narico555のブログ

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薄桜鬼 真改華ノ章 8.沖田総司

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cv森久保祥太郎

 

近藤さんの事しか頭に無い、近藤コンプレックスと言っても過言じゃない沖田くん。

 

出会った頃は、しょっちゅう、何かと言うと「殺すよ」と冷たかった彼ですが、

 

次第に千鶴と心を通わすようになり…………。

 

華ノ章に入ってからの総司は、なんかとっても甘かったです。

 

寂しがり屋で甘えん坊で意地悪で子どもっぽくて……。

 

そういうの、なんか可愛いですよね。

 

だけど、前半は、近藤さんの捕縛と斬首……と言う事で、当然ながら

 

かなり荒れます。

 

ここら辺では、もう、土方さんが哀れで切なかった~(:_;)

 

土方フェチの自分からすると、もう、何より土方さんが可哀想で……。

 

総司の気持ちも分かるけど、何かって言うと土方さんに当たるのは、

 

一種の彼なりの甘えでもあるとは思うんですけどね。

 

土方さんも、よく分かってらっしゃるし。。屈折した関係と言うか。

 

総司に関しては、もともと、あの捻くれた性格と、いつまでも子どもみたいな

 

甘ったれた所とか、申し訳無いけど森久保さんの声もあって、

 

あまり好きなキャラじゃないのですが、今回の後編は、なんか妙に糖度が

 

高い感じもあって、良かったです。

 

特に、CG! これまでの他キャラさんでは、正直、物足りない!って

 

毎回思ってたのに、総司に関しては、凄く秀逸で充実してたと思います。

 

総司がカッコいいのと、美味しいシーンばかりだったかと…………。

 

寂しがり屋で甘えん坊な性格のお陰で、心を許した相手には、

 

まぁ、甘えてくることったらない。これは、ファンには溜まらないと思います。

 

ただ、千鶴が同じ境遇になってしまった事もあってか、バッドエンドも

 

他のルートより多めだったので、少し疲れたかな(^_^;)

 

最後のグッドエンドは、従来と同じ感じでした。

 

ハッピーエンドとは言え、病気の件があるから、いつまで生きれるのか……。

 

今は幸せだけど、そう遠くないうちに訪れるであろう別離の予感が

 

感じられて、少し切ないですね……。