narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術師~DX その2

1周目、あれから間もなく終わり、現在2周目プレイ中。

 

妹を取り戻すのが最大の、と言うか

最終目的なのかと勝手に思っていたので、

妹が戻った後、彼女を仲間にしてプレイ続行できるとは

考えてなかった..........。

 

ラスボス?と言えるのか、プレイ終了してから

疑問に思っちゃった.....。だって、更に強い敵がいるし.....(;^_^A

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とりあえず、この敵(イグドラシル)を倒せば、妹を取り戻せます。

 

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結構、強かった。

ただ、手下的なザコも無く、2段階に変化するとか無く、

攻撃が割と単調だったので、ひたすら、攻撃&回復を

長~~く、根気よく続けて勝てたって感じでした。

 

この頃になると、皆さん、必殺技が使えるようになってます。

勿論、チャージできて1回、でまた再びチャージ.....って

形なので、時間掛かるんですよね。

なので、HPとMPの回復アイテムをたくさん用意するのが必須。

 

でもまぁ、なんとか勝てました。

無事に妹を取り戻す事が出来、めでたしめでたし♪

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そしてエンディングかと思いきや、まだプレイできた.....(;^ω^)

 

この時点で、3年目の2月末。

ゲームは4月1日になったら終了するようで、

その時の状況次第で、色んなエンディングが用意されている。。。。

 

自分は、なんとも中途半端な残り期間なもんで、

何をやったら良いのやら..........って感じで、

漫然とした感じで、最早テキトー。。。。

 

そうして最後は、よく分からないエンディングでした。。。

 

姉妹二人でアトリエ経営を頑張り、有名なアトリエに

なった..........、みたいなテロップが出てきて終了。

あとはエンドロールが流れ..........。

 

うーーーん(-_-;)

 

もう少しマシなエンディングを迎えられるかと

思ってたんですが、何も情報を見ずに、

何となく、勘を頼りに、ちょいとノンビリやったのが

良く無かったんでしょうかね.....。

 

3年の括りの中で、やる事がめちゃ多いと思います。

 

久しぶりの、このタイプのアトリエシリーズなんで、

まぁ初回はまずは手探りで、と思ってプレイしたので

仕方ないのかな。

 

2周目に入るにあたり、攻略サイトを覗かせて貰いました。

 

それを頼りに現在2周目プレイ中ですが、

これも思いのほか予定通りに進まないと言うか、

攻略サイトも分かりにくい.....(;^_^A

 

2周目は、前回の残金と、装備している武器防具のみ

持ち越しとなってます。

そうと分かっていなかったので、1周目終盤に

それ相応の準備してなかった.....(´・ω・`)

終了間際にアイテムを全部売り払うべきだったし、

一緒に戦わなかったキャラも、最後は加入して

武器防具を装着させとけば良かった。

 

2周目に入った戦闘時、前回の強化した武器防具を

装着してるキャラは、しょっぱなから強くて

戦いやすかったです。

 

まっ、そういう細かい部分も段々把握してきて、

現在2周目、ちょうど半分くらいの時期に。

妹奪還寸前なんで、1周目より1年以上早い。

まだまだ他にやる事があるんですよね。

色んな面でコンプしていくには、2周でも

追っつかない気がしています..........。

 

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1周目の記録。

クリアデータとして保存して、2周目はそこからスタートとなります。

 

 

アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術師~DX その1

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アトリエ 〜黄昏の錬金術士 トリロジー〜 DX 公式サイト

 

アトリエ黄昏シリーズの第一弾。

 

アトリエシリーズは初期以外は未プレイで、最新のを

プレイしたことで過去のゲームにも興味が湧き、

タイミング良く発売されたので購入しました。

 

3本単品で購入するつもりだったんだけど、

なんと3本セットのプレミアムBOXの方が安かった!!

なので、プレミアムの方を購入致しました。

 

第一弾の主人公はアーシャ。

とっても可愛いですねー。

3人の中で、私は一番好みだなぁ。

服装もステキだし。

 

錬金術で栄華をきわめた文明が衰退し、滅びを迎えつつある黄昏の大地を舞台に、薬士の少女アーシャが行方不明になった妹のニオを取り戻すために、錬金術と光る花の秘密を知る旅に出る物語です。条件を満たすことで、さまざまなエンディングを迎えることができます。

 

って事ですが、ついこの間までライザのアトリエを

やっていたのもあり、最初のうちは、ちょっと

やり難さを感じました。

 

何が何だかよく分からないけど、とにかくやってみる。

そんな感じで進めて、いよいよ3年目の夏まで

進んじゃいましたよ.....。

3年間って時間の枠があるので、これで妹のニオを

取り戻すことができるのか、いささか不安(;^_^A

 

さて。

 

ゲーム内の男子キャラが、結構ステキだったりする(^m^)

 

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吟遊詩人のラナン。

働かず、ただ音楽だけを求めて演奏しながら旅してる。

アーシャとは、お腹が空き過ぎて行き倒れた所で出会う.....。

 

そんな彼に仕事を与えて真っ当にさせようとしているのが

旅商人のアーニー。。

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この人は、ゲームの最初に出てくるんだけど、cvが杉山紀彰

なかなかステキな人なのよねー。

 

でもラナンもアーニーも、一緒に戦う仲間には

ならないので、ちょっと残念.....(^▽^;)

 

そして謎のオジサマ、キースグリフさん。

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いやぁ~、この人、結構カッコいい♡

オジサンはあまり好みじゃない筈なのに、この人は

良かったよ、とっても。

cv中田譲治、えらいシブくてステキなのよね(≧∇≦)

セリフ聞いてるとゾクゾクしてきちゃう(*ノωノ)

 

あ、このゲーム、フルボイスなのね。

無音の説明文も無いので、視力悪い自分には

助かってます。

その代わり、システム系の画面とかは文字が

とっても小さくて、そこは辛いです。

テレビでやってても小さいと思うので、手持ちは

とても自分はできそうにありません。。。

 

 

 

そうそう。

この人がいた!!

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cv鳥海浩輔。。。

いやぁ~~~~(≧∇≦) もう、声聞いて うわぁぁぁぁぁぁぁ

でしたよ。

この人は仲間にして、一緒に戦えるキャラ。

登場が少し遅めだし、登場してもすぐに仲間にできないので、

早く仲間にしたくてウズウズでした。

 

肩書は猟師って事で、とても不愛想で表情が薄く、

それだけに矢張り渋めでカッコイイっす♡

 

 

そんな不愛想な彼が..........

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笑ってる~~~~(*^^*)

戦闘時、最後に決めると笑顔で出てくる画面。

なので、最後に決めない時は出ないわけで、

そう度々見れるわけでもないので貴重な感じします。

笑顔もステキよねー。ギャップ萌えってか、どっちも好きぃ~~!!

 

 

錬金も当然、楽しいんだけど、やっぱり

こういう人間模様が楽しいのよねー。

 

だけど、やる事がいっぱい過ぎて、時間内に全ては

無理な感じ。エンディングは幾つも用意されているようなので

周回して楽しむように出来てるみたいだけど、全エンディングを

終えられるほどの根性が最近は無いのよね..........(;^ω^)

 

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もう、あと半年くらいでエンディングなので、果たして

どうなることやら~~~(;^_^A

 

 

BUSTAFELLOWS(N/Switch) 総括

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https://joqrextend.co.jp/extend/bustafellows/

 

”今日”は私にとっては再放送なの。

私はあなたが死ぬのをこの目で見た。

 

「他人になって時間を遡る」って不思議な能力を

持ったヒロイン・テウタ。

そんな彼女と5人の個性的な男たち..........。

 

いやぁ~、ほんと、面白かったです。

そして、テーマとしては深かったな、と思います。

家族、絆、そして、正義と悪。

簡単には語れない、割り切れない様々な思いと

人間関係が交差して、複雑な社会の様相と

人の生き方を問うような、タッチは軽いけど

中身は案外深かったって思います。

 

5人のルート終了後に、本編で明かされなかった

フルサークルの真相と、テウタの兄の死に関する

真相を明かす2つのストーリーが開放。

こちらも良かったですね。

えっ?そうだったの?ってちょっと驚きました。

みんなの背景にもなってる移民の問題と

クロスして、現代社会への示唆が感じられます。

最近の乙女ゲームは、現実にも通じる問題を

取り上げてる作品が増えてきたな、と思います。

 

そして、兄の死に関するルート。

まさかのまさかでした。

すっごくショックだったし、悲しくて泣けました。

特にエンディングはもう、切な過ぎっ!!😢

こんな最後が待っているなんて、、、

報われて欲しかったです。

だって、とっても良い人じゃん。良い人過ぎるくらい。

心がさ。愛がさ。とても深くって。

だからこそ、凄く胸を打つ..........。

みんなとのハッピーエンドの後、最後の最後だっただけに

いやもう、ずーんと来ました。。。

 

 

さて。

内容は素晴らしかったのですが、システム面が.....。

共通が長すぎる為に、スキップも長すぎ。

でもって、スキップするのが遅い。

テロップがつかないシーンなんかは飛ばずに

普通の速度表示だったりするから、尚更。

ここは、非常に疲れました。

 

その他にも、細かい部分で分かりづらさを

感じるシステムでした。

 

それから、ヒロインに声がありますが、こちらは

オフにできるようになってます。

でもスキップ時に、所々入ってくるので

気になる人は気になるかも。

自分は声アリでプレイしてました。

合ってる印象だったので、特にマイナスの

感情を持つ事はありませんでした。

 

グラフィックも綺麗でしたね。

ただ、時々、変顔か?と感じる場面も

あるにはあった。

あと自分的には、ヒロインがめちゃくちゃ

幼女に見える絵が幾つかあって、普通の絵でも

21歳にしては、ちょっと幼い感じって

思うんだけど、まだ許容範囲。

最初にこのゲームに興味が湧かなかったのも、

ジャケ絵の彼女が小学生?って思ったほど

幼そうな印象だったからなんですよね。

実際には、見た目の割にしっかりしてて

賢いヒロインでしたし、交換の持てるタイプでした。

 

まぁ、全体としては良い内容の、面白いゲームでしたね。

システム面に不満はあるものの、それをカバーして

あまりある面白い内容だったと思います。

ドラマ性があり、構成・演出も良く、

声の方も各キャラにすごく合っていて魅力的。

イチ推しはシュウだけど、他のキャラもみんな

良くて、全推しな感じです。

 

とても楽しませて貰いました♪

 

 

 

BUSTAFELLOWS(N/Switch) 5.シュウ

f:id:narico555:20200102122534p:plaincv:細谷佳正

リンボと組んでバウンティングハンターを生業と

する一方で、殺し屋を殺す殺し屋キラー・キラー

として活動している。

気だるげな態度でやる気が無さそうだが、

自分なりの美学を持っている。

28歳。B型。

 

口数は控えめだけど、殺し屋らしいクールさは

あまり感じられず、逆にさりげなく優しくて

どのルートでも魅力を感じさせてくれるキャラでした。

本人ルートでは、更に魅力的だったと言うか、

もう最高でしたね!

 

キラー・キラーとしての、自身に課した

役目もあって、危険でハラハラする展開、

退屈しませんでした。

でもって、殺し屋だけに孤独そうに思うのに、

だからこそ、なのか家族への思いも強くて、

仲間やテウタへの信頼がなんか良かったな~と。。。

 

何ていうか、言葉で表現できない~(;^_^A

 

結構、大変な内容だったと思います。

だけど、必ずどうにかするだろう、って

もう、ここまでやってると信じられるので、

そう言う点では落ち着いて見てられたんだけど、

熱血ではないけど、でも冷めてるわけでもない

シュウが、とにかく良かったです。

 

後半、また更に爆弾的な問題が降りかかって

きたけれど、それも無事に乗り越えて

テウタとのハッピーエンド、ほんと良かった。

大きなインパクトは無いんだけど、

ジワジワと占領されていく感じがして、

あー良かったよぉ~~って思うばかり。

このカップリングが一番好きだな~。

 

また、細やんの声と演技がステキだったし♡

 

どうにも上手い言葉が見つからなくて

ボキャの貧しさを露呈させてる感じの

本ルートの感想.....、恥ずかしい限りだけど

シュウ、イチ推しです(//▽//)

 

 

あけおめ、ことよろ 2020年

明けましておめでとうございます。

 

東京地方は、お天気の元日。

なので昼間は暖かいです。

 

さて、昨年末、暮れも押し詰まったころに

バスタフェを始め、終わる前に

年が明けてしまいました。

 

あと少しな所で、家族もいる故の中断。

仕方ないですねー。

手持ちでやれば良いんですけど、

矢張り、スイッチはテレビでやりたい派なんで(;^_^A

 

 

昨年、乙女ゲームがVitaから撤退してSwitchへ

って事で、新作が少なめでしたが、それでも

一昨年よりは発売本数も増えてきました。

その流れで今年は果たして???

 

まずは今月。

TAKUYOさんの、『恋の花咲く百花園』

1月30日発売予定。

 

こちらを予約してあります。

 

今月は、あと『幻想マネージュ』が同じ日に

発売されますが、自分的にはあまり食指が

動かないので購入しません。

新作に飢えている為に、新作って事で飛びつきたい

衝動が最初はあったけど、公式さんを見て、

う~~~ん..........な感じなんで、買い控え。

でもまぁ、後から買っちゃうかもしれませんが。

 

その後、4月の『オランピアソワレ』まで

購入予定無し.....。

辛いですねー、これ。

去年ですら、毎月1本程度はあったようなのに。

 

2月も3月も移植ばっかりなんですよねー。

 

そして、あとは発売日が決まってないソフトが

何本もあります。

”春”ってあるけど、ほんと春の間に発売するの?

 

遙かなる時空の中で 7』

 

是非とも、早く発売日が決まって欲しい。

 

そして、あとは年内って事でいつになるのか

さっぱり.....なのが、

 

『LoverPretend』

『ビルシャナ戦姫 源平飛花夢想』

『明治活劇ハイカラ流星組ー成敗しませう、世直し稼業』

『薄桜鬼 真改銀星ノ抄』

『DAIROKU:AYAKASHIMORI』

 

ビルシャナなんて、もう何年も前からだよね。

 

こうやって見ると、やっぱり寂しさ拭えない.....😞

 

 

ただ、その変わりと言ってはなんだけど、

ルーンファクトリー5』の発売が決まったのが

嬉しいニュースでした♪

4はDSでやってるので、移植版は買いませんでした。

その代わりに、早く新作~~って思ってたので

ほんと嬉しいです。

ルンファク、好きです。

 

それから、アトリエの黄昏シリーズ3本を

先月購入したので、乙女ゲームの合間を縫うように

楽しもうと思います。

 

あとは、何本か古いゲームも。

 

実はダイナをやってみたいなって

思い始めたんだけど、なんか値段が高騰してて

入手できなくて残念。

今更なんですけどね。

 

 

そんな感じで、今年もゲームを楽しめたらなと

思っております。

 

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

2019年 ゲーム総括

今年は、去年までとくらべると

グッとプレイ本数が減り、乙女ゲーム的には

少々退屈な年だったな、と思います。

 

まずは、プレイ記録。

 

1.軍靴をはいた猫(PC)
2.Blackish House sideA→(PC)
3.Blackish House ←sideZ(PC)
5.BLACK CODE(PSP)
6.遙かなる時空の中で6DX(N/S)
7.VARIABLE BARRICADE
8.マーメイド・ゴシック(PSP)
9.レンドフルール(N/S)
10. 楽園男子(PSP)
11. 私立ベルばら学園(N/S)
13. Tlicolity Eyes twinkle showtime(N/S)
14. 片恋いコントラスト -collection of branch-(N/S)
15. 蛇香のライラ~Allure of MUSK~(N/S)
16. 薄桜鬼 真改月影ノ抄(N/S)
17. 幻奏喫茶アンシャンテ(N/S)
18. スクール・ウォーズ~卒業戦線~(PSP)
19. Princess Arthur(PSP)
20. 黒雪姫~スノウ・ブラック(PSP)
21. BUSTAFELLOWS(N/S)
 
太字は、今年発売のゲーム。
11本なので、約半分..........。少ないですね。
あ~、往時が偲ばれる..........。
 
どれも面白くはありました。
いいゲームだったと思います。
移植が多い中で、数少ない新作は特に良かったかと。
 
にしても少なくって。
 
 
乙女ゲームは値段の割にあっという間に
終わってしまうので、その長い隙間を縫うように
今年は久々に乙女ゲーム以外のゲームも楽しみました。
正直、そっちの方が楽しくて長い時間を費やした気が。
 
 
◎OCTOPATH TORAVELER
ネルケと伝説の錬金術師たち
FIRE EMBLEM 風花雪月
◎ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家
 
どれも、夢中になりました。久々に。
 
で、全部を通してコレが最高!って思うのは、
一番楽しめて一番充実してたと思います。
 
さて。乙女ゲームのみで考えますと。
 
数少ないけど、今年発売のゲームは総じて
面白かったです。ハズレは無かったかと。
 
そんな中で、正直なところ、期待値を
下回ったかなと思うゲームが、
コルダと薄桜鬼。
どちらも悪くは無かったです。良かったです。
ただ、期待値を少々下回ったってだけ。
シリーズ物なので、仕方ないかなと思います。
 
そして、今年は少なめだったのでベスト5。
 
1位  私立ベルばら学園(N/S)
2位 蛇香のライラ~Allure of MUSK~(N/S)
3位 VARIABLE BARRICADE
4位 Blackish House sideA→(PC)
5位 幻奏喫茶アンシャンテ(N/S)
 
ゲームとしての完成度とか、総合的に見た評価、
ではなくて、あくまでも自分の好みを主観に置いて
総合的につけた順位なので。
 
ベルばら学園は、ほんと面白かったです。
これが千本ちょっとしか売れなかったって事が
ものすごーく残念です。
題材と独特な絵と、ちょっと変わってるように
思えるカップリングなどがネックなのかな。
自分もそこがネックで、最初は眼中に無かったので。
 
でも、やってみると目から鱗
とっても面白くて、買って良かったと思いました。
お勧めしたくなるほどです。
なので、安くなったらでも良いので、ぜひぜひ
プレイしてみてください。
つまらないって事は無い筈です。
 
毎年、上位に積みゲーが多数、入ってきてたけど、
今年はそういう点では新発売の物が占めました。
しかも新作が多い。
それだけ新作は良かったと思うんですよ。
ただ、まだまだ発売本数が少なくて。
 
来年もあまり期待できない感じで寂しいです。
 
自分はスマホでゲームはしない人なんで、
アプリゲームばかり増えているのが本当に悲しい。
このままソシャゲの方が衰退しない事を願いつつ.....。
 
 
つたない当ブログにお越しいただいて
ありがとうございました。
 
コメントを下さった方々には感謝感謝です。
また繋がって頂けたら有難い限りでございます。
 
皆さま、良いお年をお迎えください。
 
 菜莉なり
 
 

BUSTAFELLOWS(N/Switch) 4.スケアクロウ

f:id:narico555:20191228205326p:plaincv:白井悠介

インターネット上で有名なサイバーギーク

ハッキングやマネーロンダリング、盗み、情報屋など

様々な分野に高い能力とコネクションを持つ、

自称『裏社会のボス』。

大変陽気なお調子者で、子どもっぽいところがある。

22歳。O型。

 

大きな屋敷に住んでいて、アパートが壊れて

住まいを失くした主人公・テウタも

他のみんなと一緒に彼の家で一緒に住むように。

癖の多い連中の中で、スケアクロウはなかなか

楽しいキャラでした。

情報においては、誰も敵わない、

どの事件でも、抜け目なく網を張り、実行する

メンバの背後でしっかり作戦を練って指示する、

とても頭が良くて頼りがいがある印象の一方で、

実際に接してみると、実にウブと言うか、

幼いと言うか、純真と言うか、、、

なんか可愛かったですね。

 

天才ハッカーらしい過去でしたが、

子供のうちから才能を発揮する人間にありがちな

未熟さと、挫折。

そして、ひきこもりだけに、人間関係においては

擦れてなくて。なので、中身はお子様なままって感じで。

 

まぁ、そんなキャラだったので、乙女ゲーム的には

萌えとかキュンって、私は全然だったけど、

チームとしての繋がりが、やっぱりいいですよね。

どのルートでも、そこは外さない部分ですが、

仲間とのふれあいが、特に良かったなぁって

感じられる内容だったと思います。

 

テウタとは、なんか高校生同士の

カップルのような初々しい感じでした。

 

ただ、冒頭の彼の豹変した様子から、

もう少し深いものを予想してたんだけど、

そこら辺の描きがちょっと浅かった印象。

家族を得て、恋人を得て、とても

幸せそうだけど、あの変化自体をしっかり

解決できたのかは、イマイチ描かれなかったので、

そこが少々残念に思いました..........。

 

 

 

BUSTAFELLOWS(N/Switch) 3.モズ

f:id:narico555:20191228132016p:plaincv:福山潤

法医学研究室の研究員で、検死局の主任を務める検死官。

寡黙で表情や態度に感情を出さない為、

無感情だと誤解されがち。

25歳。AB型。

 

感情の起伏が少なくて、いつも淡々としてる感じ。

話す言葉も法医学の研究員らしく、生物学的で

専門用語による論理的な内容なので、

一般人には理解が難しい感じでしょうか。

でも、そういうキャラが面白くもあります。

 

そんなモズのルートは、全体的に静かな

トーンで進んで行った感じでした。

アカデミー内で首つり死体が見つかり、

その事件の捜査に関わることで、更に

学園内の不可思議なことに巻き込まれ.....。

 

ヘルベチカの時には、どっぷり感があったけど、

モズの場合は、静かに、水がしみいるような、

ジワジワ感って感じで進んで行ったように思います。

仲間の協力的な部分もあまりなく、

まさに本人のキャラのように淡々としてた感じ。

でもそこが、モズのキャラらしいと言うか、

合ってる感じがしました。

彼の繊細さが伝わってくる感じ。

そして最後はジワ~~と泣けてくる..........。

 

人としての感情の起伏が薄いせいか、

普通の人のような、激情的なシーンは無いけれど、

それだけに、ジーーンと来るんですよね。

そして、テウタとの関係も静かに深まってく

感じでした。

なので、他のキャラ達よりも糖度は低く、

後日談的なSideBの最後の最後で、やっと

甘いシーンが。

でもそこで終わりだったんで、ちょっと

物足りなかったなぁ~と思いますけどね。

 

 

BUSTAFELLOWS(N/Switch) 2.ヘルベチカ

f:id:narico555:20191228081816p:plaincv:吉野裕行

ニューシーグで人気の美容形成外科医。

変装や演技が得意で女装もお手のもの。

自分の容姿や能力に自信を持っているが

過去の記憶はほとんどない。

26歳。A型。

 

まず2周目って事で、予想通りと言うか、

とっても短かったです..........。

共通が長いんですよね。

で、選択肢が少なめなので、スキップが

長くて長くて、そこがちょっと困りどころ。

個別も、バッドを含めても2時間かからず。

初回がガッツリ長かっただけに、ちょっと拍子抜けかな。

 

ただ、個別の内容は良かったです。

お綺麗なヘルベチカは、しょっぱなから

彼女の見た目に点数を付けて、何かって言うと

毒を含んだ言葉が出てくる、ちょっと嫌味っぽいキャラ。

でも、言い方がスマートと言うか、憎めないんですよね。

そんな彼が背負っている過去。

サウリ先生が後見人って事だったので、

大体の背景は想像できていたけれど、

本人自身が、殆ど忘れてる。

そんな彼を過去が追いかけてきて..........。

 

なんか、哀れと言うか、せつないと言うか。

泣けたルートでした。

あの口が悪くて、人をやり込めてくるヘルベチカが

憔悴して自身を見失っていく様はとても

胸が痛かったです。

ヒロイン・テウタの力強い想いが通じて

乗り越えた後のヘルベチカが、これまたキュンなのよね。

 

あまり期待してなかった人なんだけど、

予想外にとても良かったです。

ステキでした♡

 

 

BUSTAFELLOWS(N/Switch) 1.リンボ

f:id:narico555:20191227123840p:plaincv:KENN

殺人罪でも無実にしてしまう、悪名高い弁護士。

自分なりの基準で法を利用し、正義を果たしている。

27歳、O型。地方検事補の姉に頭が上がらない。

 

アメリカ東部の街、ニューシーグ。

悪徳弁護士と名高い『リンボ・フィッツジェラルド』は、
急な弁護の依頼を受け警察署へと向かった。
そこで出会った男は「この面会がなければリンボは
死んでしまう運命だった」と言う。
奇妙な話に困惑するリンボ。そして男は、
まるで女のような不自然な口調で言った。

 

主人公は、21歳のフリーライター・テウタ。

幼いころに兄を亡くしている。

明るく快活で、自分なりの正義を果たしたくて

記者として頑張っている。

そして、他人になって時間を遡るという

不思議な力を持っている。

 

とても面白かったです。

 

絵が好みじゃないし、特に贔屓の声優さんが

いるわけでもないので、最初は購入するのに

すごく迷ったんですよね。

公式サイトでストーリーを見て、

ファンタジーなのかサスペンスなのか

よく分からないし、世界観的に気持ちが乗らなくて。

 

でも実際にやってみると、予想外と言うか

予想以上に面白かった。

 

まず、海外のサスペンスドラマを見てるような印象。

構成・演出が、まさにそんな感じなんですよ。

初っ端から、ヒロイン・テウタが時間を遡る

力を使ってのスタートで、グイとひっぱられるように

ドラマの中に引き入れられて、退屈する暇もなく、

どんどん進んで行って、好奇心を引き立てられた。

 

そして仲間たち。

それぞれが個性的で面白くて魅力的。

どのキャラもいいですねぇ~。

公式さんは、推奨の順番は無いから、

どのキャラから始めても大丈夫って発表されてるので、

メインキャラだろう、リンボからいっちゃいました。

 

ちょっとチャラい感じがするのもあって、

始める前は好みのキャラじゃなかったんだけど、

これも、やってみると良かったですね。

進むほどに、リンボが魅力的に感じられてきて。

ごくごく自然に、リンボと結ばれたなって感じ。

 

乙女ゲームとしては、このゲーム、???な内容。

最後は、いい感じで恋人になって、

それなりの甘さを醸し出してるけど、

もう殆ど、その直前くらいまで、

男女の恋愛の匂いが殆どしない。

でもそういうの、なんかあまり気にならない。

ストーリーが面白くて。

もう、乙女ゲームじゃなくて、サスペンスノベルゲーム、

って感じです。

それも、ゲームとしても、序盤と後半以外、

全然選択肢が出てこないんで、まさに

ノベルって感じでした。

 

目パチ、口パチがあって、表情やちょっとした

動作などに動きがあるのもあって、

アニメを観てるような感じもします。

 

セーブに関して、選択肢が表示されてる状態だと

セーブが出来ないようになっていて、

そこがちょっと不満でしたが。

まぁそこも、バックログで巻き戻しが出来るので、

選択肢の直前に巻き戻してセーブしてました。

 

初回って事で、結構、長いなって感じたけど、

2周目以降はどうなんでしょうね?