下天の華 with 夢灯り 愛蔵版 下天の華1.織田信長
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今回、私にとってはお初です。
移植と言うことで、1本にまとめられ、追加要素などもある事から、
和もの好きでもあるので、購入してみました。
戦国時代を舞台にした、恋愛アドベンチャーゲーム。
まずは、下天の華、から。。。
主人公はくのいち。
任務の為に安土城で姫として暮らし、雇い主からの命に従い、
任務を果たしていきます。
なかなか、面白かったです。
信長が、思う以上に素敵でした。
声の松風さん。あまり乙女系では活躍されていないし、
普段でも、自分的には馴染みの無い方でしたが、
ちょっとハスキーで渋い声が、ワイルドな感じで、
また、傲岸でありながら冷たさは感じられない信長で、
魅力的でしたね。
だけど、一番萌えたのは、雇い主である、光秀@のじけんさん、でした(^_^;)
めちゃ好み……。
なので、つれない光秀に歯がみしながらのプレイでしたが……。
ネオロマンスなので、萌えやキュンは薄かったかな。
好感度と疑惑度を上げる為の選択肢選びには、少し苦労しました。
寸前のセーブでは、どーしても駄目な事が何度かあり、
かなり前のセーブデータまで戻ってやり直して、なんとか出来た、
って事もあったので、以降、早めのセーブデータをマメに
確保し、寸前セーブで上手くいけば良し、どーしても駄目なら
少し前まで戻って……を繰り返したので、その辺が少々面倒でした。
選択肢はランダムなのだけど、どちらを選んでもNG、、、もしくは
OKだったりするので。
なんか、無限ループに入ってしまって埒明かない、みたいな
ところもあるんですよね……。
でも、思うほど複雑ではなかったです。
エンドは全部で5つほど。
追加の罪の華エンドは、まぁまぁ面白かったです。
でも、こんなもんか~~とも……。
忍者なので、色々と探って、人間関係を垣間見たりとか、
任務の過程は面白かったけれど、恋愛の過程は、
どって事も無かったし、全体的には、あっさりした感じですね。
プレイする側の好み次第で感じ方も変わってくるかと。
要するに、好みのキャラには、最初から萌え視線でやれるけど、
そうでないキャラだったら、どってこともないような気が……。
深さが無いのでね~。
信長が、あまりにも普通と言うか、分かり過ぎるキャラだったから、
意外性とか面白さが薄かったのかもしれません。
織田軍団のトップで、変わり者と言われる割には
単なる偉いお殿様って感じで、個性的って感じしなかったから。
逆に、周囲のほかのキャラ達の方が、面白そうで興味をそそられました。
次は秀吉でいってみようかと思います……。