帝国海軍恋慕情~ 5小宮山嵩元
自分にとっては、大本命なお方でしたが。。。
ビジュアル的にも一番好みだし、他の人のルートでちょこちょこ出てくる
小宮山さんを楽しみにしてたんだけど、予想以上のツンデレさんでしたね。
ってか、ツンが強くて、最後まで殆ど、デレ感が無いとう言う……。
自分の気持ちを認めたくないのと、照れくささからなのか、
否定の仕方が小学生か!って突っ込み入れたくなっちゃう感じで。
甘めだったのは、この前の原@櫻井キャラのみでしたね。
ヒロインも、また、酷かった。
何度も言われてるのに、何度も単独行動で勝手に危険に巻き込まれ、
その度に小宮山に助けられ、「この馬鹿もの!」と叱られる……
の繰り返し。
正直、こんな女性に惹かれていくのが全く理解できず、
後半、気持ちをを打ち明けられても、ピンと来なくって。
まぁそもそも、こんなド素人を間諜として使う事自体が、もう
考えられない事で、有り得ないわけなんだけどね。
フィクションだからさ。作りごとだからアリだとしても、
それならそれで、もう少し説得力を持たせる作りにして欲しかったです。
話しの展開も、相変わらずサッサと進んで、どこそこへ調査に出たと思ったら、
次の場面では、もう別の日……。
あれ、昨日の調査の結果は、どうだったの???って感じで
どんどん、話しが進んで行くんだけど、だからと言って、話しに
メリハリがあるわけでもないので、もう、ただただ、画面送りを
ひたすらする感じ。
クールで大人な役の彰君でしたが、彰君だから、我慢して最後まで
いけた気がします。
このルートも、大好きな声優さんであるにも関わらず、全然、
萌えれませんでした…………ガッカリ
さて。総括ですが。
章としては、全部で9章。プラス、ラブエンドとノーマルエンドが2種。
なのに、スチルは各人11枚しかありません。
見せ場的にも、面白みのある場面とは思えず。
ラブシーンもいまひとつ。
あまり魅力的とは思えないヒロインだからか、女の子の背後からの絵が多いです。
二人の顔が見れない、ラブシーンって、あまり面白くないですね(^_^;)
選択肢も各章に1つ、あるか無いか、な少なさ。
ノーマルエンドは、ラブエンドと殆ど同じで、ただ、結婚的な事が無いってだけ。
平塚@前野くんのノーマルだけ、バッドのような終わり方だったのが
ちょっと意外でしたが、他は全く、つまらなかった。
取ってつけたような、おざなりな、雑~な印象が大。
なんか、随分と昔に作られたような、
内容の浅さと絵の古臭さで、正直、驚きです。
これ、去年の9月に発売されてるんだよねぇ?
PSvitaの時代のゲームとは思えないくらい、手抜き感強だよ~。
中古で1500円くらいで買ったからいいようなものの、
予約して正規で買ってたら、泣くわ、ほんと。。。。
ある意味、短くて良かったです。助かりました。
こんなに短かったのに、なんか、とても疲れたと言うか、脱力。
フルコンプしても、なんのオマケも無いしね。
酷過ぎて笑える~~~(:▽;)