narico555のブログ

乙女ゲームの感想や声優さん、アニメなどの話題が中心です。

Tlicolity Eyes twinkle showtime(N/S) 4.仙波ワタル(Vol.2)

f:id:narico555:20190920112644j:plaincv:柿原徹也

ファッション誌で活躍しているモデル。
去るもの追わず来るもの拒まずの性格。
自信家で、全ての女性は自分にオチると思っており、

女性とのウワサが絶えない。
棗をオトそうと、隙あらば口説いてくる。

 

いやぁ~~~、このキャラは自分は苦手でした(;^_^A

そもそも、棗に同居をしつこく迫る

その理由がイマイチよく分からないし。

なんでそんなに彼女に拘るの?

簡単に自分になびかないから?

女ならみんな、自分に簡単になびくと

思っているようには感じられるけど、

実際は、そんな事ないから、どうにも

受け入れられなくって..........。

困ったもんだ、自分.....www

 

なので、やたらと甘いセリフオンパレードに

心はどんどん引いて行っちゃって、

あまり楽しめませんでした。。。😞

カッキーファンには、たまらないのかな、と思いますが。

 

あとヒロインがやっぱり共感できないというか。

相手の事を考えすぎ。

自己主張が苦手なのは分かるんだけど、

こんなにベッタベッタに迫られて、

スキンシップも異常なくらいなのに、

ほぼ唯々諾々と受け入れてるのが理解し難かった。

 

副作用があるのに、能力も使い過ぎ。

相手に頼まれて受け入れて、副作用で物凄い事に

なってるのに、我慢して、懲りずにまた同じ事を.....。

この辺は、Vol.1と似たようなパターンですよね。

もう、トリコリティモードありき、のゲームなんで

仕方ないっちゃぁ、仕方ないんだけど、

この副作用のせいで、相手の求愛も全て副作用の

せいで本心じゃない、と思ってるから、

ちょっとイライラしちゃいました。。。

 

普通の恋愛の過程での高い糖度なら

嬉しく受け入れられるんだけど、

こういうのは、やはり自分には無理なのかも.....。

特に今回は、ワタルも早い段階から

棗の事を好きになっちゃってるようなので、

トリコリティ状態では、本心が駄々洩れに

なってパワーアップしてる状態なんですよね。

でも、ヒロインは本心とは受け止めてない。

 

相手に本気で気持ちを伝えたいなら、

冷静な時にしっかり伝えればいいのにって

思ったわ~。それじゃぁ、このゲームの意味が

無くなるのかもね..........。

 

仙波ワタルだけど、あまりにチャラ男だし、

顔も声も好みじゃないから、引き気味だったけど、

実際には、予想よりは悪く無かったかな、とは思います。

過去のトラウマや能力の問題などで

彼も闇の部分を抱えていて、そういうのから

脱して彼女に本気になってく所は、可愛らしさを

感じさせてくれました。

 

2人終えると、トリ愛モードが開放されて、

トライアングルな感じで話が進んで行くルートがあり、

それは面白かったんだけど、ワタルとヨウスケが

争うようにベッタベッタになってくるのは、

もうどうにも暑苦しくて、ちょっと..........。

美味しいっちゃぁ、美味しいんだけど、

とにかく棗が鈍すぎるし、彼氏でもない2人の

男子達に、争うように抱きしめられたり

キスされたりして、困惑しながら受け入れてる姿は、

私はダメでした。。。

棗の為に、陰ひなたとなって争いながらも

仲良し?みたいな関係になってる、ワタルとヨウスケは

面白かったですけどね。