narico555のブログ

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遙かなる時空の中で6DX (N/S) 2.九段(本編)

f:id:narico555:20190319101732j:plain cv:四反田マイケル

 

星の一族の青年。19歳。
帝国軍の相談役。
龍神の神子の召喚儀式を行った。
神子を守る使命を何より大事にする、
心優しい人物。
長年、書物と向き合って暮らして
いたためか世の常識とずれた、
古風で天然な言い回しが多い。

 

このお方、PSPの方で初めてプレイした時、

非常に好みじゃなくて、困ったキャラでした(;^_^A

 

声がね.....。受け付けなかったんですよ。

美形で若いのに、オバサンくさい感じがして。

 

遥かシリーズ、、、この6の前の5から

キャストが一新されて、これで2作目ですが、

自分は3で止まっていて、その後、ネオロマンス

含めた乙女ゲームは、数年の時を経て、

ここへ戻って来たので、この新しいキャスト陣、

声優さんとしての自分の中での認知度は、

皆さん、ゼロに等しかったんですよねー。

 

それだけに、顔と声と喋りの不一致感が

甚だしかった..........orz

その最たるキャラが、この九段で、次が虎.....。

虎については、進めるうちにキャラ的に

合ってるかな~って受け入れられるようになったものの、

この九段だけは、最後まで年寄くさい!って

印象が抜けず、なので、本人ルートに至っては

更に子どもっぽい!!ってのも追加されて、

全然、萌えれませんでした。。。😞

 

それを挽回してくれたのが、「幻燈ロンド」でしたが、

今回、本編の方を久しぶり(4年)にやってみると、

やっぱり、ちょっと年寄くさいと感じはするものの、

当時の印象よりも好印象。

世間ずれしてなくて天然な部分がチャームポイントで、

怨霊退治に関しては非常に責任感が強く、

真面目で一途で、思いやりもあり、真剣な表情なんて、

結構、いいな.....なんて思うように。

 

まぁ当時も、顔だけ見ればステキだな~、って

思ってはいたんですよね。

なので、今回、九段は声無しでやってみようかな、

なんて思ったりもしたんですが、矢張り声優さんの

演技の方も捨てがたいんですよね、やってみると。

 

そうして、最後までやってみれば、

まぁ、声の好みの問題はありつつも、

良かったな、と思います。

前回よりは、いい感じに盛り上がれた。

エンディングは覚えていたけれど

細かい部分はすっかり忘れていたので、

後半の展開は、そういえばそうだった、って感じで、

結構、楽しめました。