スクール・ウォーズ(PSP) 5.都丸京平
cv:立花慎之介
晴藍高校二年。情報屋としてあらゆるネットワークを
持っており、学内外を問わず、様々な人間に
重宝されている生徒。 しかし、気分屋で信用ならない
部分がある。今日の宝物が明日はゴミに変わる、
そんな男なだけに扱いが難しい。
主人公に対しては友好的ではあるが……。
他のルートをやっていると、なかなか
油断のできない人物って印象なので、
この相手とどう展開していくのか、結構
興味が湧いたし、立花さんなのもあって
この順番になったのですが、ちょっと
いまひとつに感じました。
情報屋なので、情報提供に対して
報酬を要求してくるのですが。
タダじゃないのは当然です。そこは問題ないけど、
その要求してくる報酬の内容は、自分的には
好きじゃ無かったです。
例え魅力を感じている相手であっても、
これは無いよな~って..........。
これじゃぁ、最初にやったアイドルの
比佐将文とあまり変わらない気がした。
比佐のやり口は最低で、都丸はそこまでじゃ
ないけれど、結局悩んだ末に相手の要求を
受け入れてしまうヒロインもどうかと思うので、
前半は気持ちが乗らなくて、正直、つまらなかった。
そして、中盤の学園祭。
これも生徒会長の思惑で強制的に参加させられて、
毎回、ここのくだりはテンション下がる事が
多いんだけど、そんな中でもこのルートが
一番面白く無かったと言うかね。
酷過ぎるんじゃな~い?
そもそも都丸自身のキャラが、情報屋って事もあって
どこまで信用して良いのか、とか、
何を思っているのかとか、そいうのが分かりにくい。
その上に、からかって弄んでいるような
印象を与える情報取引の報酬内容なんで、
ドキドキよりも不信感が拭えなくて、
イマイチ萌えれなかったんですよねぇ..........。
まぁ結局、元々最初から好意を持っていたんだろう、
って思いますけど、ああいうやり方は
同意できないわ~。
ヒロインも、何だかんだで簡単に受け入れすぎ。
最初は、そういう気持ちは皆無だったんだろうにサ。
エンディングも、ちょっとアッサリしてると言うか、
一番長いベストエンディングでさえも、
これで終わり?って思うくらい、物足りなかった。
他のキャラと比べると、、、だけどね。