の設定です。
ほたるは、自らの意志で、安土の盾として、忍び働きを続けています。
夢灯りから新しく、秀吉の軍師の二人、竹中半兵衛と
黒田官兵衛の両兵衛が参加……。
相変わらず命を狙われ続けている信長の、天下取りを妨げる
様々な事件が起き……。
今回は、既によく知られた存在のせいか、思いの外、交流が
多く無かった気はするものの、美味しいところは
よく押さえられてました。
それと、前作よりも恋愛色が濃かった気が。
と言っても、ほたるが意外と堅いんですよね。
信長の夢、天下取りを支える、その為の忍び働きとして
精を出し過ぎでしょっって思うくらい。
そして、信長を慕う気持ちを少しは意識しながらも、
自分は忍びって事を凄く気にして、身の程知らずと戒め過ぎな気も。
まぁ、仕方ないのかな。
ただ、この時代は、それほど身分や立場の違いが障壁には
ならないんだよね。下剋上の時代だし。
身分制度が厳格になるのは江戸時代からだし。
すんなり行っても面白くはないから、仕方ないのかもしれません、こういうのは。
それにしても、天下人(まだだけど)が相手っていいよね。
一番偉い人だから、その人の意志でどうにでもなるもん。
鶴の一声じゃないけど、強引に事を進められる。
信長だから、気持ちさえあれば、他の条件とかを
あまり考えずに一緒になれちゃう。
そういう所が、少しだけ物足りなさを覚えるところかな。
それでも、何て言うか、有無をも言わさずに従わされちゃう、
従いたくなっちゃう、逆らい難い魅力のある男だな~と、
改めて思いました。
力強くて本当にいいです。
夢灯りはエンドが1つのみでしたが、割とボリュームありました。
1周目だったからって言うのもあるかとは思いますが。
あと、修練の内容が変わりましたね。
戦い仕様じゃなくなりました。
戦いの時には、いつものやり方ですが、修練の時は、
交流の時に使うとプラスになる、花やお香をゲットできる、
神経衰弱のようなカードバトルになりました。
近頃、短期記憶力がめっぽう落ちてる年寄りにはキツイですが、
若い方には楽勝かと思います。。。
なかなか楽しめました。
あ~、やっぱ、いい男~と思いながら、楽しくプレイできたルートでした。