薄桜鬼 真改華ノ章 5.山崎烝
cv鈴木貫征
新選組の監察として、常に裏で支えて来た山崎さん。
薬屋の息子って事もあって、医療関係の補佐的な役目も担っていて、
それもあって、千鶴と親交が深くなって、風の最後では
羅刹となった彼……。
山崎さんは、もう副長命!副長絶対!副長崇拝!!って感じで、
全く逆らう事もなく、手足となって捧げつくした命~って
存在だったから、新選組の中では、とても切ないお人だよね。
なだけに、他ルートでは、史実通りに亡くなってるけど、
攻略対象となったお陰で、羅刹化して生き残ったわけです。
さて、どんなその後の人生が待っているのでしょう?
興味ワクワクでした。
自分的にはね。
やっぱり、副長の影として、一層の手足として尽くしていくお話し、、、
なんじゃないのかなぁ~、、、なんて思ってたのですが、
違いましたね………………(-_-;)
いや~、私の希望です、あくまでも……。
土方さんに寄り添って、共に北上して、同じ羅刹の平助くんや
山南さんと協力して戦っていくのかな~なんて。
そうあって欲しかったと言うか……(^_^;)
結局、羅刹には羅刹を……的なお話しになってしまってました。
そういう点では、龍馬や新八と本筋的には同じと言うか、激似?
でも山崎さんは、良かった。。。
バッドエンドルートでは、それはないでしょう!と突っ込み入れたくなるけど、
グッドエンドへ続く道は、山崎さんの苦悩を支えて行く千鶴ちゃんと、
そんな千鶴ちゃんにデレる、可愛い山崎さんの姿は
胸が温まる光景だったし、グッドエンドのラストは、
なかなかに感動できました。
だけど、会津で土方さんとの別れのシーンがね~。
土方さん、ここでも優しくて、そのセリフが最高で、
更に惚れたよ~~~。あ~、別れるのが惜しい!!
あなたを置いて行きたく無い!!!
山崎君は、そう思わないんだね~。あんなに崇拝してたのにwww
自分的には、彼の最後を見届けて、慟哭を二人で乗り越えて
幸せに…………、みたいなのを期待してたんだけど、
まぁ、途中で死んじゃう筈の彼が、幸せになってくれて
良かったです。苦労が報われたねぇ(:_;)