narico555のブログ

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下天の華 with 夢灯り 愛蔵版  下天の華4.百地尚光

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ヒロイン・ほたるのお師匠さまで、育ての親的なお方……。

 

6年前に里を去り、以来音信不通。。

 

ずっとずっと逢いたかった大事な人だけに、ほたるちゃん、

 

かなり追いかけまわすルートでしたね。

 

にしても、渋いのよ~~、この方は。

 

檜山さんの声がまた、いいよねぇ~。

 

ただこのルート、他の人達とのような交流がありません。

 

イベントの為に必須な選択場所へ行く以外は、なんか

 

修練ばっかりで、師匠との絡み以外は、退屈でした……(-_-;)

 

そもそも、その絡みも少なくて。

 

忍び同士だけにね。

 

なかなか難しい恋路であるわけ。だからなのか、このルートは、

 

恋愛の雰囲気が殆ど感じられなかったです。

 

師匠をひたすらに慕う、忍びとしては出来の悪い弟子……。

 

そんな弟子を放っておけない師匠……。

 

そんな構図のまま進んで行き、最後の方で、やっと、

 

子どもの時に一緒に暮らしてた時の感情とは違う、

 

大人の男と女の感情なんだと、互いに自分の気持ちに気付く……、

 

なわけなんだけど、この辺も、あまりピンときませんでした。

 

お決まりの流れと理屈で、、、って感じでしたね。

 

互いの立場、そして、忍びとしての定めとか責任感とか、

 

抱えているものは重い筈で、それとの葛藤も、本来なら、

 

大変な事の筈なのに、悩むには悩むけど、必死さとかそういうのが

 

伝わって来なくって。。。命のやり取りしてる感じしないのは、

 

乙女ゲームだからなの? よく分からないけど。

 

任務を遂行するか否か、、、そればかりで、忍者だから当然だけど、

 

恋愛要素は殆ど感じられず、なのに、最後はくっつくってのもねぇ…………。

 

途中経過もエンディングも、どーにも中途半端感が拭えない印象でした。