私立ベルばら学園(N/Switch) 4.羽鳥・ユース・アクセル
cv:諏訪部順一
スウェーデンからの留学生。高校2年生。
劇団ソレイユに所属しており、望とは友人関係。
王子様のような容姿と力強い瞳はどんな女性でも
ついうっとりしてしまうほど。
現在は叔父の屋敷に滞在している。
エンディングは3つで、1つはマリさんとの
ハッピーエンドで、2つめは、望とのエンド、
そしてもう1つはヒロインとのハッピーエンド..........。
いやぁ~、さすがフェルゼンがモデルだけに、
まぁほんと、王子王子してましたね.....(//▽//)
ただ、ね...............。
自分的には、なんとも複雑だったというか。
基本的に、フェルゼンって人物があまり好きじゃ
ないんですよ、ベルばら的にも史実的にも。。。
でもって、このゲームでのビジュアルも、
自分的にはイマイチだったんですよねー💦
声が諏訪部さんだったから、ステキって
思えましたけど、ビジュアルと、そして
キャラクターとしても、何て言うか、やっぱり
こういう男って、パンチに欠ける気が。
でも、ストーリー的には、ここのルートも
とても面白かったです。
マリエンドの方では、2人の関係が元で
窮地に陥って、なかなか大変な事になりましたね。
そうして、ベルばらとしても史実でも
結ばれなかった二人が、一応ここでは結ばれて、
良かった良かったって感じ。
舞台は現代で、昔のフランスとは違いますからね。
結ばれようと思えば可能ですよね。
ってか、何故そうしようとしないの?
って思うくらいだし。なので、順当な感じでした。
望エンドでは、望と結ばれるって言うより、
初恋との決別って感じだったでしょうか。
内容的には、原作であった、某シーンが
採用された形でした。
原作知ってる人は、これだけで分かっちゃうかも(;^_^A
そして、凰寿華瑠エンド..........。
まさかの、心変わりですねぇ~、アクセルの..........。
って、事ですよね。
あんなに! あんなに!!!
情熱的に愛し合っている風だった、マリと
アクセルだったのに。
一生を捧げると言ってるフェルゼンと自分を
同じように重ねていたんじゃないんかい!!!
礼二が望しか見えないのと同じように、
マリしか眼中にないとしか思えないアクセルが、
まさかの、凰寿華瑠への鞍替え...............orz
まっ、客観的に見れば、そういう事なんですよね。
後半、アクセルの真実が明かされて、
なるほど、と思えなくもありません。
実際、凰寿華瑠と一緒にいる時のアクセルは、
とても明るくて楽しそうで、意外な一面を
見せられて、凰寿華瑠と同じように、それが
新鮮で、イイナって思えたし。
それに、とっても甘かった。
ドキドキキュンキュンさせても貰いました。
キザなのが嵌ってるキャラですし。。。
最後は、結ばれて「めでたし」って思ったけど。
なんていうか、やっぱりどこか違和感と言うか、
ピンとこないカップリングだな~との印象も。
あと、アクセルの正体ですが。
逃れられない運命に抗おうと思ったって
凰寿華瑠のお蔭でそう思うようになったって
アクセルは言ってるんですが。。。。
一体、どうして、そうなったのか?
なんで、逃れられない運命なのか?
その辺の事情は明かされなかったし、
なので、一体どうやって、そこを解決してきたの?
って、甚だ疑問に思い、解消されないまま
終わっちゃったから、ちょいと消化不良。
なんか、すっごく深刻そうだったし、やばそうにも
思えたのにねぇ。。。
ちょっと詰めが甘かったかな~。
面白かった事には変わりませんけどね♪