遙かなる時空の中で6DX (N/S) 2.九段(本編)
cv:四反田マイケル
星の一族の青年。19歳。
帝国軍の相談役。
龍神の神子の召喚儀式を行った。
神子を守る使命を何より大事にする、
心優しい人物。
長年、書物と向き合って暮らして
いたためか世の常識とずれた、
古風で天然な言い回しが多い。
このお方、PSPの方で初めてプレイした時、
非常に好みじゃなくて、困ったキャラでした(;^_^A
声がね.....。受け付けなかったんですよ。
美形で若いのに、オバサンくさい感じがして。
遥かシリーズ、、、この6の前の5から
キャストが一新されて、これで2作目ですが、
自分は3で止まっていて、その後、ネオロマンスを
含めた乙女ゲームは、数年の時を経て、
ここへ戻って来たので、この新しいキャスト陣、
声優さんとしての自分の中での認知度は、
皆さん、ゼロに等しかったんですよねー。
それだけに、顔と声と喋りの不一致感が
甚だしかった..........orz
その最たるキャラが、この九段で、次が虎.....。
虎については、進めるうちにキャラ的に
合ってるかな~って受け入れられるようになったものの、
この九段だけは、最後まで年寄くさい!って
印象が抜けず、なので、本人ルートに至っては
更に子どもっぽい!!ってのも追加されて、
全然、萌えれませんでした。。。😞
それを挽回してくれたのが、「幻燈ロンド」でしたが、
今回、本編の方を久しぶり(4年)にやってみると、
やっぱり、ちょっと年寄くさいと感じはするものの、
当時の印象よりも好印象。
世間ずれしてなくて天然な部分がチャームポイントで、
怨霊退治に関しては非常に責任感が強く、
真面目で一途で、思いやりもあり、真剣な表情なんて、
結構、いいな.....なんて思うように。
まぁ当時も、顔だけ見ればステキだな~、って
思ってはいたんですよね。
なので、今回、九段は声無しでやってみようかな、
なんて思ったりもしたんですが、矢張り声優さんの
演技の方も捨てがたいんですよね、やってみると。
そうして、最後までやってみれば、
まぁ、声の好みの問題はありつつも、
良かったな、と思います。
前回よりは、いい感じに盛り上がれた。
エンディングは覚えていたけれど
細かい部分はすっかり忘れていたので、
後半の展開は、そういえばそうだった、って感じで、
結構、楽しめました。